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花嫁はロマンスに溺れる 

感想を書きたいようなそうでもないような…って感じの作品でした。
読んだのは先月なので所謂サルベージ記事なんですが、予定が狂ったので取り上げて見ます。
感想は、短い(笑)。

トンチキ偽装花嫁受け&足フェチ(?)攻めによるドタバタ喜劇な序~中盤はすこぶる楽しかった。
が、起承転結の“転”で二人のロマンスが本格化してきたあたりから、心底どうでも良い展開に…。
著者の渡辺ゆいさんがどうのというより、ルビーレーベル特有の“縛り”が私には苦痛なんだよなー。
トンチキコメディならトンチキコメディを最後まで貫けば良いのに、半端なロマンスが消化不良デス。
設定上の整合の取れていない細かな部分も気になってしまい、読後が微妙なモノになってしまった。
断言しますが、攻めの両親&弟が“帰国”してくるまでは問答無用で面白かったのです。

さて、以下は本作品における私の最大の不満を書きます。

ウェディング・ドレスデザイナーの神永が、最愛の潤君の為の衣装をあつらえるシーンが無いっ!!
いや、作中で語られていないだけで、きっとオーダーメイドな世界で唯一のドレスだと思うのですが、
この職業設定は物語の根幹な筈だから、衣装の製作シーンが皆無なのは私的に許せないのです。
しかも脚線美が魅力の受けなんですから、足のラインを強調した(or露出した)ドレスじゃなければ、
キャラクタ設定的にも納得がいかなくて…佳門さんの挿絵が激しく私のイメージと違うんだよね…。
とはいえ、ウェディングドレスにしろ、O.ヘップバーンよろしく衣装チェンジを繰り返す描写にしても、
渡辺さんの文章では、神永の類稀なファッション・センスを殆ど実感できない残念な仕様なんです。
(はっきり言って、神永はデザインじゃなくて服装の“コーディネイト”しかしてなかったと思うんだ…)

この作品は、物語の整合性を問うと他の局面でも納得のいかない箇所がちらほら出てきます。
特に“女装”モノの筈なのに、周囲も主人公の潤君も“違和感”を感じていないのが不思議でした。
てか、周囲の人間が潤君を“女性”と誤解しているのか、女装の“少年”と認識しているのかが不明。
潤君自身が女性に見える努力をしていたとも思えないし、神永もそれを求めていたように見えない。
いや、この部分はトンチキコメディなのでまだ割り切れるけれど、“足フェチ”を騙る攻めの神永が、
ロマンスが暴走していく当たりから、微塵も潤君の足に興味を示そうとしないのがまた納得行かず。
結局、一目ぼれした潤君をくどく為に重度の“フェチ”を装ったのだと判断しましたが、はてさて…。

とまあ、グダグダ不平を申しちゃいましたが…。
何がショックって、この作品を読んだ夜に自分がウェディング・ドレス着ている夢見ちゃったんだよ…。
結婚に憧れは無いけれど、“ドレス”にはそれなりにまだ執着している自分が痛くて遣る瀬無いデス。
しかも、基本的に私は逆夢なんだよね…はぁ…。

<作品データ>
・渡辺ゆい『花嫁はロマンスに溺れる』(佳門サエコ・画、角川書店ルビー文庫)2008.10
花嫁はロマンスに溺れる (角川ルビー文庫 116-3)花嫁はロマンスに溺れる (角川ルビー文庫 116-3)
(2008/10/01)
渡辺 ゆい

商品詳細を見る



ヘタリア2巻の特捜版(←変換ミスかと思ったら正式タイトルらしい…)を駄目元で予約してみた。
刷り部数と取次ぎ搬入数を伺ったトコロ、通常の書店では大変入荷が困難な模様です。
○ニメイト他、コミック専門店なら多少融通が利くのかも知れないが、これも私の予想でしかない。

ついでに、ピアノの森の最新刊が発売延期だそうで大ショック!
あぁ、ショパンコンクールの後編が来月まで遠のいていく…楽しみにしてたのに…。
しかも、今日になってようやく知った自分の情報の遅さにも絶望しています(笑)。
バガボンドも延期だってさ(まあ、コチラは私にはどうでもいい話だが…)。

<拍手お礼>
・entry268、899、962、973に拍手ありがとうございます~♪
そういえば、IWGPの最新刊も買っていない…もう、文庫落ち待ちでも良いかなと思っていたり。
[ 2008/11/19 23:45 ] novel BL | TB(1) | CM(4)
こんばんは!ゆちゅ♪さん。
TBだけ先送りは私もよくやる(そして、コメントせず終いもたまにある…)ので、TBだけでも全然構わないですよー。
そもそも、今回の感想はゆちゅ♪さんにメールで送った内容とほぼ同じだし(笑)。
返って、何度も話題にしちゃって申し訳なかったです。

先日、宝井理人さんが作画されてる『烏龍荘の今日も眠たい住人たち』を読んだのですが、このヒロインくらい生足で勝負して欲しかったんですよね。
特に、この作品の表紙はミニ丈ウェディングドレスもどき(可愛い~♪)なので、ゆちゅ♪さんも今度本屋で見かけたら是非、衣装を眺めて見てください。
そして、tatsukiは潤君にこんなの着せたかったのかっ!と生暖かい気持ちになって下さい…(笑)。
BLなら女装フェチとしては、以前お話した夏水りつさんの方が正しく萌えるんですよね。
いや、でもこの作品も、途中までなら本当に楽しかったんですよ。

では!
[ 2008/11/23 20:13 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん こんにちは♪

昨日TBだけ突っ込んじゃってすみません(-_-ι)

私も全く不満がないわけではないですよ~、やっぱり愛らしい美脚ドレス姿はそれなりのこだわりを持って描写して欲しかった~(T∇T)

でもまあラストにかけての展開もベタ好きなロマン派なので私は特に失速もせず楽しめましたけど♪
まあそのまえに読んだのが某シリーズ一発めだったからより面白く感じたのは否めないかも!(爆)

でもまだルビーで3冊ってことはこれから化ける可能性大の作家さんではないかと期待してるんですよー!(≧∀≦)

ではでは後からのご報告ですが、TBよろしくお願いしますね♪
[ 2008/11/22 09:05 ] ゆちゅらぶ♪ [ 編集 ]
こんばんは!やまだとおこさん。
私は、BLにまつわる夢って殆ど見ないですねー。
強いてあげれば、某ドラマCDを聴いてる途中で寝落ちたら、その時の“受け”の声優さんが演じる別キャラ(“受け”なんだけど絡みが無い)の役と混同して、K先生が(漫画本編でもその手のシーンが無いのに)CDで喘いでるーって思って、飛び起きたことならあります(笑)。
あ、この体験も十分にイタイですね…。

あとは、BLではないけれどかつての同級生の男子の一人(見る度に相手は違う)が同窓会でカムアウトする夢をたまに見ます。
でも、私は「へえ、ふーん」って思ってそのまま普通に会話をするだけなんですが。

私はルビーの二大人気シリーズがいずれも反りが合わず、他もBL小説読み始めの頃に何度か読みましたが、どれも合わなかったんですよね。
唯一の例外が緋夏れんかさんのカーレーサーのシリーズなんですが、逆にこのシリーズは元々の“ルビー”好きには合わないのかも、と思っていたり。

ああ、でも確かにBLの夢は見てみたいかもしれません。
というか、見ているんだけど自分が忘れているだけの公算が高いですが(笑)。

ではっ!
[ 2008/11/21 23:43 ] tatsuki [ 編集 ]
こんばんは~。
私もBLの内容にまつわる夢とかよく見ます!
やっぱり頭のスミに残ってるんでしょうか。
私は学園モノで自分が同じクラスのイケメン?(汗)とBLノリでらぶらぶする夢を見てしまった時があります、、、
起きた瞬間冷や汗かきましたーー。

でも、BLの夢は見たいなぁと思ってしまいます。映画感覚でっ!

ルビーは苦手で好き作家以外まったく買わなくなってしまいました。
昔のルビーのラインナップと比べると。あまりの方向性の違いとギャップに肩が落ちるのですが、現在の路線のほうが売れてるんでしょうかね・・・。
[ 2008/11/20 22:32 ] やまだとおこ [ 編集 ]
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花嫁はロマンスに溺れる (角川ルビー文庫 116-3) 渡辺 ゆい JUGEMテーマ:読書 先日は眼鏡フェチ本でどうにも消化不良なもやもや~ん感想になってしまい、ああいうのは書いた方も読んだ方もやっぱりスッキリしない気がするんですよね。 なら書かなきゃいいじゃん?...
[2008/11/21 12:59] 水中雑草園
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