スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

デコイ 囮鳥 

“デコイ”という単語は、一般教養or常識として大概の人が意味を知っている言葉なのかしらん?
元々の予告では副題がついていなかった筈ですが、それだと“意味”が伝わりにくかったのかな?

…と言いますのも、私はこの言葉を中学時代に読んだとある“翻訳小説”で初めて知ったのですが、
その作品を読んでいなければ、その意味を今日まで知らずに生きてきた気がするんですよね(笑)。
しかも、その具体的な作品名はトム・クランシー『レッド・オクトーバーを追え』だったという…。
軍テク/アクション小説というかスパイ小説というか、ワールドワイドな通俗的エンタメ小説でした。
ジャック・ライアンに深く入れ込んでいた当時の私は、幼馴染に彼の魅力を執拗に語り続けた為、
二人の間の“友情”に本格的な亀裂が入る直前までに達したのでした…今でも深く反省しています。
結果的に、誰一人としてこの小説&映画の感動を分かち合ってくれる“友人”はいませんでした。

とまれ、件の作品では潜水艦が魚雷を回避するための撹乱装置としての“デコイ”が登場してた筈。
当時も今も、“デコイ”の“効果”は分かるのですが、実はその“形状”については未だに分からない。
潜水艦における追跡はソナー(パルス)だった筈だから、視覚的イメージは意味が無いのですけど。

というわけで、余談が長すぎでしたが『デコイ 囮鳥』を読了しました。
来週には“迷鳥”の方も読める筈なので、感想&解説は手短に大雑把に進めたいと思います。
記憶喪失のミステリ要素が絡んでいるので、物語のヤマはまだ予想の範疇でしか語れませんし。
構成的には、美貌の殺し屋×凡庸な主人公(記憶喪失中)忠犬ワンコ×プチ女王様の二組。
一方は世間と隔絶された密室空間で“曖昧”な時間が流れ、もう一方は探偵役追跡役のコンビ。
この二組の男達(厳密に言うとカップル未満)が交錯し、ヤクザや警察やテロ事件が絡んでくる。
そして、『エス』で活躍したあの方やあの方がゲストよろしく、脇で友情出演してくれてる作品でした。

相変わらず、展開が早いです!
萌え的には、BL的にはニアミスしかないヤクザの探偵役の二人組の方に軍配が上がります。
記憶喪失中の彼は、“不安”が全面に出過ぎていて私好みじゃないかな…ちょっと、イラっとします。
キーパーソンは、“デコイ”のマスターなんじゃないのかな?と、思って(or願って)みたり…(笑)。
誰が、誰(何)の“デコイ”なのか、“デコイ”を通じて利を得るのは一体誰なのか?気になります。
気になると言えば、池袋⇔小岩間の移動に丸の内線(御茶ノ水乗換え)を使った理由も知りたい。
(所要時間の所為か確かに路線検索ではトップなんだけど、御茶ノ水駅は少し乗換えが面倒…)
改札通らずに乗り換え出来る秋葉経由のJR線とか、リーゾナブルな有楽町線(飯田橋)の方が、
私的にはオススメに見えるんだけど…所要時間はそんなに変わらないし、彼は急いでなかったし。

ちょっぴり、藤原伊織さんの『テロリストのパラソル』に雰囲気的(感傷的)に近かったかな?
早く、来週が来ないかな~♪

<作品データ>
・英田サキ『デコイ 囮鳥』(奈良千春・画、大洋図書シャイノベルス)2008.9
デコイ 囮鳥 (SHY NOVELS 207)デコイ 囮鳥 (SHY NOVELS 207)
(2008/08/28)
英田 サキ

商品詳細を見る




<拍手お礼>
・entry549、824に拍手ありがとうございます~♪
当ブログの中では、比較的硬めで、珍しく真面目な方の記事ですねー。
嬉しいです!
[ 2008/08/28 21:18 ] novel BL | TB(1) | CM(4)
こんばんは!ゆちゅ♪さん。
あ、もしかして普通の方は、“デコイ”って聞くと鴨を思い浮かべるのが一般的なんですか?
ぎゃあああ。
水中魚雷の撹乱装置を真っ先に思い浮かべた私は…イヤアアアア…恥ずかしいぃぃ(笑)。
毎度のことですが、ものすごくアサってなことを考えていたみたいです…。
しかも、私はもしかしたら他の読者とは、“囮”の意味も取り違っているような気もしてきました。
今回はネタバレ回避の方向に努めたのですが、何かむしろソレが仇になったのかもしれない…。
書いてしまったので、もう修正のしようもないんですけどね。

そして、ヤクザ探偵コンビが私もお気に入りです~♪
英田さんだから、最後にはこの二人が騎乗位で締めてくれるんだと思っています。
囮鳥ではお預けプレイで終わっちゃいましたから、迷鳥ではお熱いのを一発(←お下品でした…)期待したいですネ。

ではでは!
[ 2008/09/02 20:29 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん こんにちは~♪

そうか、tatsukiさん的には派生の意味での『デコイ』だったんですね!
レッドオクトーバーもテロリストも未読の私は普通に木彫りの鴨(笑)を連想してましたが、そこらあたりの解釈の違いでまた受け取り方が変わりそうだなあw

私的にも萌えはヤクザ探偵でした♪
忠犬ワンコがヤキモチやいてご主人様にちょっと噛み付いてみたりしてるのをニヤニヤ楽しんでしまいましたよ♪

同時発売はならなかったけど、tatsukiさんからの週末発売の情報でずいぶん心穏やかになりましたw
どうもありがとうございます~♪

また後日TBに参りますのでよろしくお願いしますね!
[ 2008/09/02 12:06 ] ゆちゅらぶ♪ [ 編集 ]
こんばんは!りこさん。
もう、読まれましたか?
今回は、私は『デコイ』は両方とも発売延期だと思っていたので、かたっぽだけ入荷したことにちょっとびっくりしてました(笑)。
ウチの職場では28日の朝便で入荷したので、都内の大きな書店さんなら27日の午後には入荷してたんじゃないのかな?

ミステリっぽいといえばミステリっぽいですが、それは主人公が記憶喪失だからなんですよねー。
彼が記憶を保っていれば、ミステリ要素は皆無のハナシです。
そして、私が指摘した電車の件は、多分物語にとってはあんまし関係ないと思います~。
今回の作品の舞台は割と私の出没地域と近いので少し気になったと言うか、その程度のハナシです(笑)。
サンシャインでデートしてる二人でしたから、乙女ロードの愛好者に写メとか撮られてないかしら?大丈夫?とか、そんなアホなこと考えながら読み進めてました…。

ちなみに、『テロリスト~』はというか藤原伊織さんの著作は私は大好きなんですが、ミステリだとは思っていなくて、どちらかというとオッサンの青春(BL)小説と思って読んでます。
私のヤオイ妄想じゃなくて、一部はホンモノだから私的にはアレはBL(笑)。
多分、ラノベと一般の線引きをちゃんとしたい方には反感買うでしょうけど…。
今回の英田さんは、とあるテロ事件と三角関係が物語のポイントだったように思うので、何となしテロリスト~を思い出したのでした。

実は『エス』の裂罅+残光読んだときは、高村薫さんの『李欧』が頭を過ぎったんですけどね。

ではでは!
コメントありがとうございました~♪
[ 2008/08/30 20:57 ] tatsuki [ 編集 ]
こんばんは^^

もう読了なさったなんて羨ましい!
昨日今日と本屋をめぐりましたが、フラゲならずでした…。

レビューの中で電車の話が出てきたことが気になります。『テロリストのパラソル』にも言及なさってますし、かなりミステリ色が強いのでしょうか?

と、読んでもいないのに推測しても仕方ないので明日こそは手に入れます^^
[ 2008/08/29 00:11 ] りこ [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://joekey.blog23.fc2.com/tb.php/875-df3a562d

デコイ 囮鳥 (SHY NOVELS 207) 英田 サキ JUGEMテーマ:読書 うっきゃー!ヾ(≧∇≦)ノ★ タイトルから「エス」シリーズと近い世界の話なんだろなーとうっすら予想していたのですが、ここまでガチでオールキャストの懐かしい顔ぶれに出会えるとは思いもしませんで...
[2008/09/03 11:21] 水中雑草園
*profile

tatsuki

Author:tatsuki
気になる方は、こちらをどうぞ。
アサッテなBLが好きです♪
アンケート回答募集中!!

*calendar
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
*category
*counter
現在の閲覧者数:
*blog-people

読書メーター
*page ranking*


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。