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きもち満月|くじら日和 

私にも、かつて少女漫画を読んでいた時期だってあったのデス。
確かに、当時の私はどちらかというと「なかよし」派だったのですが、「りぼん」だって読んでました。
で、この作品はリアルタイムに雑誌で読んでいましたし、コミックスも実家の本棚にまだある筈…。
君は、私が実は谷川史子さんの少女漫画が大好きだったという意外の真実を信じるかい?(笑)

いやあ、本当に懐かしい物語ですね~。
12~13歳の時に大好きだった作品が、三十路の今になって読み返しても面白いのは稀ですよね。
当時の友人には不評だった記憶があるのですが、今思うと少し大人向けの内容だったのかも…。
快活で健全な女子高生がヒロインというのは、確かに少女漫画の定番で正しい方向性なのですが、
相手の男が、優しいけれど狡猾だったり迂闊だったり、変で不器用な大人のキャラなのが珍しい。
彼らはどう見ても“少女”の理想を仮託できるタイプではなく、カッコイイの逆ベクトルを貫いてます。
が、彼らの情けなさor弱さというのは、大人になって久しくなると愛しく思えてくるのだから不思議。
私も、当時は谷川さんの“大人の男性”が少し苦手だった筈なのですが、今は魅力的に思えます。
ティーンエイジャー相手に“大人”の振りをして必死な姿が、痛々しくもどこか切ないんですよねー。

この「きもち満月」と「くじら日和」は、短編ばかりだった当時の谷川さんには珍しい中編シリーズ。
前者はラブ未満のSFチックなコメディで、後者はセンチメンタルでやや変則的な下宿モノですね。
今読んでも、大人になってから読んでも、十分に鑑賞に堪え得る谷川史子節が全開な少女漫画。
オススメです~♪

<作品データ>
・谷川史子『きもち満月|くじら日和』(集英社文庫)2008.3
きもち満月,くじら日和―谷川史子長編集 (集英社文庫 た 68-3)きもち満月,くじら日和―谷川史子長編集 (集英社文庫 た 68-3)
(2008/03/18)
谷川 史子

商品詳細を見る

↓は個別感想、やや腐視点。



□きもち満月
断言します!私のへたれ>ツンデレ(受け)萌えの原点はこの作品の小梅君にあると思います。
(ついでに、誘い受け萌えの原点は岡田あーみんの『こいつら100%伝説』に登場する極丸かと)
へたれMな小梅君相手に、物理教師と物理同好会の友人が繰り広げたらしい数々の人体実験は、
過剰に私の妄想を逞しくさせてしまいます…一体、何をシテヤラレタんでしょうかね?気になります。
まあ、小梅君はヘタレ過ぎる子なので、ドSな痛い仕打ちを喰らう前に失神していると思いますが…。

□くじら日和
『めぞん一刻』の男女逆転バージョンです…と解説すれば、一定以上の世代の方には伝わる筈…。
でもね、昨今の若い方々はこの名作ラブコメを知らないらしくて、隔世の感を強く感じてしまいます。
大人の男がヒロインの強さに引っ張られて、現実と向き合う大逆転劇となっているのが心地良い!
ヒロインが少年とくっつかない三角関係というのは、少女漫画ではものすごーく珍しい結末だと思う。
白状すると、年甲斐も無く泣けてしまいました…(笑)。

[ 2008/04/07 20:58 ] comic 非BL | TB(1) | CM(4)
こんばんは!游さん。
コメントありがとうございます~♪

谷川史子さんは、私が「りぼん」を読んでいた時は最後の方でひっそり掲載されているレベルの作家さんだったので、私と同世代の「りぼん」愛読者の方々も覚えていらっしゃらない方が多いんじゃないかしら?
どちらかというと、後年お姉さん向けの少女漫画誌「クッキー」が創刊されて、そこで一般的に人気が出てきたように思います。
乙女のバイブルだった私世代の「りぼん」の看板シリーズは、やっぱり『ときめきトゥナイト』とか『星の瞳のシルエット』とか『ポニーテール白書』だった筈ですし…。
あとは、もう少し新しいところで『ハンサムな彼女』かな?
↑のシリーズも全て大体読んでいて、決して嫌いだったと言う訳では無いのですが、私は友人達より醒めた目線でこれらを読んでいたかもしれない…そもそも、お気に入りのキャラクタがヒロインじゃなくて脇役やライバル役だった辺りが捻くれてました(笑)。
私は今も昔も“青い恋”のおハナシは好きなんだけど、“恋愛”や“家族関係”のドロドロが苦手だったので、逆にコメディじゃない一条ゆかりさんの作品とかはまるで受け付けられなかったです。
そういう意味では、子供は子供だったんですけど、谷川史子さんのあのコンサバティブな質感の物語と、キャラクタ達に喋らせている独特の言葉センスが好きだったんだろうなあ…。
あと、制服が可愛くて憧れだったんですよ!(←ここ、重要w)
所詮、こんな程度です。

そして、イベントは今年もめげずに(年甲斐も無く)もりもり行くつもりです(笑)。
自分に残された数少ない、お楽しみのお祭りですし、その日の為に日々を過ごしていると言っても過言ではなく…。
そういえば、先日某まんだらけに行って思ったんですけど、イベント会場じゃなければ不思議と同人誌ってあまり欲しくならないんですよね。
(私は、通販で同人誌を買うことがまず滅多にナイですし)
あの即売会の活気が、案外私は嫌いじゃないんだと思います。

ではでは!
[ 2008/04/13 22:28 ] tatsuki [ 編集 ]
こんばんは、tatsukiさん。

りぼん、誰もが通る道の一つですよね。
そう、私だって、その昔りぼんも読んでました。
でも、当時連載されていた「ビバ!バレーボール」とか、「きみどりみどろあおみどろ」なんて、きっともうこの頃の方は誰も知らないと思います…(泪)。ちなみに、前者は井出ちかえさんのスポ根マンガで、後者は土田よしこさんのギャグマンガです(作家さんの時があってるかどうかはかなり怪しいので、違っていたらゴメンナサイ)。ついでに言えば、一条ゆかりさんが「二人のサントロペ」とか描いていたのもこの頃。
ちなみに、私の世代では谷川史子さんは知らない方の方が多いと思います。私も池野恋とかは知ってましたが、、谷川さんは文庫化されて初めて知りました。
多分、私世代から見ると、少女漫画らしくない(主人公がハッピーエンドじゃない!)話です。それはそれで、今読めば面白いんですが、自分が10代前半だったら楽しめたかどうかは???です。
それを楽しめた、tatsukiさん、世代の差を感じます。

tatsukiさん、三十路なんて書いてみえますが、全然、まだまだ若いですよ~。
マジ、羨ましいです。
私がまだその年代なら、毎月イベントに行ってますよ。それも、自分がサークルで!(笑)
[ 2008/04/12 00:55 ] 游 [ 編集 ]
こんばんは!棗さん。
私は以前も話した通り、基本的には「なかよし」派だったんですよー。
で、多分『有閑倶楽部』が掲載されていた月だけ「りぼん」を買っていたような気がします。
谷川さんは「きもち満月」以前は、リボン本誌より別冊や増刊掲載が主だった記憶があるのですが、私の勘違いかしら?

>「きみのことすきなんだ」
魚が大嫌いな男の子が魚屋のお嬢さんに恋をして、魚を克服しようとする作品ですよね?
あれ?逆だったっけ?男の子視点の少女漫画というのが、とても珍しかった記憶があります。
…↑は、やっぱり逆でしたね。

「めぞん一刻」は職場のアニメ好きの同僚に、「僕はリアルタイムでは見てません」って言われました(笑)。
私は、第一回アニメ放送をリアルタイムで見ちゃったよ……。
漫画自体は大学時代に先輩から全巻借りて読んで、号泣したような?
BLでもそうなんですが、同居コメディとか群像劇に弱いです、私。

ではでは!
コメントありがとうございます♪
[ 2008/04/09 22:25 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは♪

私もかつて、りぼんっこでしたよー。
谷川史子さん、懐かしいです!
読んだ記憶があります。
「きもち満月」のタイトルに憶えはあるんですけど、内容がさっぱり思い出せないです・・・。
私は「きみのことすきなんだ」が好きでしたよ♪

ところで、「めぞん一刻」、知らない方がいるんですね・・・。
ああジェネレーションギャップ(笑)
[ 2008/04/08 20:44 ] 棗 [ 編集 ]
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la aqua vita きもち満月|くじら日和
[2013/04/22 15:05] sac louis vuitton
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