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スレイヴァーズ ヌード 

大人気のスレイヴァーズ…もとい膠着ラブ第3弾!二人の関係は、ここでもあまり進展してません。
このシリーズは、第1弾が受け視点1→攻め視点0(回想)、第2弾が受け視点2→攻め視点1
今回の第3弾が受け視点3→攻め視点2といった具合に、時間軸がジグザグに進行するのです。
だから、余計に物語が進んだ気が全然しないってのもあるのですが、柊一様がまた独特の方で…。

「だから、冴木が君を好きだってことだよ。本人に確かめなかったのか?」
 しまった、忘れてた――。
 硬直し、柊一は目を大きく見開いた。
 冴木が僕を好き……かもしれない。
 そんなこと、たった今まですっかり頭から抜け落ちていた。


その種の二人の関係が始まってから、およそ8ヵ月後の柊一様の心中が↑な感じでありまして…。
柊一様にとって、冴木の自身に対する恋愛感情の有無はそんなことで片付けられる代物らしい。
柊一様は、身分や出自では人間を差別しないという崇高な主義主張をお持ちの方なんですが、
孤児院育ちの元忠実な僕である冴木では、恋愛対象になりえないという無意識の意識に無自覚。
尤も、冴木の方もそんな自身の彼への感情を歯牙にもかけない崇高な姿勢こそが理想像なので、
傍目には“甘い生活”を満喫しているようで、実態は恋愛関係とは程遠いやっぱり歪な関係です。

お二人が幸せなら私も何も言う気は無いのですが、少しずつ自分達が変だと気づいてはいる模様。
流石に、次の巻では天然培養の柊一様も、自身の執着心の正体に気づき始めるのでしょうかね?
でも、となると冴木の方の熱い心が冷めるのか?冴木はどうみても、見目麗しい天使に虐げられ、
そんな無慈悲で無垢な柊一様に付き従うことに無上の喜びを感じる、信仰心の厚いドMだから…。
改めて考えてみると、神経の図太い無垢なキャラというのは、華藤さんの典型的な受けなのかも。
冴木のM係数は私が知りうる限り、ある意味で業界トップを邁進する攻めキャラなのかもしれない。
やはり、この二人は別の意味で面白く、この不思議な関係は私の萌えと言っても過言ではない。

<作品データ>
・華藤えれな『スレイヴァーズ ヌード』(雪舟薫・画、幻冬舎リンクスノベルス)2003.3
スレイヴァーズヌード (リンクスロマンス)スレイヴァーズヌード (リンクスロマンス)
(2003/03)
華藤 えれな

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攻めと受けの心の温度差という意味では、昨年のうえだ真由さんの弁護士シリーズも同様の感。
攻めはやや暑苦しく(鬱陶しく)、受けはどんなに乱れても、無垢で清らかな天使様なのですよ(笑)。
だから、恋愛感情の比重が攻め>受けとなるのです。
[ 2008/02/12 19:51 ] novel BL | TB(1) | CM(0)
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[2013/04/22 13:31] sac louis vuitton
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