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砂楼の花嫁 

今回は、オススメしません(自分史上辛口感想ワースト3に入ると思います!注意警告!)。

この作品のプロットに対する私の憤りは、正直先日の桜木さん山田さんの比じゃないデス。
特に、序盤の薄らボンクラな秋成・エリス・K・ローウェル大佐の無能振りが目に余って仕方が無い。
円陣さんの挿絵に惹かれて買ってしまった私が悪いんだけど、久々に不快指数MAXの受け…。
感想を書くかどうか迷いましたが、前述の二作品に対する態度が冷たいという指摘を受けたので、
私が本気で頭に来るとどうなるかを示す為に、あえてこの作品の感想を書いてみることにしました。

メインストーリーは、タイトルが全てを物語っております。
意地悪な祖父母の陰謀(?)で、何処にいても身の置き所の無かった深層のお姫様(ヒロイン)が、
やる気のない職場(近衛兵)の任務で、オイルマネー豊かな中東の架空の国へ向かうことになる。
そこで、出会った素敵な王子様と恋に落ち、紆余曲折を経て彼の花嫁になってハッピー・エンド♪
まあ、現実味を欠片も感じられないお伽噺です、歴史や社会状況や経済感覚等は見事に無視!
しかも、この姫君の祖国は東欧の某国ですって!世界のエネルギー資源が集中している中東で、
国際外交のバランサー(仲介役)として介入できる東欧の国って、モデルはどこよ?って問いたい。
ってか、秋成姫の祖国からは鉄のカーテンの残滓がまるで感じられないのは、何故なんじゃー!
人間誰しも好きなコトをいい加減に書かれるとムカつくと思うんですよ、そして私は大好きなんだ…。
東欧・中東だの近代史だの現代政治・外交だのって分野がね、安易に名前を出さないで欲しいの。

まあ、いいや…このペラペラな(調べた痕跡も感じられない)テロとか外交とかはもういいや…。
この作品の唯一の見所は、お姫様の感極まりやすい乳首と下着の中身のみ…つまりはエロ
しかも秋成姫は特徴的な傾向を有しているので、あんまり私にはBLと感じられなかったのですが、
この部分は極めてデリケートな問題を含んでおりますので、深くは立ち入らないコトに致します。
私は意外にも平気というか萌え♪というか…兎に角、エロシーンはエロかった!コレは認めますヨ。
先日初めて読んだ崎谷さんは、エロシーンが実に豊富にあったのにまるで萌えなかったのですが、
遠野さんの作品はストーリーは許しがたいのに、ポルノとしては質が高い気がするんですよね…。
改めて考えてみると、個々人の嗜好も含めてエロいと感じるエロシーンっていったい何なんだろう?

まあ、秋成姫には王子様に永遠に愛される花嫁のポジションが、理想のステータスなんでしょう。
彼みたいにプライドだけの人間が、祖国防衛や世界平和に貢献できるとは到底思えないですしね。
ま、私は何も考えず、行動せず、選ばないで選ばれることを待つだけのヒロインって嫌いだからさ。
感情移入はしようも無かったデス。

皇太子の双子の弟・ハミードは魅力的でした♪…でも、もっと底意地悪く立ち回ってくれても…。

<作品データ>
・遠野春日『砂楼の花嫁』(円陣闇丸・画、徳間書店キャラ文庫)2008.1
砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6)砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6)
(2008/01/24)
遠野 春日

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「秋成、殿下はなしだ。俺のことはイズディハールと呼べ」


イズディハールの方が、舌かみそうな気がするよ…。
[ 2008/01/27 05:16 ] novel BL | TB(2) | CM(4)
こんにちは!はーこさん。
こちらの記事にもコメント&TBありがとうございます♪
もう二度と、こんな暴言感想は自粛したいな、と思ってます。
私はアラブBLの様式美が良く分かってないというのもあるのですが(今考えてみたら小説誌でも殆ど私は目にした記憶が無いや…「君好き」番外編くらいかも…)、ここまで全方向に納得がいかない作品というのも珍しい…です…。
はーこさんも、秋月さんも懐が深いなあ(笑)。

しかし、この記事はいつになく反応が良いのでちょっと困ってます。
いつもは、こんなに辛口なスタンスじゃないハズなんだけど。
ではっ!

[ 2008/02/01 13:05 ] tatsuki [ 編集 ]
こちらにもお邪魔します。

tatsukiさんの怒りの感想を読んでいたために、私は逆にめくるめくトンチキ設定に笑っておりました~。
結局、いろんなことが解決していないのですが、2人は気にしないらしいですし~。
そして、2人は幸せになりました♪めでたし、めでたしで終わりらしいです。そのあとにある問題は全て無視。本当にシンデレラストーリーですね。
遠野さんの書きたいものと自分の読みたいものには大きな隔たりがあることを再確認いたしました。

私の感想も結構暴言吐いているのですが(しかも、この作品だけでなく、遠野さんの作品観について…)TBいただきますね。
ではでは~。
[ 2008/02/01 01:00 ] はーこ [ 編集 ]
こんばんは!ゆちゅ♪さん。
TBはゆちゅ♪さんのご気分次第でどうぞ♪ってか、送ってもらえるなら私の方は大歓迎ですヨ。
が、私の記事は限度を超えた愚痴になっているので、今回は遠慮します。
いやあ、コメディに徹するなら破天荒でも不条理でも大歓迎ですけど、この作品はコメディですらなかったのが敗因なんでしょうね…。
まあ、久々に萌え指数が底をついたので、暫くはたいていの作品を許容できる気がします(笑)。
今日は、まりもで癒されたので大分気持ちが好転してきました♪
明日は、待望の英田さんが読めるはずなので、テンションは更にあがる予定です。

ではでは!
[ 2008/01/29 22:43 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん こんばんは~♪

おぉ…見事な怒りの波動を感じます(笑)
いちいち全てにそうだよね~と納得してしまいましたが、『アラブは不条理なもの』と半ば達観しているので私はそれほど頭にはきませんでしたが…ストーリィが好みか好みじゃないかといえば確実に後者です。
気概の足りないシンデレラには萌えないッス~。

全く余談ですがこれを読む前にTVで観てたハ〇ナプトラのほうが萌えでした(笑)
いいですよ、エジプト!(≧∀≦)

ところで、これ…

>イズディハールの方が、舌かみそうな気がするよ…。

全く同感です!せめて何か愛称ないのか?
秋成も何で日系だったのか意味わかんない(笑)

tatsukiさんさえ差し支えなければTBさせていただこうかと思ってたんですが…どうでしょう?
私の感想もいい加減アレですけどね~(T∇T)
[ 2008/01/28 21:49 ] ゆちゅらぶ♪ [ 編集 ]
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購入理由…。 今さら語るまでもないかと思います…。 砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6) 遠野 春日 JUGEMテーマ:読書 【あらすじ】 全てを呑み込む乾いた大地、灼熱の太陽──。任務で砂漠の国を訪れた美貌の軍人・秋成(あきなり)が出会ったのは、第一王子のイ...
[2008/02/01 00:19] こんな本よみました…
砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6) 遠野 春日 先日もリアルヲタ友・游さんと言っていたのですが、個人的に遠野さんは昔の作品のが断然好きです。 なので最近は無条件に購入する訳でもなかったのですがアラブで花嫁ときたら読むしかあるまい。 と手に取ってみれば…?...
[2008/01/30 11:37] 水中雑草園
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