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SASRA後編 

あまりに出遅れた感想(予測)でスミマセン…。

この企画はかなり斬新な方法で生み出された作品集なので、賛否両論は当たり前だと思います。
が、私は小説で遊ぶというスタイルで萌えを生み出したこのユニットに、深く敬意を表したいです。
多分に個々の作家の作家性という部分で、ある意味大変我慢が必要な企画だったと思うんです。
匿名性しかり、共有性しかり、知名性しかり…が、BL局面もその外の要素も本格的な物語構成で、
ユニット内の4人個々人が、それぞれ本気で大真面目に取り組んだ小説であったと強く思います。
ゴチになりました♪

私事ですが、この作品を通じて一部の方と意見・感想を交換する機会に恵まれたのも幸いでした♪
この小説は一人で悶々と考えるよりも、他の読者と交流する事で楽しさが更に広がる作品ですね。
こんな風にこの作品について語り合いたくて仕方が無かったのは、きっと私だけでは無かった筈…。
最後一行は、一部の方への私信です。

<作品データ>
・Unit Vanilla『SASRA』③~④巻(円陣闇丸・画、リブレ出版ビーボーイノベルス)2007.8
SASRA 3 (3) (B-BOY NOVELS) SASRA 3 (3) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/08)
リブレ出版
この商品の詳細を見る

SASRA (4) (B-BOY NOVELS) SASRA (4) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/08)
リブレ出版
この商品の詳細を見る



□interlude
□第5回

この回はどうにも腑に落ちない微妙なエピソードでした…何でしょう?このモヤモヤ感は?
余りにも微妙な設定(特にキリヤのキャラ設定)だったので、逆に何らか裏の意図を感じます。
このインカ編をターニングポイントに、以後の転生はずっと日本編なのも不思議といえば不思議。
(↑は先日Aさんが指摘されてましたが、私も雑誌を読んだ時からこの件は気になっておりました)
キリヤのスピリチュアルな設定は、そういえば第1回のエジプト編とも相似的関係を感じますネ。
で、執筆担当者の予想は、萌えツボが合わないという殆ど根拠の無い理由で岩本さんです(笑)。
文章的特長は、地の文が「~で、~で、~である」的な3段論法が多いような気がしましたデス。

□第6回
雑誌掲載時の感想はコチラ
この回は正直あまり再読したくないお話だったので、ノベルス版では斜めにしか読んでません!
予想は前回同様木原さんで…第2回よりは文章上の微妙な揺れも少なく、安定度が高いですね。
他のブロガーさんの情熱的な感想がいっぱいあがっていますので、私はあっさりめで失礼します。

□第7回
これがですねー、雑誌掲載時に読んだときは何となく岩本さんかなあと予測していたのですが…。
昨日再読したら意外と面白かったんですヨ!魅力的なキャラクターも、テンポの良い会話シーンも、
そして何よりHさんご指摘の「乳首を弄くって」いらっしゃる辺りが、ひちわさんなのではないかと。
文体は第6回と比較すると際立つのですが、軽め(or軽やか)で結末は他の回に比べると明るい。
しかも、同じくひちわさん担当と予測している第4回の設定とも、物語の相似性を強く感じるのです。
でも、となると雑誌掲載分のまるまる3回分がひちわさんという予想結果になっちゃうんですよねー。
ただ、今の私の萌えセンサーが、この作品はひちわさんであるとピコンピコン鳴ってるのです(笑)。
で、雑誌掲載時に私がこの作品に情熱が薄かったのは年下攻めモノだったからという可能性大。

□エピローグ
これは自信がないのですが、私の予想は木原さん(昨日の会合では、和泉さん説が有力でした)。
プロローグの文体をかな~り意識していると思うのですが、アチラとは執筆者が違う気がします…。
私的にはエピローグの方が会話は兎も角、地の文が整然としていて読みやすい気がするのです。
ちなみに、Yさんが強く指摘されていたように、剛将×蓮のキャラ設定は私も岩本さんだと思います。
特に、剛将がねえ…いえ、私は唯我独尊型オレサマ攻め大好きなんで大好物な設定ですヨ(笑)。

□last story
私を混乱の海に突き落とした最終回デス。
今までは、時折「あれ?」と思いながらも執筆担当は一話一人と信じてココまできたのですが…。
…どなたが書いていらっしゃるかは兎も角として、今回は複数の執筆担当者がいると思いました。
文章の流れ方や表現、読むテンポが不安定過ぎる…正直な話、一番読みにくいお話でしたねー。
私の予想は、木原さん(導入)→ひちわさん(1)→岩本さん(2)→和泉さん(後日譚)なんですが、
これは最後はリレー形式かもとの予測を元に生み出した苦肉の策で、自信は全く無いです(笑)。
ちなみに、昨日の会合ではサービスシーンがどうも木原さんぽいという意見が有力でしたネ。
Hさん曰く、受け(蓮)がブルっとふるえるのは木原さんの特徴だとか…観察眼が流石鋭い!

最後に、全くの余談ですが蓮のお兄ちゃんは和泉さんが生み出したキャラのような気がします!
お兄さん、職場の同僚かライバルに死んでも許せない(不埒な目に合わされた)経験ありません?
私のツンデレ萌えセンサーがめっちゃ反応してるんですけど…実は一番の萌えキャラでした♪
[ 2007/09/02 19:53 ] novel BL | TB(8) | CM(10)
コメント&TBありがとうございました♪

>はーこさん
この骨太なBLロマンスを前に、脇役のお兄ちゃんに一番萌えてしまったtatsukiです(笑)。
私の腐妄想はとどまる事を知らずに暴走の一途を辿っております…。
でも、お兄ちゃんからもロマンスの匂いがしてきますよね?

そうそう、Unit Vanillaの最初の活動ははーこさんもご指摘のように、同人誌が最初でしたよね。
当時の夏ミケで、4サークルが壁でとなり合って販売攻勢をかけてた記憶があります。
私は、ソレを横目に見つつも当時は興味が無かったのでスルーしてました。
今となっては、本当に勿体無い事してましたね~(笑)。
ではでは!

>にゃんこさん
第5回は考えれば考えるほど、腑に落ちないエピソードだったので、今は逆に一番気になっています。
ラストのキリヤの行動パターンが、特によく分からない…。

last storyは本当に手こずりまして、ソレゆえ感想が出遅れました…。
文章のアップダウンが激しくて、当初は校正する時間が無かったのかとも思っていたのですが…。
結果的には、今までの自説を曲げても執筆者複数説を取らせて頂きました(笑)。

このお話のキャラ設定に関しては、メインCPは岩本さん、蓮のお兄ちゃんは和泉さん、
メガネ秘書はひちわさんで、そしてへたれ強盗団は木原さんが生み出したのでは?
なんてコトも実は考えてました。
…だから、エピソードがギュウギュウで途中の展開がえらい強引だったような気もするのですが…。

でも、結果的には大満足の4冊でした。
小冊子も次回の活動も楽しみで仕方ありません!
ではでは。
[ 2007/09/04 22:53 ] tatsuki [ 編集 ]
こんばんは&コメントありがとうございました♪

>ゆちゅ♪さん
Unit Vanillaの次のプロジェクトの方も気になりますよね~。
次はコミカライズらしいですが、流石に船頭が多すぎやしないとかとか少し不安もありますね(笑)。
今回は転生モノということで、縦軸に長いシリーズでしたから次は人間関係が多い横軸かなあ?

シャイの方は、またしつこくイロイロと考え込んでしまうんだろうなあ。
ではでは!TBもお待ちしておりまーす♪

>ハスイさん
ハスイさんの「ブルブル」の記事は本当に楽しく読ませて頂きました!
私、実は木原さんの小説は殆ど手元に残って無いですし…(笑)。
コウモリはかろうじて残っているんですけど、あの作品はサービスシーンが無いですしねー。
私は木原さんの文体は読みやすいという感覚的な印象しかなかったので、本当にタメになりました。

この企画は、「遊び」の部分でイロイロ考え出すと止まらなくなる小説でしたよね。
当初のローテンションは何処へやら?今となっては次回の活動の待ち遠しいです!
ではでは。


[ 2007/09/04 22:35 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんにちは!

後半参加できなくて残念でしたが、皆さんと意見を交換することが出来てとても楽しかった&勉強になりました。
ありがとうございます。
また機会があれば、是非参加させていただきたいです。

>萌えツボが合わないという殆ど根拠の無い理由で~
これは私も同じ理由でこの作家さんだと思いました(笑)
私の予想は「萌えツボが合うかどうか」と「エロ描写」がメインだったりします…。
皆さんが深く考察されている中、「こんな意見しかないけど大丈夫かしら…」と思いながらコメントしてました(笑)

last storyが複数という形は、私は考えていなかったのでなるほどと思いました。
確かに読みにくかったです。
このカップルの話は全体的にリズムに乗りにくかったのですが…。
あ、蓮の兄は気になりますね!
プロローグでは存在感があったのに、終わってみれば影が薄くて残念でした。
確かに何か過去がありそうです(笑)

TBお返しさせていただきました!
それではまた~
[ 2007/09/04 16:11 ] にゃんこ [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは♪

全4巻、読み直せば読み直すほど、新たなる発見と疑問が生まれ、もはやどの話を誰が書いたかわからなくなってきました~。(元からわからないけど、更にわからなくなりました…)
もう、面白ければ誰が書いてもいいよ…という気になってきました(笑)

そして、蓮のツンデレ兄がこの前から気になって仕方ないです。
死んでも許せないライバルとの話が気になります。
書いてくれないかな~。
できれば和泉さんで(笑)

TBいただきました。よろしくです♪
ではでは~。
[ 2007/09/03 23:55 ] はーこ [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは!

先日は、貴重な場にお誘い頂いてありがとうございました!とても充実した時間を過ごす事が出来て幸せでした♪

作家予想であれ程にも話題を広げる事が出来たのは、このユニットならではでしたね!

「遊び」の部分には本当に引っ掻き回されましたが、「遊び」があった事で作品の楽しみ方も広がって嬉しかったです。

「ブルブル」記事からお返しをさせて頂こうとしましたが、毎度のように上手く送信出来ませんでしたので(すみません!)、感想ブログの4巻記事からTBをお返しさせて下さいね!

ではではまた!
[ 2007/09/03 23:33 ] ハスイ [ 編集 ]
tatsukiさん こんばんは!
先日は楽しいひとときを提供していただきありがとうございました~♪

>小説で遊ぶというスタイルで萌えを生み出したこのユニット

これはまさしくそうですよね~。大変な作業であろうことは想像に難くないのですが、それを上回ってご本人たちが楽しんでいらしたんだろうと思います(*´▽`*)

そしてその遊びの部分に見事に引っ掻き回されてますよね…私たち(笑)
私気が短いものでもうわかんなーい!と早々に放り投げてすみませんでした(T∇T)
結論としては面白ければそれでいいや、なんですよ…。

で、SASRAもまだ小冊子がありますけど私として気になるのはこのユニットが次はどんなスタイルで魅せてくれるか。
今回は転生を繰り返す二人ということで4人の競作がうまく機能しましたが同じことするんじゃ芸がないし。
コミカライズはともかく、SHYでの連続刊行はすごく興味津々、楽しみにしております♪

それでは、また後日TBに参りますのでよろしくお願いしますね~!
[ 2007/09/03 22:59 ] ゆちゅらぶ♪ [ 編集 ]
こんばんは!霖雨さん。
コメント&TBありがとうございました~♪

私も去年の時点では、ココまで自分のテンションが上がるとは全く想像してませんでした(笑)。
2巻の第3回が萌えに萌えたので、その情熱が最後まで続いたみたいです!
そして、雑誌掲載時には全く萌えなかった第7回も再読したら面白かったし…。
あはは、我ながら自分の萌えは見事に当てにならないですねー。

あまりに時期ハズレな感想だったので、TBは遠慮しようかと思ったのですが、
こちらからもお返しさせて下さいね。

ではでは!
(そういえば、ブログペットの方にお友達登録申請送ってみました♪
お暇なときに、アチラのメールをチェックしていただけると嬉しいです)
[ 2007/09/03 22:54 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは♪

SASRAは雑誌掲載時にはそれほど興味を惹かれず、単行本になったら押さえておこう…ぐらいの淡白な気持ちだったんですが、読み終えるとやはり読み応えたっぷりで良かったです。

誰がどのお話を書かれたのか、皆さんの推測が読んでいて興味深いです。
いろいろな意見を取り入れて書いているという話なので、私はあっさりと推理するのは諦めましたが、皆さん着眼点が鋭いです…! 読んでいて勉強になります。

TB送らせていただきますね!
[ 2007/09/03 22:08 ] 霖雨 [ 編集 ]
こんばんは&はじめまして!もよさん。
コメントありがとうございました♪

SASRAは、雑誌掲載の時点では感想は確かに少なかったですよねー。
恐らく、「小説ビーボーイ」の読みどころの少なさ加減が原因のような気もしますが…。
私も当初はこの企画に興味が無かったのですが、第1回が想像以上に本格的な展開だったので、
読み続けるようになり、気づいたらのめり込んでしまいました…(笑)。
私の場合、この4人のユニットの中に特に贔屓な作家がいなかったのも良かったのかも…。
(まあ、しいてあげれば和泉さんが一番好きで、読んでる作品も多いのですが…)
そして、転生BLの王道だったので水戸黄門ぽいというご意見も良く分かります♪

last storyは、本当に変調の激しい文体が錯綜した文章でしたよね…。
私の予想は間違いなく外していると思いますが、複数の執筆者がいることは間違いないかと。

ではでは!
よろしければ、また遊びに来てくださいませ♪
[ 2007/09/03 21:31 ] tatsuki [ 編集 ]
初めまして、こんばんは。
大変な読書量に圧倒されつつ、いつも本選びの参考にさせて頂いています。
雑誌掲載時から「SASRA」を楽しみに読んでいたのですが、感想ブログ様を巡回しても当初感想は見かけず、皆様ノベルズ化まで待つつもりなのかな?と思っていたところ幸之助×一の回で感想噴出!!皆様木原さんが何時書くのか待ちかまえていたんですね…。通して読めば大河ロマンというより水戸黄門と似ている、と思いました。
おそらくほとんどの読者を混乱に陥れたlast storyは複数で書いているのかな?と。やはりこま切れのように読みにくくてリズムがガタガタしているように思いました。
[ 2007/09/02 23:44 ] もよ [ 編集 ]
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