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エロとじ 

私の全くあずかり知らぬトコロで、カウンターが実はドえらいことになっております…。
まあ、書いてしまったものはしょうがない、全ての責任は出来うる限り引き受けるつもりですが…。
とりあえず、覚悟完了

てことで、本日は『エロとじ』をご紹介致します(←えーっ!)。
大多数の方はきっとあの記事しか目に留めておられないでしょうから、いつも通りのテンションで。
このアンソロジーは、紛れもなくネタ本であり、企画本であり…そして(マニアックな)エロ本です。
執筆陣営はかなり豪華なラインナップでしたが、やはりどう考えても万人受けとは言いがたいです。
故、通常よりも下ネタ過剰な感想になりそうですので、まずは注意警告を発令しておきます(笑)。

実は今回のアンソロジー、私が普段手にすることが無い作家さんの作品の方が楽しかったかも…。
『エロとじ』という言葉から、受け手が何を期待していたのかによって判断がバラそうなんですが、
つまり率直に言って、私はラブ局面を度外視した過剰な設定(状況)&エロを期待してました(笑)。
ショートショートということで、毒素が強い作品も待望しておりました…が、となりますとですね、
いつもの作家さんの作品は、手堅くて上手いのですが濃い面々の前に大人しい出来なんですよ。
こういうお祭り感覚のアンソロジーは、やり過ぎだろと読者が突っ込めるような過剰さが欲しいです。
一方で、そういう過剰な作品群を長尺で読むのは、個人的に流石にシンドかったりする訳でして…。
要するに、今回(何故か)面白かった作者の作品を新規開拓したいとは思わないのもまた事実。
つまりは微妙…ネタ上等!な作者は兎も角、実は作家陣営にメリットが少ない企画かも…。

さて、個別感想は↓に譲るとして、指針の為に私の個人的ランキングを3点ずつ公開しておきます。

<マイベスト>
和泉桂さん、あさぎり夕さん、山藍紫姫子さん
↑は順不同、作品としてのクォリティとエロ志向性とのバランス配分を考えてこの結果。

<マイベスト(挿絵編)>
しょうおとあやさん、あさとえいりさん、池玲文さん
↑はやっぱり順不同、敢闘賞は間違いなく亜樹良のりかずさん…よく4人も入ったなあ(笑)。

<マイ萌えシチュベスト>
あすま理彩さん、和泉桂さん、斑鳩サハラさん
↑はこの順番で…3人の共通点は複数姦(笑)。

<続きが読みたい!>
榎田尤利さん、和泉桂さん、水上ルイさん
↑はこの順番で…続きで期待したいのは当然リバーシブル(特に榎田さん!)

<ワースト>(携帯じゃ意味無いけど、一応反転させます)
木原音瀬さん、南原兼さん、雪代鞠絵さん
↑は一応順不同、それぞれダメな理由が全く別物なので…。

文字色文字色文字色
エロとじ―b‐Boyアンソロジーエロとじ―b‐Boyアンソロジー
(2007/06)
不明

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では、興味のある方は↓の個別感想どうぞ♪(短めデス)



・鬼塚ツヤコ「痴漢電車」(佐々成美・画)
鬼塚さんは文章が非常に硬いですね…痴漢ネタ実は好きなんだけど手扱きだけだったので△。

・南原兼「バッドステータス・発動中」(ホームラン・拳・画)
完全敗退、冒頭から敷居が高くて門を開くことが出来ませんでした…。

・水上ルイ「媚薬」(池玲文・画)
せっかくの媚薬ネタなのに、勿体無い!扱い次第じゃ、もっと途方も無いエロネタになったと思う…。
池さんのイラストは麗しくて◎。

・英田サキ「兄貴とヤス」(鹿乃しうこ・画)
コレはいつもの英田さん作品で可もなく不可もなく…ほら、私は年下ワンコ攻めが苦手だからさ…。
こうやって比べてみると、改めて英田さんの受けキャラって最中に本当によくしゃべりますね(笑)。
(言葉攻めならぬ言葉受け…要するに、デフォルトが襲い受けの女王様受けなんですよね)
私としては、昔ウェブ上で公開していたアホエロネタ期待してたので、少し肩透かしな印象でした。

・水戸泉「蜜月メイド」(しょうおとあや・画)
メイドネタは兎も角も、今回一番文章が読みづらかった!多分、二度と読まない作家さん。

・木原音瀬「鈍色の華」(鈴木ツタ・画)
この作品は、エロでも萌えでも無いですよね…今回、唯一の地雷設定だったのかもしれません。
多くは語りませんが、芝居の為にドロ団子を食した北島マヤを思い出します…うぅ、これはダメだ。
不快感しか残りません。

・和泉桂「隷従の檻」(稲荷家房之介・画)
アラブネタ下克上という、二段構えが秀逸デス♪萌えというよりは、テクニックの圧勝◎

・榎田尤利「クリスタル」(中村明日美子・画)
榎田さんにしては、大変マニアックなネタだったとは思うのですが、山藍さんに比べると…。
これは変態プレイじゃなくて、普通の生理現象ですし…やっぱりホンモノの方には敵わないな。
とはいえ、キャラクタ(&オチ)は秀逸、続きが是非とも読みたい一品でした♪

・斑鳩サハラ「貴人たちの後継儀式」(明神翼・画)
エロとはかくあるべき…の良い見本作品。
咥えた(嵌められた)本数で人間の価値が決まる、大変スケールの大きいボーイズラブ設定♪
こういうネタは嫌いじゃ無いのですが、実際のプレイシーンが大人しかったのが唯一の欠点。

・山藍紫姫子「多岐川肛門病院の秘密」(あさとえいり・画)
この方のエロは別格デス、他の方が(マニアックな)エロ風味のBL作品に留まっているのに対し、
この方は(多少)BL風味の変態エロですから…読めない人は、本当に読めないと思います(笑)。
割と私は平気なんですが、たまに満腹時に大盛りのカルボナーラを提供された気分になります。
これは、ショートショート作品としては冒頭でオチが読めてしまうお話だったのが、少し残念。

・あすま理彩「華麗なる賭け」(亜樹良のりかず・画)
正直に白状しますと、私が一度で良いから読みたかった萌え設定の7割はかすってました(笑)。
愛しい片思いの相手の痴態を見て、自身が受けに目覚めるというシチュが読みたかったのです!
故に萌え設定では大賞クラスなんですが…この乾ききった微妙な文章が如何せん萌えづらい…。
受け視点なのに肉棒って表記はどうなんだろう…何かデフォルトでオッサン属性入ってるような?
しかも、レオンやブリオ系じゃなくて、競馬新聞か風俗誌読んでいるタイプのオヤジなんですよね。
うーん。

・あさぎり夕「縛めの白薔薇」(かんべあきら・画)
白状すると、とても楽しかったデス(笑)。
決して長編で読みたい設定では無いのですが、ショートショートだとアリだわ!

・雪代鞠絵「可愛くて、可愛くて。」(大和名瀬・画)
この設定で、オチに毒すら無いのか…雪代さんはショートショートを履き違えている気がします。
[ 2007/06/15 23:47 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(4) | CM(6)
こんばんは!水月ゆうさん。
コメント&TBありがとうございます!

このアンソロジーは、マトモに読み込もうとすると消化不良起こしちゃう作品群でしたよね(笑)。
私は、割とネタ上等!な人間なので、結構楽しかったのですが、オススメかと問われれば…。

南原さんは、私も敷居が高かったです…。
今回唯一、出だしのボディーブローで完全なKO喰らいました(笑)。
ではでは!

こちらからもTB後ほど頂きに上がりますね♪
[ 2007/06/19 22:32 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは!

確かに内容は全てエロかったんだろうなーと思うんですが、やっぱりその短さですかね。良かったなー!と思う作品があった反面、ちょっと物足りないなぁと感じたり。多分私の求めるものが違ったんでしょうね(笑)ショートって難しいんだなぁと痛感しました。

短編とは言え、いろんな方のブログの感想を読むとそれぞれの好みがあって面白いなと思いました~(笑)
私も南原さんはほんとに申し訳ないんですが、読むことができませんでした(笑)タイトルだけでお腹いっぱい、ご馳走様でしたって感じです。

ではTBさせていただきました~!
[ 2007/06/19 20:42 ] 水月ゆう [ 編集 ]
こんばんは!ハスイさん、コメント&TBありがとうございます♪
私もハスイさんの記事をとっても楽しく読ませて頂きました(笑)。
私は多分、ハスイさんのおっしゃるロシアンルーレット的なギャンブル性が大好きなので、
こういうアンソロジーが、他でも読めると良いなあと思ってます。
霖雨さん宛てのコメントでも書いてますが、シャレードに期待しているんですけどねー。

まあ、でもこの本はやっぱり万人向けとは言い難いですよね(笑)。

ではでは!

追伸>先日のコメントもありがとうございました♪
まあ、気にしだしたらキリが無いお話なんですけどねー(笑)。
しかも、直後にこの感想仕上げている時点で、私の辞書には配慮の欠片も無いですよね。
[ 2007/06/18 20:39 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんにちは!

今回も興味深い感想を拝見させて頂けて嬉しいです。

勢いのみでわ~っと書き散らかしている自分の所とは違い、冷静にそれぞれの作品を観察した感想が書かれているので、とても興味深く読ませて頂きました。

「やり過ぎだろと読者が突っ込めるような過剰さが欲しい」と言う感想にも、妙に同意をしてしまいましたよ。(笑)

>BL風味の変態エロですから

すみません。爆笑してしまいました。(笑)山藍先生の作品は、BLか耽美かで全く作風が違ってしまうのですけれども、「満腹時に大盛りのカルボナーラを提供された気分」と言う表現もピッタリだなあと思いました。

エロに特化をした作品を言う事で、言い方は良くありませんが、「下手な鉄砲も数打てば当たる」的戦法が気にはなるのですが(読み手側にとっては、ロシアンルーレット的な要素も多いので)、今後もこう言ったアンソロジーは読んでみたいと思います。

突っ込み所も多いですが、楽しいアンソロジーでしたので♪

ではでは、TBさせて下さいね!
[ 2007/06/18 13:48 ] ハスイ [ 編集 ]
霖雨さん、こんばんは!コメント&TBありがとうございます♪
私は、雑誌の方で結構このシリーズを読んでしまっていたので、傾向は予想通りでした(笑)。
むしろ、書き下ろしの榎田さんや英田さんが割と大人しい作風だったのでやや消化不良気味だったり…。
ネタアンソロジーとしては、私もとても面白かったですよー。

実は雑誌のシャレードでも、似たようなお題の短編企画を行っていたので、
こちらの作品群も1冊の単行本になって欲しかったり(こちらの方が断然出来が良い!)。
面白い企画だとは思うのですが、ちょっと単価が高いのが玉に瑕ですね…。
(雑誌の2倍のお値段というのが消費者に優しくないデス)

それでは!
こちらからも、TBよろしくお願いします♪
(コメントの方は後日改めてさせて下さいな)
[ 2007/06/17 22:26 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは!

エロとじということで覚悟はしていましたが、エロエロすぎて途中で読むのをめげそうになりました。途中で慣れてきてしまいましたが(笑)

痴漢にヤクザにリーマン、お医者ごっこにアラブに華族ものと、バラエティに富んでいて楽しかったです。
短いけれど面白く、エロは濃厚で個性を出して…というショートショートの難しさも実感しました。
またこういう企画ものの小説アンソロジーが出たら読んでみたいです。

TB失礼しますね。
[ 2007/06/17 19:39 ] 霖雨 [ 編集 ]
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