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FLESH&BLOOD9巻 

案の定、立て続けにFLESH&BLOODシリーズです!
今回は、(噂には聞いていましたが)雪舟さんの挿絵が無くてちょっと寂しいです。
でも実は、いよいよ堂々と通勤電車で読めると言う利点もあります。
たとえ横から盗み読まれた所で、官能的なシーンが全くと言っていい程無いシリーズですし。
周囲の目を気にすることなく、安心安全で充実した通勤快読生活が送れますよ(笑)
でも、今回のニューフェイスのラウルとファンは、やっぱりイラストで確認したかったです。
(この二人の関係は、ちょっとアヤシイ感じがしますよね、今後の活躍に期待したいです)

さて、カイトの方はビセンテと一緒にエスパーニャヘ到着してしまいました…。
今回はとうとうあのフェリペ二世と緊張の対面シーンもありました。
彼はエリザベス女王以上に一筋縄ではいかない人物のようで、今後が心配です。
でも、話の流れ的にはジェフリー達とは次回辺りで再会できそうな予感がしました。

ジェフリーとナイジェルも何とかスペインへ乗り込む算段がついた模様。
意外にも、クリストファー・マーロウが協力してくれました。
こちらは今後イロモノトリオの珍道中になりそうなので、また別の意味で楽しみです。

そういえば、松岡さんはもしかしてウォーラースティン世界システム論を参照しているのかな?
今回特に世界経済史的叙述が多かったようなのですが、世界システム論的な解説に見えたのです。
少なくとも、高校の教科書レベルではこういう視座で世界史を語ってはいないはず…。
いやでも、もしかしたら、今の高校の教科書はそこまで踏み込んでいたりするのかな?

ちなみに、私個人はウォーラースティンの学説にはかなり傾倒しております。
無論私の場合、彼の学説に対して擁護できる知識も無ければ反証材料もないのですが…。
どうも私は、物事を体系的に捉えるシステマティックな思考法というのが単純に好きなんですよね。
当時のゼミの教授には、事象を単純化させるのは危険なことだと随分諌められましたけど。
ちなみにこの教授は、世界システム論に決して反対している訳では無かったのですが、
彼のリアリズムは、歴史の柔軟性が損なわれてしまう危険性があると慎重な立場でした。

あれ、何だか堅い話になってしまいました…修正軌道します。
兎にも角にもこのシリーズ、私のような歴史好きなら絶対ハズさないと思います!
正直言うと、1巻の前半部分がちょっとシンドイんですけど頑張って耐えて下さい。
確実に、後半以降の展開は大変面白くなっています、絶対ハマりますよ。
今更なんですが、大変オススメなBL風味の歴史ファンタジー小説です。

<作品データ>
松岡なつきFLESH&BLOOD』9巻(雪舟薫・画、徳間書店キャラ文庫)2006.2
 ISBN4-19-900372-X
FLESH&BLOOD(9) FLESH&BLOOD(9)
松岡 なつき (2006/02/25)
徳間書店
この商品の詳細を見る




身内の恥を晒すようでアレなんですが…。
私の妹はエリザベス1世もフェリペ2世もアルマダ艦隊も、未知の存在らしいのですが、
そんな彼女もこのシリーズを大変愛読している模様。
純粋にファンタジーとして、架空の国イギリスとスペインのお話として楽しんでいるらしいです。
まあ、確かにこの小説はパラレル設定で実際の世界史とは別なんですけどね…。
[ 2006/11/09 20:44 ] novel BL | TB(0) | CM(0)
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