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ちゃんと待ってる 

雑誌のシャレード掲載作品があまりに面白かったので、現在既刊探索中の可南さらささんの作品。
取りあえずの第1弾、無事読了しました(次が無かったらどうしよう…)。

この作品は、大学生の寮モノほのぼのBLでした、楽しかったです~。
いかにもな、シャレードっぽいノリと雰囲気を楽しめる小説でした。
つまり、等身大でちょっと手を伸ばせばそこに手が届きそうなBLなんですよね。
個性豊かな寮生メンバー、主人公の優しい家族達、無理無くリアリティのある日常風景、等々。
決して奇をてらった展開にはならず、ちょっとホロっとくるタイプのハッピーエンド。
普段の私の読書環境からは想像つき難いかもしれませんが、実はこういう作風が一番好きです!
甘っちょろくて恥ずかしいとは思うのですが、好きなものは好きなんだからしょうがないです(笑)。

そしてシャレードが絶対に外さないのは、必ず挿入されるサービスシーン!
これ、実は重要なんです。
こういう青春の香りがするBL作品は、ディアプラスとかコバルトにもきっとあるとは思うのですが、
サービスシーンに対する期待値はシャレードに比べて、格段と落ちるのです。
(私のような)いい歳した読者が恋だの愛だのといった心理描写や葛藤シーンだけで、
満足できる作品は極めて稀な訳でして…(私的例外は月村奎さんの作品のみと断言してもいいや)。
この作品は受け視点なので、サービスシーンが十分とまでは言えないのですが、
ちゃんとあるのでご安心を。

登場人物は受けでも攻めでもなく、脇役の寮長・京一郎先輩が抜群に魅力的でした。
那須雪絵さんの『ここはグリーン・ウッド』に出てくるあの光琉先輩&忍先輩を彷彿させますネ。
(世代的に、寮モノといえば↑作品を思い浮かべてしまうのです)
この作品は場合によってはシリーズ化の展望もあったようでして、もし続いていたら、
京一郎先輩にも素敵な恋人ができていたかもしれません(私的には彼は誘い受けです)。

さて、結論。
文章が荒削りで多少読みにくい所もありましたが、総じてオススメ。
たまにはピュアで甘酸っぱい青春小説も良いもんです。
正直言うと、主人公の心理的葛藤には多少イライラさせられますが、
主人公を取り巻く優しい環境が心地よい、そんなBL作品でした。
今まで、可南さん作品をスルーしていた自分に深く後悔しております…。

<作品データ>
可南さらさちゃんと待ってる』(にゃおんたつね・画、二見書房シャレード文庫)2002.7
 ISBN4-576-0
ちゃんと待ってる ちゃんと待ってる
可南 さらさ (2002/06)
二見書房
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2100-1



ところで、お盆にナスとキュウリで牛と馬を創って先祖を迎える風習って、
どの辺りの地域なんでしょう?
主人公は田舎の本家育ちなんですが、お盆時期のバタバタした空気も何処か懐かしくて素敵でした。
(あ、私自身は両親ともに分家筋なので、実家に仏壇が無い家なんですけどね)

もう一つのシャレード作品は、久しぶりにアマゾンさんを利用しました。
待ち遠しいなあ…。
リンクスノベルスの作品も購入検討中…。
[ 2006/11/07 19:37 ] novel BL | TB(0) | CM(6)
こんばんは!ダカラさん。
またまた、コメント残して下さって本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

ケッタという言い方は、もしかして最近はそちらでもしていらっしゃらないんですか?
そういえばこの話題も10年近く前の話だった…。
言葉って結構流行り廃りがありますもんね。

そうそう、今日ようやくアマゾンさんから『恋になる日』が届きました。
本日は他にも楽しみにしていたBL作品一杯買って幸せな気分でいっぱいです。
どれから読もうか現在迷い中です。

それでは、またよろしければ足跡残してくださいませ。
本当にありがとうございましたー。
[ 2006/11/09 19:49 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん   
お返事ありがとうございました!

>(番外編はシャレードのバックナンバーで読めるんですけどね…)

シャレード本誌のほうは、確かお兄さん編(次男)でしたよね。あれもいつか文庫化してくれないか、ものすごく待っているのですが・・・・。無理なのかしら?と諦め気味です。

更に、けった。懐かしい~。久々にときめいてしまいましたわ!
[ 2006/11/09 13:14 ] ダカラ [ 編集 ]
こんにちは&はじめまして!ゆちゅらぶさん、カズさん、ダカラさん。
こんなにナスとキュウリのお話に便乗していただけるとは、まったく予想外でした。
本当に嬉しいです♪
BLでナスやキュウリって、普通もっと別の扱われ方しているようなとか実は思っていたのは秘密です(笑)。

ゆちゅらぶさん>

>ハスの葉を敷いて馬と牛を飾るのですが、ご先祖さまは馬で急いで帰って来て牛でゆっくりあの世に戻る

ハスの葉以外はゆちゅらぶさんの解説と全く同じことがかかれてありました、この小説。
愛知県東部ですか~なるほど。
私は日本の最北端出身なので、こういう風習にはかなり疎いのですが、その分憧れがあります。
(和の風習が基本的に土地柄のせいか、チャンポンだったり大雑把だったり簡略化されていることが多いのです)
ナス(私の田舎ではナスビと呼ぶのが一般的なんです、実は!)が縁起物なのは何となく想像つくのですが、
キュウリというのは本当に意外な感じがしました。
そういえば、茄子もキュウリも(馬の尾に使っていた)トウモロコシも丁度お盆時期が旬のお野菜ですよね。
その辺も関係があるのかもしれないなと、ふと思いました。
私の従兄弟のお兄ちゃんズが、二人とも名古屋で結婚して生活をしているので今度彼らに問い合わせてみます。
コメントありがとうございました。

カズさん>

>プラチナ文庫高月まつりさん作品の吸血鬼の『伯爵シリーズ』の1巻にも「受」がお盆にナスきゅうり馬をやってました!

えええええ!
↑のシリーズを読んだことが無いのですが、あの挿絵の雰囲気からは全く想像つかないのは、
私だけじゃないですよね…。
蔵王さんの挿絵が苦手なのでスルーしてたのですが、これは俄然チェックしたくなりました!

カズさんのお話伺うと、ナスとキュウリの風習は関西以南には無さそうな感じですね。
なるほど、なるほど~。
この風習の北限がどの辺りなのかが気になるトコロですね。
何か、こうなってくると本格的に調べてみたくなりましたよー。
コメントありがとうございました♪

ダカラさん>
「恋になる日」は現在アマゾンさんからの発送を待っている段階です~とっても楽しみです。
(番外編はシャレードのバックナンバーで読めるんですけどね…)
本日職場でチェックしたのですが、可南さんは明日発売の小説リンクスにも作品が掲載されいるみたいですね。
挿絵が私の大好きな金ひかるさんで、こちらも面白そうな予感がしました。
もう、本当今更なんですけどね、大好きな作風なのに今までスルーしていた自分に愛想がつきそうです。

岐阜県出身なんですね。
そういえば、私の大学時代の初めての寮のルームメイトが岐阜出身のコで、いろいろカルチャーショックを受けました。
初めて会ったときに、「あとでケッタで買い物いこな」と言われてすごく焦った思い出があります。
足りない脳みそ総動員して「ケッタって何だろう…~でって言ってるから何かの手段なんだろうけど、何だろケッタって?」
と内心すごくグルグルしていました(笑)。
結果的には隣の部屋のコが合流して彼女が「ケッタって何だよ、それ?」って突っ込んでくれたので、私の疑問は解決しましたが。
彼女は「ケッタって言ったらケッタやん、チャリのコトやろ?」とキョトンとしてました。
これも、私にとっては懐かしい話ですね。

コメントありがとうございました。
[ 2006/11/08 21:45 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん   初めましてこんにちは。いつも楽しく拝見しております、ダカラと申します。

大好きな、可南さんの作品をレビューされているのを見て、うれしさのあまりコメント入れさせていただきます。

皆さんが話題にされている、お盆グッズ。ゆちゅらぶ♪さんの言われる様に、生家のある岐阜にはない風習です。
嫁ぎ先の東京でそれを見たときはちょっぴり感動いたしました。

岐阜は地理的にも、ちょうど関ヶ原あたりを境として、西の文化と東の文化が分かれておりますので、お盆の牛、馬のお供えもその辺りで有る無しが分かれるのかも知れませんね。

可南さんの作品ですが同じくシャレードから出ている、「恋になる日」はこれまた主人公の葛藤がいやって程入ってますが、周囲の人がみんな良い人、という所等も含めて、大好きな作品なので、ついでにお勧めさせていただきますね。
[ 2006/11/08 10:18 ] ダカラ [ 編集 ]
tatsukiさん初めまして♪カズと申します。

ブログを楽しく拝読させていただいてますが、初めてコメントさせていただきます。

懐かしい作品です~。どんなのだったか忘れてしまいましたが(笑)
さて、ナスきゅうりの件ですが、そういう慣習はわからないのですが、知ってる範囲で情報をと思いまして。
私は兵庫県尼崎市出身ですがそういう慣習は無し。神戸市と現在の居住の大阪府豊中市にも多分無いと思います。両親の出身地は京都府相楽郡&大分県玖珠郡ですが慣習は無し。夫は京都市出身ですがクリスチャンなので問題外?
プラチナ文庫高月まつりさん作品の吸血鬼の『伯爵シリーズ』の1巻にも「受」がお盆にナスきゅうり馬をやってました!
[ 2006/11/08 00:58 ] カズ [ 編集 ]
tatsukiさん はじめまして、ゆちゅらぶ♪と申します。

こそっと見にきてたんですが、こんなことにコメントを(笑)
どのくらいの範囲なのかはわかりませんが、私の実家愛知県東部ではお盆の必需品です、ナスとキュウリ。でも嫁ぎ先、隣の岐阜県ではやってないようです。
ハスの葉を敷いて馬と牛を飾るのですが、ご先祖さまは馬で急いで帰って来て牛でゆっくりあの世に戻るんですよー♪
可南さんの本にそこまで書いてましたっけ?かなり前に読んだので忘れてしまいました(T-T)
[ 2006/11/07 23:57 ] ゆちゅらぶ♪ [ 編集 ]
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