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エス 残光 

前回の裂罅から8ヶ月、長かったようなそうでもなかったような待望のエス最終巻です。
サイン会の整理券の為だけに、いつもと違う本屋さんにて入手致しました。
(ちなみに本日は、↑のみならずBL小説を大量に購入しすぎました…反省中)
そして、早速読了。

まず、このシリーズを最後まで無事読めたコトに本当に感謝したい気持ちでいっぱいです。
(著者の英田さん、挿絵の奈良さん、版元の大洋図書さん、そしてBLの神様に!)
誰が何と言おうと、このシリーズは私にとって最も大好きなBL小説の1作になると思います。
ご馳走様でした♪

てことで、以下の文章は全くの蛇足的印象メモです(苦笑)。

今回はシリーズの完結編でしたが、今までのシリアス作品とはうって変わって、
意外にもコミカルなラストで実はちょっとびっくりしていたり…。
孤独の女王様だったはずの椎葉が、お姫様のようにあちらこちらから大事にされてましたね。
別に私がもてなされた訳でもないのに、読んでいて妙に照れくさかったです。
BL的方向としての道を違えずに、椎葉と宗近は無事ハッピーエンドを迎えられて、
シリーズの1ファンとしてそれはそれは幸せな気持ちでいっぱいなのではありますが、
こういう方向に終焉してしまいますと、アクの強さが魅力の五堂というキャラクターが、
ちょっと勿体無い方向に流されてしまった感も無きにしもあらず…。
もう一人のキーパーソンである東明なんか、パシリ程度の扱いだったようにも見えました。
(椎葉にピアスを開けながら語り出すシーンは、萌えましたけどね)
全体的に、シリーズ各所に散りばめられた伏線を取り急ぎ拾い集めた印象もあるにはある訳で…。

スイマセン、基本的に大好きなシリーズという点は相変わらずなんですけど、
私はもっとドロドロ方向にストーリーが転がるコトを期待していたみたいです。
これはこれで、読後感の良い素敵なラストだと思っているのですけどね。
椎葉と言う暗めの主人公に、宗近以外の面からも救済を与えた点は高く評価しております。
でも、五堂の面白さがちょっと削がれてしまったのもこの作品の現実でありまして…
ま、所詮彼は脇役なんでその扱いには我慢しておきます。

ちなみにこの残光から読むと、お話が全く途中から始まってしまいますので、
せめてこの前の裂罅から読んでください、よろしくお願いします!

<作品データ>
英田サキエス 残光』(奈良千春・画、大洋図書シャイノベルス)2006.11
 ISBN4-8130-1138-1
エス 残光 エス 残光
英田 サキ (2006/10/27)
大洋図書
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↑で補足し忘れましたが、義兄さんは最後の最後で大活躍しております♪
宗近もカッコよく決めて…くれた…よね(←こちらはちと自信がないぽいです)。
[ 2006/10/28 00:30 ] novel BL | TB(4) | CM(4)
本日妹に貸してたこの小説が手元に戻ってきたのですが…。

彼女曰く、宗近がベンツからレクサスに乗り換えた点が興味深かったとのこと。
私には実はさっぱりよく分からない話なのですが、
彼が、ヤクザ稼業から足を洗ったコトを象徴しているらしい…です…。
この辺、ちょっと私個人も興味が沸いたので今度検証してみたいと思いました。

私事ながら、気になりましたので備忘を兼ねてのコメントでした。
失礼しました~。
[ 2006/12/17 00:06 ] tatsuki [ 編集 ]
こんばんは!棗さん、秋月さん。

棗さん>
コメント&TBありがとうございました♪
あ、サイン会はこれからなんですよー。
私もサイン会っていうもの人生で1回しか経験が無いのですが(しかも妹の代理だった…)、
せっかくだし、住んでいるところから割と近い場所で開催されるし、日曜日じゃなかったので申し込んでみました。
(日曜は仕事休めないので無理なんですよね…)

私も勿論、小冊子を申し込むつもりですよ!
ただ、郵便局行く時間が取れるかがちと厳しそうなんで少し心配ですが。
エスシリーズは、連休使ってもう一回通しで読み直そうと思っています。
ご来訪ありがとうございました。


秋月さん>
タ、タイトル修正しました…は、ハズかしいなあ、もう。
ご指摘ありがとうございました。
(この作品読んだ前日に今野敏さんの『残照』を読んでいたのです…本当にアホだ、私…)
五堂の闇の設定は、個人的にあんまり本編に必要なかった気がします…。
知ってしまうと、彼の存在が逆に安っぽく見えてしまうんですよね(私だけかなあ)。
最初の安藤とか咬痕の永倉のように、本当の内面を結局語らずに去ってしまったキャラクターの方が、
男の美学としては美しかったように思えます、正にハードボイルドな感じですね。
秋月さんの指摘は、いつも本当に痛いところついてきますね…。
いや、でもハッピーエンドというのはBL的には良かったんですよ、きっと!
明日あたりに、もう一度全巻通してこのシリーズを読み直すつもりです。
特に裂罅は何だかんだで一度しか読んでいなかったので、読み直せばきっと印象がかわるんじゃないかと思ってます。
ご来訪ありがとうございました。

返信が遅くなってしまって、申し訳ございませんでした。
[ 2006/11/02 22:02 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんにちは。

もっとドロドロした方向へいくかもしれないとは私も思っていたので、
いい意味で期待を裏切られた感じです。…いい意味で? うーん。
残念だったのが、五堂の闇を深くのぞき込みすぎて、椎葉と宗近の心の
つながりがしっかりと感じにくかったことでしょうか…。
本が二倍の厚さになってもいいから、もっと読みたかったなーと思います。
ラストも明るくていい感じですが、その夜の彼らは見てみたかったです。
小冊子で書いてくださるでしょうか。番外編、楽しみです~。

失礼ですがタイトルまちがってますよ、「残光」です。
[ 2006/11/02 17:01 ] 秋月 [ 編集 ]
はじめまして、こんばんは、雪月花の棗と申します。
TB&コメントありがとうございました、そんなわけで、早速お邪魔させていただきました。

>サイン会の整理券の為だけに
サ、サイン会行かれたんですか?羨ましいです・・・。
地方在住モノの私は告知を見て、行けるわけないじゃないかと、怒り狂いましたよ(笑)

>義兄さんは最後の最後で大活躍しております♪
個人的には、影が薄い義兄なんですが(ご、ごめんなさい・・・)、今作でいきなり株が上がってしまいました。
この巻、ひっそり、義兄と宗近の顔合わせがありましたよね。
あそこが、私の裏ベスト・シーンですから(笑)
素敵な三者面談に、萌え萌えでした。

あとは、小冊子を残すだけになってしまいましたね。
もう一回、エス祭りを開催しなければと、秘かに目論んでます。
では、またお邪魔させてくださいね。



[ 2006/11/01 22:26 ] 棗 [ 編集 ]
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