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秋霖高校第二寮 3 

ふぅ、感慨深い最終巻です。
懸念していたとおり、やはり最後までコトに及んでおりません…。
ま、月村さんの作品なので予測通りと言えば予想通りなんです。
懐かしい雰囲気を楽しみたい方にはオススメですが、サービスの無いBLはBLじゃない派はスルー推奨。
私は昨今どちらかと言えば後者なタイプなのですが、月村作品は例外的に許容内です。
この方の作品は、私のBL人生の入り口に当たる方ですので感想甘めになるかも。

このシリーズは結局、そもそも恋愛モノじゃないんですよね。
どちらかと言うと、ど真ん中に青春ネタ、殆どみんな高校生ですし。
一見、無邪気で他愛も無さそうな会話を永遠と繰り広げてしまうあの時代は、
私が指摘するまでも無いことですが、先行きの見えない未来に対する不安に対する裏返しな訳で。
とかく会話の量が半端じゃないので当然失言も多く、その度に自己嫌悪に陥ったり、
今まで子供じみたと思っていた友人が、実は器の大きい人間だと知って驚愕したり…。
こんな経験は、私にすら遠い昔に当然心当たりがありますので、本当に懐かしい気分になりますね。
逆に高校時代でしたらこういう作品は、私なんかは恥ずかしくて読めなかったと思います。
(等身大の話を目の当たりにするのは、大変勇気がいるコトだと思うのです)

ま、大人になってしまえば分かってしまうように本当に些細なコトなんですが、
そういうことを主人公を初め、登場人物みんながそういう空気を共有しているものですから、
つまり恋愛方向には、全3巻通して遅々として進展を見せてくれませんでした。
まあ、いいや。
そういうものは、今後の長い人生で君たちが今後交わったり、隔たったり、
絡み合ったりして(笑)、少しずつ紡いでいけば良いと思いますヨ。
何かお母さんの気持ちになって来てるわ、私…。

だから最後に一言。
フィクションで構いませんので、波多野君が書いた智受けBL小説読ませて下さい。

<作品データ>
月村奎秋霖高校第二寮 3』(二宮悦巳・画、新書館ディアプラス文庫)2006.10
  ISBN4-403-52141-X
秋霖高校第二寮 (3) 秋霖高校第二寮 (3)
月村 奎 (2006/10/07)
新書館
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実は、この作品の雑誌掲載分の感想も書いていたり。
ちょっと↑と印象が違うかもですが、興味のある方はこちらからどうぞ。
[ 2006/10/06 22:41 ] novel BL | TB(0) | CM(1)
新書館からSSペーパーが送られてきましたヨ♪
やっぱりコトには及んでませんが(笑)、でもこの未遂感が堪らんのです。
奥村の方も、いつか波多野に食われる日が来ることを自覚し始めたようで、
そんな変化が垣間見られただけで幸せいっぱいです。
ご馳走様でしたー♪
[ 2007/02/17 13:30 ] tatsuki [ 編集 ]
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