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あの花に手が届けば 

この作品ってラノベカテゴリーでいいのかな?
中公のCノベルスの位置づけって微妙ですよね。

バンダル・アード=ケナードシリーズの最新作です。
発売日に購入していたのですが、読みたい本が多くてようやく本日読了。
大好きなシリーズなんですが、今回のお話はやや小粒で地味な印象のお話でした。
てか、背表紙のイラストで、ストーリーの核心の裏切り者がまる分かりなんですけど…。

せめて裏切る動機だけでも、もう少しドラマチックな何かがあれば…と切に思ってしまいました。
もっと正直に言えば、キーレン司令官と彼との愛憎劇を期待していたのですけどね。
彼の動機は、スタンダードに戦場に咲く黄色いお花だった模様です、若いのに冷めてます。
つまり、私が期待するようなロマンスは欠片も見つかりませんでした…。
色々と毒され過ぎている身としては、どうしても不完全燃焼気味な印象でございます。

前シリーズの方が、ヒューマニティ溢れるしっとりした雰囲気の作品だったように思うのですが、
(しかも萌え要素も多かった…はず…)
今回の傭兵隊面子はみんなクールってかドライすぎちゃって、ちと感情移入しづらいです。
まあ、元々駒崎さんの作品って笑顔が素敵な陰険キャラ率高い気もしますが。
隊内屈指の2枚目で、かつお話的には3枚目なアランデイルだけはいつも通りで心が随分和みました。

以下は蛇足。
さてこのシリーズ、私的には一つだけ重大な欠点がありまして…。
作者の萌えキャラ(マドゥ=アリ)が、物語から透けて見えちゃうんですよね。
実は、作者自身が発行していらっしゃる↑のその種の同人誌を所有していたりするので、
ここを突っ込むべきでは無いのでしょうが、彼は私の好みじゃないんですよね。
私としては、隊長はダーウィンとかゼーリックとか前作の医者とかその辺と絡(以下自粛)。
いずれにせよ、本編には関係の無いお話ですので、この辺でお口閉じます。
以上。

<作品データ>
・駒崎優『あの花に手が届けば』(ひたき・画、中央公論社Cノベルス)
2006.9
  ISBN4-12-500957-0
あの花に手が届けば―バンダル・アード=ケナード あの花に手が届けば―バンダル・アード=ケナード
駒崎 優 (2006/09)
中央公論新社
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[ 2006/09/29 22:03 ] novel 非BL | TB(1) | CM(0)
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la aqua vita あの花に手が届けば
[2013/04/22 13:19] sac louis vuitton
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