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傀儡の巫女 

本日読了。眠る探偵シリーズ第3弾です。

購入してからの間の長いこと…発売日に買う必然性皆無ですね。
このシリーズは、こちら側のエネルギーを吸うタイプの小説なので、
相当心してかからないと、読みこなすのが大変な印象があります。
いえ、別に面白くないという訳ではないのですよ。
一応シリーズ制覇(ジュネ版もWH版も)しておりますから…。
但し、敷居の高い設定だとは思います。

こういう小説はどういうジャンルに区分するのが適当なんでしょうかね?
まあ、無理してジャンル分けをしなくてもいいのでしょうが…。
ただストーリーの立ち位置決めないと私が解説しにくいのですよね。
一応レーベルがラノベ寄り区分でしたので『ライトノベル』を選択しましたが、
それ程明るくも軽くも無いお話です(精神的には重い方かと)。
著者が著者ですので、もしくは一連のレーベルがレーベルですので、
男同士のその種の描写はあるのですが、間違ってもBLではないです。
ジュネ時代はそれでもも少し、そっち方向だったように思うのですがね…。
本作を読んでしまうと、物語の焦点がかなりずれてきちゃったように思われます。
まあ、それはそれでまた一興なのではありますが…。
広義の心理小説ですとでも言っておきましょうか。

それにしても、今回の不破の扱いはちょっとアレはひど過ぎるのでは?
脇役の刑事さんや、当て馬の連雀さんよりも見せ場が無いですよ。
元々は、へたれ属性持ちの彼視点の小説だったと記憶しているのですが…。
物語の核心に関わる人々のモノローグが多すぎて、彼は本当に何の為にいたのやら。
不破贔屓の私としましては、大変残念な思いを致しましたです。

まあ、その代わりあちらのお方の独壇場だったわけで…。
(物語の核心に触れるため名前は割愛、アッチ側の彼です)
彼はなあ…うーん、別に嫌いという訳ではないのですがね…ちょっと出張りすぎかな。
彼の方がファンの人気があるのかもしれません。
榎田さん自身も傾倒しているようですが…。

次があるなら、もう少し不破が報われるといいのですが…。

<作品データ>
・榎田尤利『傀儡の巫女』(石原理・画、講談社WH文庫)2006.7
  ISBN4-06-255884-X
傀儡の巫女 眠る探偵 III 傀儡の巫女 眠る探偵 III
榎田 尤利 (2006/07/01)
講談社
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石原さんの女の子イラストは何とも微妙な感じです。
漫画は大好きなんですけどねぇ、ジュネ版の青海さんの方が良かったんじゃないかしら。
私がどうこう言っても始まらないのですけどね。
[ 2006/07/28 19:53 ] novel BL | TB(0) | CM(0)
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