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高校教師、なんですが。 

えーとですね、序盤は大変楽しく読んでいたのですが…ね…。
菅野さんって少々とっつきにくい文体の方と思っておりましたが、
今回はサクサクストーリー追っかけることができてホクホクしてたんですよ…

ですがね、丁度起承転結の「転」の辺りからでしょうか?
怒涛のごとくに話が展開していくのですが、それがですね、ちょっとありえない方向に転がりまして…
ついていけなくなりましたです、はい。

ハリウッドのスラップスティックなコメディ映画を狙ったのでしょうか?
少なくとも『卒業』や『第三の男』へのオマージュはあったと思いますが、
(↑2作はハリウッド映画でもコメディ映画でもないですが…)
もっと言えば赤川次郎の『セーラー服と機関銃』やその続編の『卒業』を意識しているようにも見えますが…。
いずれにしても、BL小説としては方向性を見失ってると思うのです…。

出だしが良かっただけに、かなり残念な読後感でした…。
余談ですが、今時本当に珍しい朝チュン(露骨なHシーンが無い)系だったのが唯一の救いでしょうか?
いえ、別にエロエロでもいいんですけどね。

<参考データ>
・菅野彰『高校教師、なんですが。』(山田ユギ画、徳間書店キャラ文庫)2006.3
 ISBN4-19-900385-1
高校教師、なんですが。 高校教師、なんですが。
菅野 彰 (2006/03/25)
徳間書店
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この話を新刊時に即買いしなかったのは、実はイラストが山田ユギさんだったからです。
いえ、山田ユギさんの漫画は大好きですし殆ど持ってるんですよ。
ですが、作風が濃口なのでどうにも挿絵だと大味すぎちゃってどうにも敬遠しがちなんですよ。
正直に言うと、小説のイラストレーターには向いてない方だと思うんですよね。
でも、この話は案外マッチしてたように思います。
気の強すぎるお姉さんとかユギさんの得意分野に見えますし。
というか、この小説をユギさんで漫画化したら、逆に面白いかもしれないです。
奇想天外な展開は、漫画だと小説違って意外とすんなり読めちゃうものですし…。
なまじ活字で出来てたために、小説の感想が残念だったのかもと思わなくもないです。
[ 2006/04/20 20:52 ] novel BL | TB(1) | CM(0)
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la aqua vita 高校教師、なんですが。
[2013/04/22 13:29] scarpe hogan
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