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恋愛お題ったー 2011年1月 

にハマっております。
興味のある方は、コチラからどうぞ。
別にツィッターアカウント持っていなくても、適当にHN入れて作成してくれるはずです。
多分、そのうち飽きると思いますが、せっかくなのでツィログ抽出してこちらでもコピペ。
粗末な文章でも耐えられる方は、下をどうぞご覧下さいまし。
たまに、二次パロ有り注意。
その日のお題が消化できたら、随時コチラも更新していきます。
何処まで続くかな?





◆1月31日
※ばらかもん二次パロ

aquadebeberさんは、「深夜の床の上」で登場人物が「寄り添う」、「鬼」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


昼間は鬼に扮して、結局チビ達のイベントに付き合ってしまった。何だかんだで自分も夢中になって遊んでたしな、と独り呟く。気づけば真夜中。今日もまた男の寝室の床の上でゴロゴロしていたら、珍しく彼が寄り添ってきた。否、上にのしかかってきたが正解か…。男の真意が分からず、ヒロはうろたえる。


1月21日のお題の続き風味

◆1月30日

aquadebeberさんは、「昼のレストラン」で登場人物が「振られる」、「罠」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


まさか、真っ昼間のファミレスでこんなコテコテの展開になるとは。あのだだっ広いテーブルにオデコ擦りつけて、誠心誠意を尽くして謝ったのに、君はグラスの水を引っ掛けて「死ね」ときたもんだ。ようやく手に入れた君の心を、こんな些細な罠で失うとはね。てか、この俺様が振られるなんてありえない。


一人称オレサマはジャンプ系でよく出てきますが、大概好きです(笑)。
二人称SSのつもり。

◆1月29日

aquadebeberさんは、「深夜の屋上」で登場人物が「浮気する」、「本」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


浮気のことなど、どうでもいい。青年は蝋燭の明かりを頼りに、屋上から周囲を眺めた。平民によって占拠された王都は、真夜中なのに煌々と燃え盛る火の海だった。ここも時間の問題だ。古い教本を片手に、彼はずっと手紙を書き続けていた。たとえ我が命にかえても、あの男だけは生き延びて欲しいのだ。


てことで、↓の続き。
私の脳内では事後(笑)。

◆1月28日

aquadebeberさんは、「夜の密室」で登場人物が「浮気する」、「星」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


天井近くの明かり取り窓から差し込む星と月の青白い光が、青年の美貌と冴え冴えとした頑なな雰囲気を一層際立てていた。この密室に捕らわれてから一週間。男もそろそろ限界だった。恐る恐る声をかける。「貴方の浮気の真意など、興味ありません」青年の長い睫毛が微かに揺れたが、返事はにべもない。


本当は抱かせたかったのですが、字数制限の壁が…。
珍しく受けの描写に気合入ってます(笑)。

◆1月27日
※ばらかもん二次パロ

aquadebeberさんは、「深夜の遊歩道」で登場人物が「くすぐる」、「鍵」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


息せき切って、深夜の遊歩道を駆け抜けた。マイペースに前を歩く男の背中を捕らえ、名前を叫ぶ。勝ち誇ったようなヒロの視線は俯いてやり過ごし、半田は無言のまま彼の手の平に強引に合鍵を握らせた。頬が熱い。くすぐったいような切ないようなこんな不可解な感情は、彼の人生で初めてのことだった。


二日連続で「鍵」のお題が出て、どっちもベタベタに合鍵で処理…。
しかし、先生ん家の合鍵は殆ど意味ないよね(笑)。
大体、豪長が大家さんなんだからヒロん家にスペアある筈だよね。

◆1月26日

aquadebeberさんは、「朝のコンビニ」で登場人物が「夢中になる」、「鍵」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


早朝のコンビニ前で、コーヒー缶をぐいっと煽る。昨晩は酒の勢いに任せて、いつの間にか夢中になって互いに相手の身体を貪っていた。目覚めた時の隣の温もりが気恥ずかしく、慌てて部屋を出てきた。うっかり合い鍵をポケットに入れたまま。さて、どうしよう?もう、親友というポジションには戻れない。


リバ意識してますが、難しいなあ。

◆1月25日

aquadebeberさんは、「深夜の高架下」で登場人物が「頭を撫でる」、「鬼」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


まだ小さかった私の頭をくしゃくしゃと撫でてくれたあなたの本心は、あの日何処にあったのでしょうか?人はあなたを“鬼”だという。でも、私にとってのあなたは光で日向で希望そのものだったのです。私はもう一度あなたに会いたい。私たちが運命的に出会ったあの高架下で、満月の深夜に待っています。


これは丁度読んでいた『モンスター』に引きずられました。
元々はバッドエンドで考えてました。
でも、安易なバッドエンドはドクター・テンマに申し訳なくて無理やり回避。
今までで一番酷い(笑)。

◆1月24日

aquadebeberさんは、「早朝の温泉」で登場人物が「出会う」、「蜜柑」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


実家の蜜柑をおすそ分けして以来、僕と先輩の距離は急速に縮まった。家族ぐるみでとまでは言わないけれど、今は先輩のご実家の温泉宿でアルバイトしていたりする。人気の少ない早朝を狙って、いそいそと大浴場へ向かった。脱衣所で真っ裸の先輩と鉢合わせ。先輩の引き締まった身体がみるみる赤くなる。


蜜柑、全然生かせてない…。
あ、先輩受けです。

◆1月23日

aquadebeberさんは、「昼の密室」で登場人物が「抱き合う」、「鬼」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


鬼に行く手を阻まれ、男は女を置いて一人出奔した。怨まれても仕方ない。そんなあの日の血の涙も渇かぬ内に、男はあの時鬼の形相だった女の兄と昼間の密室で身体を重ね抱き合っていた。我ながら業が深い。己に権力への未練は無いものの、男は異母兄の為ならどんな相手でも己の身を差し出せたのである。


これはオリジナルとは言いがたい…。
大好きな業平君受けの二次パロ…業平は私の理想の誘い受け~♪
リバも出来る方ですが、本命相手には“受け”の人!!

◆1月22日

aquadebeberさんは、「早朝の並木道」で登場人物が「密会する」、「跡」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


昨晩の密会の痕跡を残すようなミスはしていない筈だが、長年寄り添った妻に対する後ろめたさは拭い去れなかった。早朝の並木通りは人もまばらで、周囲は私のような老人ばかり。私はかつて愛した男に報いるため、彼に接触し支援を申し出た。コツコツコツ…妻に扮した男の足音が、遠くから聞こえてくる。


密会よりは密告の方がエロいなとか考えながらお題消化。
第三の男へのオマージュが微妙に中途半端で残念…。

◆1月21日
※ばらかもん二次パロ

aquadebeberさんは、「昼の畳の上」で登場人物が「選ぶ」、「豆」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


「先生も豆撒きしないとな」声と同時にガラガラと戸が開く音がする。真っ昼間から、大の男二人が畳の上の一組の布団で寝そべっているこの状態。…言い訳ができない。しかも、今日は声の主だけではなくいつもの面子が勢揃いしている模様。半田は隣で熟睡する男を眇め、己が選ぶ道を誤ったことを知った。


方言監修が切実に欲しい…。
日常設定だとばらかもんパロはやり易いね。

◆1月20日

aquadebeberさんは、「朝の廃墟」で登場人物が「幸福になる」、「噂」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


無人の廃屋や廃墟が立ち並ぶ彼らの故郷は、山から降りてきた朝靄が周囲を霞め、いかにも独特な雰囲気を醸している。あいつが結婚して幸福になっている、だと。噂など信じるものか。男は己の心と人生をめちゃくちゃにした張本人を許せない。懐に忍ばせたブツに軽く触れ、静かに彼が来るのを待ち伏せた。


この街はモデルがあります。
あと、このキャラは黒髪メガネなんですが、設定書き込むのすっかり忘れてた(笑)。

◆1月19日

aquadebeberさんは、「朝のベッド」で登場人物が「笑い合う」、「菓子」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


したたか酔っ払った男が、我が物顔で彼のベッドを占領している。酒瓶や菓子袋で周囲が散乱している惨状に、彼は一瞬顔をしかめた。しかし、当たり前だが夜は明け朝は来たのだ。「先生、賭けは俺の勝ちだ」キスするように耳元で甘く囁く。ベッドの主が決まり悪そうに彼を見上げ、ふと互いに笑いあった。


これだけじゃ全く伝わらないけれど、私の脳内では三角関係になっとります。

◆1月18日

aquadebeberさんは、「深夜の屋上」で登場人物が「手を繋ぐ」、「傷」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


忠誠の儀式は、真夜中の屋上で密かに行われた。私を庇って永遠に消えない傷を顔に負った幼馴染みは、私の出方を待っている。私は彼の右手を強く握り、そのまま手元に引き寄せ跪づいて恭しくそっと口づけた。「映画のように、足にもか?」軽く手を繋いだまま、ピカピカに磨かれた彼の靴に視線を移した。


これも苦しかった!!ブレードランナーのイメージに引きずられてね。
当初は全く別の設定考えてましたが、筆力足りなさ過ぎてあっさり放棄。
「手を繋ぐ」のお題を「握る」に勘違いしてたしね(笑)。

◆1月17日
※ばらかもん二次パロ注意!

aquadebeberさんは、「昼の庭」で登場人物が「夢中になる」、「雲」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


庭の軒先から空を仰ぐと、本日も雲一つない快晴だった。昼下がりの陽気が眠気を誘い、そのまま仰向けに寝転んだ。部屋の奥では、書道に夢中な男の作業姿が見える。お馴染みの濃紺の仁平姿。膝下から剥き出しのふくらはぎが、白くて艶かしい。いつしか彼はまどろみの中、踝を掴んで男を押し倒していた。


庭のじゃなくて、正しくは庭に面した軒先だよね…。
あと、踝を掴んだ場合「押し倒す」と「引き倒す」のどちらが妥当なのか判断に迷う。
やっぱり「引き倒す」にしとけば良かった…かも…。

◆1月16日

aquadebeberさんは、「深夜の車内」で登場人物が「すれ違う」、「クッキー」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


僕らが幌馬車の荷台に飛び乗った途端、御者は馬に鞭を入れ、真夜中の林道を駆け始めた。間一髪のところで伯爵とすれ違ったが、彼の機転で無事やり過ごす。動悸が治まらない僕に、彼はポケットに忍ばせていたクッキーを口に放り込む。続いて彼の顔が近づいて口元でパリンと音がした。ニヤリと彼が笑う。


「深夜の車内」で「すれ違う」シチュエーションだと、寝台電車か馬車しか思いつかなかった。
自家用車や特殊車両だと、アイドリングとか無断駐車とか気になって…。
個人的にはお気に入りなんだけれど、特に周囲からはリアクションなし。
今後もお題次第では、この二人が別の場面で登場するかも。

◆1月15日

aquadebeberさんは、「深夜の水族館」で登場人物が「噛み付く」、「花束」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


二人きりで深夜の水族館でデートしたい、だと。目の前の女の突拍子もない呟きには、いい加減うんざりだ。しかし、俺には時間が無い。会う度に、些細なことで俺に噛み付いてきたあの男。俺に気があるのは一目瞭然だった。アイツは俺に会いたい筈だ。花束を差し出し、俺はアイツの妹の茶番に付き合った。


お題消化しただけ…萌えが無いよね。

◆1月14日

aquadebeberさんは、「夜の映画館」で登場人物が「愛し合う」、「星」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


世間がハレー彗星接近の話題で浮き立つ中、深夜の映画館の調整室で男はフィルム編集に余念がなかった。顔だけが取り柄の華やかな若者が、様々な男達と淫らに愛し合うシーンが延々続くポルノ映画。スクリーン上の自分と同じ顔の愚かな役者モドキにしか興味を示さないこの男に、俺は殊更腹を立てていた。


前日のCPと同じつもり(視点は逆、設定内タイムスパンも長い)。
こっちは自分の中ではわりかし気にいっています。

◆1月13日

aquadebeberさんは、「夕方の映画館」で登場人物が「ケンカをする」、「ココア」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


ホテルラウンジのような空間に変貌した映画館に、まるで馴染めない。ジャスト午後六時。破りかけの招待状と引き換えに、ロビーで振る舞われた熱々のココアを啜りながら、重い扉を肩で押し開けた。正面で舞台挨拶中だった男の鋭い視線が飛んでくる。些細な喧嘩で別れて以来の懐かしさが、ほろ苦かった。


キーワード消化していなかったので、再投稿。
色々、気に食わない…。

◆1月12日

aquadebeberさんは、「早朝の廃墟」で登場人物が「なぐさめる」、「湯たんぽ」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


コレはパス…湯たんぽの使用感が分からなかったので。

◆1月11日

aquadebeberさんは、「夕方の歩道橋」で登場人物が「貪る」、「ラーメン」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


日がな一日、歩道橋の上に佇んでいた。高層ビルとビルの谷間から差し込む西日で、男は今日も一日棒に振ったことを自覚した。いつか頭上に迫る首都高が崩壊して、己の身体を粉々にしてしまうのではないか。ここに来る度にそんな妄想に駆られる。否、これは願望かもしれない。踵を返して、階段を下りる。


カツンカツンとヒールが小気味良い音を立てる。この格好にも大分慣れた。逢えたところで、気づいてはもらえないかもしれない。旧国鉄のガード下に、見慣れないラーメン屋台があった。寡黙で眼光鋭い鷹のような男だったかつての恋人の好物がラーメンだったことを、唐突に思い出した。懐かしかった。


が、男はもう昔の恋人に逢う資格がない。風の噂で、務めを果たしてこの街に帰ってきたと聞いた。己の未練が浅ましい。当時は言葉すらままならなかった彼の代わりに、躊躇なく塀の向こうへ渡ってしまった恋人。が、彼はあの歩道橋の上で再会して、映画みたいな貪るようにキスを重ねる夢を諦めきれない。


これは、一番の難産。
ハッピーエンドで二段エピソードの予定が、三段に引っ張っても尚オチきれなかった…。
この受けはいつかリベンジしたい。

◆1月10日

aquadebeberさんは、「早朝の公園」で登場人物が「電話する」、「靴」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


「遅い!とっとと出てこい」俺は相手の返事を待たずに、携帯電話を切った。部長はランニングシューズの紐をキュッと結んで、入念にウォーミングアップを始めている。歴代のどのアスリートよりも、目の前にいるランナーは美しいと思う。小さな身体をものともしない強靭な脚力と持久力、そして無論速い。


真冬の早朝の河川敷公園はやはり寒く、筋肉も強張ってる。俺もウォーミングアップを始めた。--「約束、忘れないで下さいよ」俺は顔をしかめて、小さく頷いた。あの傲慢なスーパールーキーの面が憎たらしい。が、箱根は愛する部長の長年の夢だ。あいつが本気で走るなら、俺の身体くらいくれてやる。


説明足りない。
やりたかったのは、スーパールーキー×俺×部長。

◆1月9日

aquadebeberさんは、「深夜の並木道」で登場人物が「抱きしめる」、「長袖」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


何となく良い雰囲気になって抱きしめようとしたその途端、薄手の長袖のシャツ一枚で表に放り出された。さすがにまだ寒い。年上の恋人は本当に頑なで厄介だ。でも、彼はこんな関係が実は嫌いじゃない。真冬の真夜中の桜並木通りを、口笛口ずさみながら闊歩して帰路につく。そうだ、春になればきっと。


これも、ばらかもん二次パロ風味。

◆1月8日

aquadebeberさんは、「朝の映画館」で登場人物が「逃げる」、「犬」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


※「ばらかもん」二次パロ

我ながら、主人に忠実な大型犬のようだなと思う。大変貴重な書家の重鎮によるパフォーマンス映像があるのだと、半ば強引に引っ張られた。結果、夜通しで付き合わさられるハメになった謎の大作映画。ヌーベル何とか。意味不明。理解不能。ヒロは早々に熟睡体制に入っていたが、隣に座る彼は違った模様。


朝日が目に沁みる。共に一夜を映画館で過ごしたが、仄かに期待していた展開などついぞなく。やや興奮気味に書の歴史を語り出す年上の男。ナチュラル・ハイ故か、身振り手振りが大きくて危なっかしい。ヒロは男をグイと胸元に引き寄せた。たちまち我に返った相手が、彼の手を逃れようと必死に抵抗する。


二次キャラは「説明」を省けるが、制約がある分自由にキャラを動かしきれないのね…。

◆1月7日

aquadebeberさんは、「夜の廊下」で登場人物が「見つめる」、「鳥」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


今にして思えば、バードウォッチングはあの厳格な父の唯一の趣味だったのだと思う。休みになると母がこさえた握り飯を片手に、稀少な鳥を求めて山に入っていた。そんな父の形見の双眼鏡を握りしめ、あらかじめ鍵を開けておいた自室の窓をそっと開き、本堂の渡り廊下に照準を合わせる。見つけた。


新年を迎えるため、周囲は煌々と燃える松明の炎で存外明るい。従兄弟の文兄が手伝いに寝泊まりに来るようになってから、歳の離れた現住職の兄の様子がおかしい。やっぱり…。モデルのような二枚目の文兄が、小柄で華奢な兄の着物の合わせの下に手を伸ばしてる。思わず、双眼鏡を握る手に力が入った。


「夜」のキーワードが抜け落ちた。

◆1月7日

anekonekoさんからの指令: @aquadebeber ではぜひ、「深夜の廊下」で登場人物が「すれ違う」、「餅」で!


これじゃストックホルム症候群だ。歯を食いしばって、下半身に無理矢理捩込まれた熱をやり過ごす。誰だ!真夜中の旧校舎で新年恒例の肝試しをしようなんて言い出したのは。廊下の突き当たりに何故かある、武者鎧の前に置いてある鏡餅を取ってこい、だと。恐る恐る歩を進め、何かと擦れ違ったその刹那-


やや、谷川史子さんの『気持ち満月』の二次パロ風味。

◆1月6日

aquadebeberさんは、「夜の水族館」で登場人物が「キスをする」、「星座」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


たかがキス。されどキス。俺は最悪の事態を想定した。あいつは何て言っていた?確か、ギリシア神話の星座に登場する--スコーピオン。稀少種なんだとガキのように夢中で水槽に被りついていた。夜の水族館は当然真っ暗で、明かりは足元を照らす非常灯のみ。巨大水槽がその光を吸収し、揺らめいている-


当初、別のネタ(人魚姫的なの)考えていたけどどうにも気が乗らなくて全く別の設定に。

◆1月5日

aquadebeberさんは、「早朝の神社」で登場人物が「笑い合う」、「飴」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


※「ばらかもん」二次パロ

豪長の奥さんから頂いたのど飴を、口に放り込む。ハッカの風味が口中全体にツンと拡がる。日頃の不摂生が祟って、それがことのほか目と鼻に滲みる。清舟は目頭を抑えつつ、カランと軽く飴に歯を当てた。右手にヒナ、左手にナル。島随一の若い美少女の間で両手に花、などということは当然なく--。


片や新年早々原因不明の大泣き、片や旧年と変わらないハイテンションではしゃいでいる……。正月とはいえ、こんな寒い早朝から島の神社は騒然とかしましい。境内のそこここからあの祭特有の雑然とした匂い、煙、さい銭や鈴の音が訪問客の雑談に混じる。清舟は、そんな賑やかさに全く馴染めなかった。


不意に背後から、サキイカと甘酒の匂いを感じて振り返る。「先生、本当にこれで良かったん?商売繁盛じゃなくて。まあ、先生の仕事なら学問成就でも良いか」清舟は、慌てて美和に頼んでおいたお守りを引ったくる。彼女のやや後ろに控えていたタマから、新年早々鋭い視線を浴びる。てか、肝心の--


「ヒロ来ないなあ」満面の笑顔でナルが清舟を見上げる。(今、俺何も言ってないよな…いや、まだ何も言ってないはず)タマがギリっと歯ぎしりを立てる。(--怖い)「肝心の受験生が来ないって、さすがヒロ兄余裕だな」代わりに美和がナルに返す。先ほど彼女から奪い取ったお守りが熱い、気がする。


「あ、ヒヨコ♪」ついさっきまで泣きじゃくっていたヒナが、下の鳥居の方へトテトテと駆け寄っていく。「ヒナ、勝手に動きまわ」彼女の後を追いかけようと、一歩玉砂利を踏み込み、うっかり足のバランスを崩す。残り僅かだった飴が口からこぼれ、転--。目の前にヒヨコが、じゃなくて金髪が……。


「あんた、新年早々受験生の目の前で何やらかす気だよ」目の前のヒロが、いや厳密に言うと彼に抱きしめられた格好で、頭上から声がした。頭が沸騰しそうだ--。慌てて彼から身体を放す。自然に。そう、これは自然なはずだ。美和とナルが腹を抱えて笑ってる。ヒロの真後ろにいたヒナも、やっと笑顔。


タマは一目散に雲隠れした模様。見当たらない。いや、結果オーライ。むしろ、感謝されても良いくらいだ。そうだ、これは半田清舟一世一代渾身の体当たりギャグだ。高鳴る動揺をどうにか抑え、余裕の笑顔で豪長の一人息子を見上げる。心なし笑いを堪えているように見える相手が、少し腹立たしい。


ラストのツイートは人名ミスっていたので、書き直しました。

◆1月4日

aquadebeberさんは、「昼のグラウンド」で登場人物が「つよがる」、「雷」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai


遠くで雷鳴が轟く。いつの間にか辺りは暗転し、私は控え目に手の平を天に翳した。ポツンと一雫。一呼吸おいて、ザーッと雨が来た。近場だからと侮っていた。私の生家は母校の先にある。田舎のズボラさから、付近の住民はここを迂回する手間を惜しみ、立入禁止の立看板をスルーしてグラウンドを横切る。


母校に対する遠慮と気まずさを感じていた私は、本当はバス通りまで出るつもりだった。が、しかしこの雨。仕方なくグラウンドを横切ることにする。どうせ、この雨だ。まだ授業中であろう後輩達が、窓から私を注目することはあるまい。私は俯き加減でグラウンドの脇を小走り気味に歩を進めた。


私は不意に、出かけ途中に見かけた少年のことを思い出した。サイズの合わない(私の代とは異なる)母校の制服を着た繊細そうな男子。彼は誰もいないバス停の前に佇み、校舎の方を気丈そうに睨んでいた。私は彼にどこか違和を感じていた。理由は思い出せない。また、雷鳴が轟く。今度はさっきより近い。


目で稲妻を追い、その後かつて自分が学んだ教室の方へ視線を向けた。生徒数減少に伴い、その離れの棟は今は使われていない。案の定、そこは電気がついていない。が、また違和感が。--あれ?使われていないはずの教室のカーテンが揺らいでいる。私は目を懲らす。やはり、中に風が吹き込んでいる。


私はとても厭な予感がした。先ほどの彼の表情が脳裏にちらつく。「そうだ、靴だ」私は彼への違和感の正体を思い出した。私は校舎旧棟の入口に向かって駆け出した。教室は使われていないが、職員玄関が開いているはずだ。否、気にしすぎかもしれない。が、しかしあの時と同じ過ちを犯したくない。私は-


自分の母校がモデル…。
[ 2011/02/06 08:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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