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The MANZAI 

あさのあつこさんの作品を初めて読了。
実のところ、バッテリーは1巻途中で投げました…。
バッテリーはね、どうでもいい背景描写ばかりが続くばかりの上に主人公に全く感情移入できなかったのが敗因です。
もう少し歳をとったらちゃんと読めるようになるかもしれません、はい。

さてマンザイの話に移ります。
バッテリーと折り合いつけれなかった私ですから、あさのさんの作品には当然敬遠気味ではあったのですが…。
バッテリー以上の何ともいえない腐…いえ、BL臭いにつられて買ってしまいました。
結論を言えば、私の狙った方向とはかなり違っていましたが大変面白かったです。
でも、何処を狙っているのか見定めにくい不気味な作品だとも思いました。
そもそも1巻と2巻で話のトーンが違いすぎるように見えるのですが…。

<作品データ>
・あさのあつこ『The MANZAI』(ジャイブピュアフル文庫)2005.12
  ISBN4-86176-253-7
The MANZAI 1 The MANZAI 1
あさの あつこ (2005/12/01)
ジャイブ
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・あさのあつこ『The MANZAI2』(ジャイブピュアフル文庫)2006.4
  ISBN4-86176-281-2
The MANZAI 2 The MANZAI 2
あさの あつこ (2006/03/02)
ジャイブ
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以下は多分…一応注意。
  


あさのさんの作品とあまたのBL小説の違いって何処にあるのでしょうか。
この両者に確固たる境界線があるのは間違いないのです。
周知のように、あさの作品はほぼBL系と変わらない設定とキャラクターで作られたお話なんです。
でも、読後感は全く違うと言わざるを得ないです。
無論、児童文学がBL小説より優れているという意味ではありません。
ただ、この両者はかなり似ているはずなのに、最終的にチガウモノと結論付けなければならぬ決定的なナニカがあると言いたいのです。
それが何かと問われると、読解力が致命的に不足している私にはさっぱりわからないのですが…。

一ついえるのは、この作品の主人公の場合、頭の回転が速くて切り返しが巧いという特徴が関係しているように思います。
一見したところ割と典型的な受けなんですよ、本当に。
でも、機転が利きすぎるので実は隙が無い、隙が無いと我々…いえ私が個人的に期待しているそっち方向に行きそうで行かないのですよね。
その代わり、マンザイの相方として大変優秀な子という位置づけが可能なわけですが…。

やおいっぽいものを多く取り込みながら、決定的(致命的)なところでかわしてる様にも見えます。
この巧みなテクニックがBL系と違って広範な支持を得ているようにも見えます。

………

うん、あさのあつこはやっぱり私の手に余るな、これ以上は無理。
あさのあつことBL文学にまつわる比較文学レポは失敗でした。
どなたか研究引き継いでください、よろしくお願いします。
[ 2006/03/06 21:05 ] novel 非BL | TB(0) | CM(0)
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