今月発売予定の奥山ぷくさんのコミックスが待ち遠しくて仕方無い今日この頃。
が、しかし私の見立てではあのシリーズは完結しているとは言い難いのであります。
だから、この号に完結編が掲載されるのかと思えば、今回はぷくさんはお休みだったという。
か、書き下ろしがいっぱいなのかしら?
大好きなシリーズだった分、一抹の不安を感じなくもなく…。
今回のベスト3は湖水さん(松田さん)、真生さん、羽生山さんで。
ぶっちぎりで、松田さん原作の新シリーズが楽しかったです。
<作品データ>
・「CRAFT」vol.45(大洋図書)2010.8
□宝井理人『花のみぞ知る』第4話二人で川原でプチデート~♪
宝井さんって、服とか小物の描写が細かく丁寧なんだなと改めて実感しました。
シャツもケータイも女子ワンピも、それぞれのキャラの個性にちゃんと合わせてるのね。
必ずしもオシャレキャラという訳じゃないのに、みんなそこはかとなく小洒落ています。
数年後に読み返したら、また印象変わってくるのかしら?
□北畠あけ乃『若葉の』(橘紅緒・原作)第4話連載4回目を経ても、全く話が動いていないのが逆に凄い(笑)。
未だ起承転結の、起の起ですよ…しかも、連載期間は1年を経ってるという……。
□井上ナヲ『せいてんのへきれき』この前コミックスが発売された「雨音の唄」のスピンオフ番外編。
と言っても、あんまり本編には絡んではいないので単発モノとして楽しめるかと。
先生の勤める学校の幼馴染学生さん同士の話。
受け⇔攻め不確定…私は当然黒髪受け派ですが、井上さんは私とは基本逆CPだからなあ。
絵が心持ちシンプルになったような?いや、元々シンプルなのでライトになったと言うべきか。
□木下けい子『幾千の夜』第12話いつものごとくスルー。
あれ?この二人、いつの間にか別れていたんですね。
てか、作中の時が流れてる。
□山本小鉄子『3 years later』チュン番外編もといオマケの3年後編。
10月中旬にコミックス発売予定とのこと。
□藤たまき『浜矢』(「蛇崩、交差点で」第6話)葉山の別荘で二人きりの絶好シチュエーションにも関わらず、円の背負う影は濃くなる一方。
大体、プチ逃避行というだけで結末への暗いフラグになっている気がして仕方無いデス。
星が本当に綺麗でした。
□九號『空をだいておやすみ』第4話ミステリーで言うところの謎解き編に突入。
奇しくもメガネっ子八代君は、榎田さん家の芽吹と同じ苦悩を抱えていたことが判明しました。
□菊屋きく子『眠れない日々』ブラザー・コンプレックス(兄×弟)!!
ヘタレ兄ちゃん、今後も振り回されそうだ。
□羽生山へび子『僕の先輩』最終話10月中旬コミックス発売予定とのこと、当然全話読んでますがコレは買います(笑)。
連載開始当初は、このハイテンションなノリをBL的にどう受け止めて良いのか分からなかった。
でも、全体を眺めるとり画力を筆頭にクオリティの高い作品だったと思うのです。
“萌え”はイスカンダルの遥か遠くまでぶっ飛んでおりますが、やっぱり面白いんだな。
うん、全くオススメはしませんが私は大好きです。
□sayoko『空中抱擁』第2話スルー。
そもそも、絵の雰囲気が苦手なのです。
□湖水きよ『かなしいどうぶつ』(松田美優・原作)今回のマイベストっ!!
いかにも松田さん原作らしい、オラオラ攻め視点。
初っ端から、思わせぶりな受けに“無理強い”しちゃって大後悔中のまま次号待て(笑)。
改めて、自分がオラオラオレサマ系攻めのBLに飢えていたことを自覚した一本。
一番萌えたし、楽しかった!!
早く、続き読みたいなあ。
□真生るいす『満員御礼』第9話ああああ、何て初々しいCPなんだ!!
後は無事に受け⇔攻め確定すれば、物語は終わるでしょう。
誉は男前なツンキャラだなあ。
□月村奎『こんな毎日』(守井章・画)第28話確かに女性誌の煽りは何とかして欲しい時がありますよね。
BLならまあBLだし…で終わりなんですが(笑)。
でも、今は売れる女性誌って8割方(別冊)付録目的のような気がする。
てか、こういう決めつけがいかんのね。
□宝井理人『花のみぞ知る』第4話二人で川原でプチデート~♪
宝井さんって、服とか小物の描写が細かく丁寧なんだなと改めて実感しました。
シャツもケータイも女子ワンピも、それぞれのキャラの個性にちゃんと合わせてるのね。
必ずしもオシャレキャラという訳じゃないのに、みんなそこはかとなく小洒落ています。
数年後に読み返したら、また印象変わってくるのかしら?
□北畠あけ乃『若葉の』(橘紅緒・原作)第4話連載4回目を経ても、全く話が動いていないのが逆に凄い(笑)。
未だ起承転結の、起の起ですよ…しかも、連載期間は1年を経ってるという……。
□井上ナヲ『せいてんのへきれき』この前コミックスが発売された「雨音の唄」のスピンオフ番外編。
と言っても、あんまり本編には絡んではいないので単発モノとして楽しめるかと。
先生の勤める学校の幼馴染学生さん同士の話。
受け⇔攻め不確定…私は当然黒髪受け派ですが、井上さんは私とは基本逆CPだからなあ。
絵が心持ちシンプルになったような?いや、元々シンプルなのでライトになったと言うべきか。
□木下けい子『幾千の夜』第12話いつものごとくスルー。
あれ?この二人、いつの間にか別れていたんですね。
てか、作中の時が流れてる。
□山本小鉄子『3 years later』チュン番外編もといオマケの3年後編。
10月中旬にコミックス発売予定とのこと。
□藤たまき『浜矢』(「蛇崩、交差点で」第6話)葉山の別荘で二人きりの絶好シチュエーションにも関わらず、円の背負う影は濃くなる一方。
大体、プチ逃避行というだけで結末への暗いフラグになっている気がして仕方無いデス。
星が本当に綺麗でした。
□九號『空をだいておやすみ』第4話ミステリーで言うところの謎解き編に突入。
奇しくもメガネっ子八代君は、榎田さん家の芽吹と同じ苦悩を抱えていたことが判明しました。
□菊屋きく子『眠れない日々』ブラザー・コンプレックス(兄×弟)!!
ヘタレ兄ちゃん、今後も振り回されそうだ。
□羽生山へび子『僕の先輩』最終話10月中旬コミックス発売予定とのこと、当然全話読んでますがコレは買います(笑)。
連載開始当初は、このハイテンションなノリをBL的にどう受け止めて良いのか分からなかった。
でも、全体を眺めるとり画力を筆頭にクオリティの高い作品だったと思うのです。
“萌え”はイスカンダルの遥か遠くまでぶっ飛んでおりますが、やっぱり面白いんだな。
うん、全くオススメはしませんが私は大好きです。
□sayoko『空中抱擁』第2話スルー。
そもそも、絵の雰囲気が苦手なのです。
□湖水きよ『かなしいどうぶつ』(松田美優・原作)今回のマイベストっ!!
いかにも松田さん原作らしい、オラオラ攻め視点。
初っ端から、思わせぶりな受けに“無理強い”しちゃって大後悔中のまま次号待て(笑)。
改めて、自分がオラオラオレサマ系攻めのBLに飢えていたことを自覚した一本。
一番萌えたし、楽しかった!!
早く、続き読みたいなあ。
□真生るいす『満員御礼』第9話ああああ、何て初々しいCPなんだ!!
後は無事に受け⇔攻め確定すれば、物語は終わるでしょう。
誉は男前なツンキャラだなあ。
□月村奎『こんな毎日』(守井章・画)第28話確かに女性誌の煽りは何とかして欲しい時がありますよね。
BLならまあBLだし…で終わりなんですが(笑)。
でも、今は売れる女性誌って8割方(別冊)付録目的のような気がする。
てか、こういう決めつけがいかんのね。