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天国になんか行かない  

アラスジでは基本設定を一切ネタバレしていないので、今回は久々に記事を下にします。
著者のあとがきには基本設定のネタバレアリなので、私のように予め読まない方がよろしいかと~。
今はBLよりもニアモードみたいで、この絶妙な“関係”がとても楽しかったです。
続きを、早く読みたい(注、中編二本立てシリーズなのでお話自体は完結しておりますが)。

<作品データ>
・清家あきら『天国になんか行かない』(山田睦月・画、新書館ディアプラス文庫)2010.5
〈運び屋(キャリアー)〉リアン&クリス 天国になんか行かない (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫 151)〈運び屋(キャリアー)〉リアン&クリス 天国になんか行かない (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫 151)
(2010/05/10)
清家 あきら

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という訳で、イキモノの護衛を含めた珍道中かと思いきや……。
リアンが引き受けた対象/ブツは、実は天才科学者のスペアでダミーのアンドロイドだったという。
二“人”はいかにもハリウッドのアクション映画的なドンパチや、噛み合わない会話を重ねつつも、
そんな短い旅/移動の果てにかけがえの無い“絆”という名の“情緒”と“関係”を築き上げる。
ソレはアンドロイドの三原則に抵触するのではないかという不安が、物語に暗い影を落としている。
当然、逆説的に人間の側の生命倫理と科学倫理も問われてくる訳で。

今後も彼らのコンビシリーズの活躍が読みたいなと思わせつつ、そうは問屋が卸さない予感。
天国に行かない/行けない選択をする二人の顛末は、単純なハッピーエンドでは済まないだろう。
過酷な状況下でも尚、一生涯物語を諦めなかったコルチャック先生のことを何となく思い出した。
クリスの“情緒”が増大すればするほど、彼らの前に立ちはだかる現実は厳しいものになっていく。
この逆説がまた、泣けるのだ。

結論、私はアンドロイドネタに頗る弱い(笑)。
目下、大、大、大好きなテクノサマタさんの『獅子座、蟹座』が読み返したくて仕方無い。
他にも華不魅さんのSF/ファンタジーや、樹なつみさんの『OZ』が好きな方には堪らないかと~。
前情報を全く仕入れずに一心不乱に読み始めたけれど、想像以上に面白くて大満足~♪

三日月、朔月、十三夜。 (Wings comics)三日月、朔月、十三夜。 (Wings comics)
(2003/01)
テクノサマタ

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↑サマタさんの、マイフェイバリットはコチラに収録されております。
興味が沸いたら、是非~♪
非BLですが男(型)同士の切ないラブストーリーです。
[ 2010/05/08 21:02 ] novel 非BL | TB(0) | CM(0)
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Author:tatsuki
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