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華と蝙蝠 

読了までに、まる4日かかりました…。
金ひかるさんの、色っぽくて美しくて可愛らしい挿絵の“誘惑”に負けました。
もっと具体的に言えば、(ツンデレ)ポニテ受けという極個人的な“萌え”に平伏しました。
いやいや、“華と蝙蝠”というタイトルも何か私の淡い期待に応えてくれそうな予感がしてたのだ。
そして、この著者…実は以前他の作品(剃髪受け)を雑誌で読んで、気にはなっていたんです。

が、しかし今城さん程では無いにしろ文章がその…有り体に言って酷い…なあ…(笑)。
いやいや、書き下ろしを読めばめきめきと文章が上達しているということは素人目にもよく分かる。
だから、はっきり言おう!!本編は壊滅的に文章/言葉のセンスが無さ過ぎるよ。

世間一般的に、『銀魂』と『DEATHNOTE』のどちらが“漫画”として優れているか?と問われたら、
10人が10人、100人の内の99人が後者を名指して即答すると思うのです…漫画好きな方なら!
そして、同様に墨蜘ルルさんと一穂ミチさんの小説のどちらの“文章”が上手いかと問われれば、
やはり、九割九分の確率で一穂さんに軍配が上がると思うのです…私も間違いなく後者を選ぶ。
ですが、個人的な“面白さ”や“萌え”では『銀魂』と墨蜘ルルさんに私の軍配が上がります(笑)。
結果的に、私が“買う”のはこの手の方向で、ダメダメが徹底されると私の中で価値が生じる。

だから、つまりこの小説は(二次元の影響云々とは別枠で)凄く『銀魂』ぽかった!
(突き詰めると、二番煎じのJBOOKS的な小説としては何も期待できないタイプのラノベなんだな)
多分、キャリアだけでなく実年齢的にも“若い”新人作家さんなんじゃないのかなあ?

<作品データ>
・墨蜘ルル『華と蝙蝠』(金ひかる・画、アスキー・メディアワークスB-PRINCE文庫)2009.7
華と蝙蝠 (B‐PRINCE文庫)華と蝙蝠 (B‐PRINCE文庫)
(2009/07/07)
墨蜘 ルル

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それにしても、この作品程“俺”と“男根”を多用する小説も珍しい気がする。
作中に出てくる“俺”は50%カットしても問題無いだろうし、“男根”はもっと他の表現があるだろう!
受け視点の“俺”はさほど気にならないのですが、攻め視点の“俺”が暑苦しくてギャグっぽいデス。
いや、作者はギャグのつもりだったのかな?攻めはヘタレの下方修正であるアホ系にしか見えん。
しかも、この攻めがオペラのアリアよろしく朗々と高らかに心中を吐露しまくるから、可笑しい…。
そんな彼の詩的な(?)魂の叫びが、また呆然とするくらい言語センスが壊滅的で腹筋が痛くなる。
コメディのノリじゃなくて、殆どギャグです。

なので、時代小説的なモノやセンシティブなBLを期待するとまるでアテが外れるので要注意!!
(銀魂が幕末維新モノのパラレル歴史モノであるのと同様、この作品も“時代性”は皆無です…)
安っぽい(それこそ“銀魂”的な)人情劇に、ちょこっと“萌え”が便乗している作品と割り切るべし。
さすれば、(文章を度外視する限り)そこそこ楽しめますし、意外と脇キャラは粒ぞろいだったりする。
特に夜光さん家のアレックスに萌えの自覚がある方は、この作品の与助が非常に美味しいと思う。
飯炊き担当の白髪のご老人なんですが、隙が無くて、体術が得意というオプション設定ついてます。
良い塩梅に二人の冷やかし役になってくれてます。

そして、私が再三しつこく『銀魂』と比較した最大の理由…。
偶然なんでしょうが、主要キャラが二人も銀魂キャラと同じ名前/職業だったからなんですよね。
だから、この蝙蝠…病持ちのリーダーの癖にイエローな“彼”のイメージが払拭できなくて(笑)。
実は作者がギンタマジャンルの同人されてた方だった…なんてオチは流石に無いですよね?
いや、ギンタマジャンルの人でも良いんですけど…カップリングはきっと(私と)被らないし(笑)。

そうそう、ポニテツンデレの士郎たんはビジュアル通りに可愛くツンケンしていて“萌え”でした♪
[ 2009/07/07 19:52 ] novel BL | TB(1) | CM(1)
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[ 2009/07/09 02:11 ] @rei [ 編集 ]
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la aqua vita 華と蝙蝠
[2013/04/22 14:00] sac louis vuitton
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