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百年の恋 

最近は漫画ばかり読んでたので、(BL)小説を読むのがちょっと久しぶりです。
続きが待ち遠しくて仕方無かった筈のフレブラすら読む気が起きず、他は購入自体見送り気味…。
フレブラは、読み終えても読み終えても続きを待つ無限ループに陥るのが目に見えているからなあ。
この梅雨時期はいつも慢性的な偏頭痛と付き合わなければならないので、読書ペースが落ちます。
かと言って、他に何か夢中になっているのかと言えば否としか答えようがなく、どうもローテンション。
逆に、はっちゃけ気味の漫画の方がモチベーション的に丁度良い感じ(笑)。

とまれ、高尾理一さん…『エロとじ』で俄然興味が沸きまして、喜び勇んで既刊購入してみました。
本当はオススメして頂いた雪舟さんが挿絵の方が欲しかったんですが、店頭で見当たらなくて…。
円陣さんモードも再燃していたので、円陣さんが挿絵のこの作品を購入してみました~♪

結果は断じて失敗では無いのですが…正直、メイン二人の恋(?)の駆け引きは少々退屈でした。
法的“契約”が絡んでいるのでなあなあに出来ないのは分かるのですが、ちょっと回りくどい(笑)。
攻めがツンデレというかオレサマというか傲岸不遜というか…兎に角、融通が利かないキャラで、
単身渡英してきた受けは割と頑張っていたとは思いますが、二人の“応酬”はあんまり面白くない。
何故って、それは二人のやり取りはずっと平行線のままで、さっぱり物語が動かないんですもん!
だから、このストーリーの転がすのは受けでも、攻めでもなくて、別のキーパーソンなんですよね。
はっきり言って、受けでも攻めでもない“彼”が一番魅力的で良くも悪くも人間的なキャラに見える。

というか、攻め(伯爵)に対する読者@私の好感度が最後まで0のまま上がらないのも珍しいな。
受け(凛)も、最初から最後まで(快楽に流されたとはいえ)攻めに惚れているようには見えない…。
なのに、一番間の悪い時に伯爵様は受けに手を出しちゃうし、そんな人間にを説かれてもね。
だって、直前まで全く二人の間に一切の恋愛フラグが立ってなかったじゃん!って思ってしまう。
攻めが、読者を楽しませる努力(≒エンターテインメント性)を完全に放棄してるようにも見えるし。
という訳で、BL小説としては私にはとても微妙なんです。

…ですが……。
(続き以下は、私の願望という名の妄想です←許容できる方のみ読んで下さい)

<作品データ>
・高尾理一『百年の恋』(円陣闇丸・画、心交社ショコラノベルス)2007.12
百年の恋 (ショコラノベルス)百年の恋 (ショコラノベルス)
(2007/12)
高尾 理一

商品詳細を見る



書かれた作品に対して、こうであって欲しかったなあと語るのは傲慢だと知りつつも…。

英国上流階級を舞台にした、ヒュー×レイフ(逆も可)の義兄弟BLだったらガン萌えだったのに!
憎しみあい、骨肉の醜い争いを繰り広げながら、それでも相手に執着せずにいられない関係とかさ。
凛は飛んで火にいる夏の虫的なやや可哀想な扱いの視点キャラになってしまうかもしれないけど、
最終的に凛は帽子の趣味が合うアリシアとくっついて、百年の恋の成就でも良いと思うんだよねー。
うん、つまり受けにしても攻めにしてもレイフのようなどうしようもない陰性キャラの方が好みなのだ。
ヒュー×凛だと陽性同士の同じ座標軸にいる日の当たるカップルだから、どうも私は萌えないのだ。
ヒューって偏屈だけど、腹黒い訳でも性格歪んでいる訳でも無さそうだからさー。

近親憎悪がエスカレートして一種の愛憎劇に転じてしまうような、そんなBLを私は所望したい。
[ 2009/07/02 20:32 ] novel BL | TB(0) | CM(0)
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