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よくわかる現代魔法 1~5巻 

案の定、ハガレンも花咲ける青少年もアニメ版の第一話を見逃しました…。
どの道継続して見続けることは己の性格的に無理だと知っているので、もうどうでも良いや(笑)。
今考えるとオオフリを見続けたのが例外中の例外で、私のアニオタ指数は所謂一般人よりも低い。
思えば幼少の頃から、(特に母が“名作劇場”を毛嫌いしてたので)殆どアニメを見てなかったなあ。
周囲の友人達も“アニメ”より断然“ファミコン”派でした…田舎育ちだから、余計になんでしょうけど。
そんな私が無事に放映されるなら是が非でも見たいのが、↓作品。

先日、久々に新刊が発売されて感想メモも残しましたが、詳細を殆ど忘れていたので既刊を再読。
ちなみに1巻だけどうしても見つからなかったので、コレ幸いと新装版の1巻を買い直しましたヨ…。
大好きなシリーズだし、新装版はかなり改稿されているらしい(自力比較は現状で無理!)ので、
後悔してはいませんけどね。

予定では1巻ずつ小出しで感想を書くつもりでしたが、結局我慢できずに一気読みしちゃったので、
感想はまとめてザックリといきます…尚、このシリーズは基本的に一話完結型の作品なんですが、
今回の1~5巻は大元(ラスボス?)が繋がってたりするので、一まとめに第一部と言って良いかと。
主人公のこよみが“現代魔法”に出会って、“古代魔法”使いとお友達になって、危機を救う話デス。
彼女の天然ドジっ子パワーが、“未来”を不確定にして世の理をちょっとずつ変えていくエピソード。

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2008/04/25)
桜坂 洋

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第1巻は、森下こよみ編(舞台は銀座→有明)。
彼女が扱える“魔法”が、どんな結果をもたらすのかを自覚し、前向きに覚悟するまでの顛末です。
ちなみに、6巻同様サブタイトルに“現代魔法”が仕込まれていますので、↓にメモっておきます。
1.code
2.wizard
3.assembler
4.layer
5.daemon
6.bug
7.dump list
8.virus
9.Christmas shoppers
10.Deus In Machina
11.tub
機械の中に閉じ込めた(?)筈の“神”が大暴れして、制御不能の罠に陥るの巻。

よくわかる現代魔法―ガーベージコレクター (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法―ガーベージコレクター (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2004/05)
桜坂 洋

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第2巻は、“現代魔法”の第一人者である姉原美鎖編(舞台は渋谷)。

「そうは言うけど、恋愛って強迫神経症のことでしょ?」(P106)


↑は、私が大好きな台詞です(笑)。
先日紹介した凪良さんの『恋愛犯』に登場する日永を思うと、確かに正気の沙汰じゃない(笑)。
こんな恋愛哲学をお持ちの美鎖が、年下の男の子に何かを“覚醒”させるプチ恋愛譚になっている。
実はシリーズの大元にはあんまり絡んでこない話なので、比較的サイドストーリーの要素が強い。
選別屋(マーカー)編集屋(リファレンサー)から大事な獲物@情報を盗む泥棒を退治せよ!
忘れてしまいたい記憶もやり直したい過去も、ソレを知覚/反省できるからこそ“人間”なんだよね。

よくわかる現代魔法―ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法―ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2004/09)
桜坂 洋

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第3巻は一之瀬弓子クリスティーナ編…あるいは、バック・トゥ・ザ・フューチャーbyこよみ編。
ゴーストスクリプトの魔法は、我々が“存在”していることの意味/定義を根本的に問い直してくる。
物理的存在のみが“存在”ではなく、むしろ“情報”の束こそが“存在”の根源であるのかもしれない。
この問題はこのシリーズの土台になっており、後の対ラスボス戦の勝敗にも繋がっていくのである。
弓子、初めて某チェーン店のハンバーガーを食べるの巻。

よくわかる現代魔法―jini使い (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法―jini使い (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2005/01)
桜坂 洋

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第4巻は坂崎嘉穂編(舞台は六本木)。
嘉穂たんの冴え渡る理系脳と、オトコマエ態度には惚れ惚れしちゃいます(笑)。
嘉穂がゲストヒロインを救う“王子様”の役に徹しているので、やや倒錯的な“擬似恋愛”もアリ。
それにしても、ラストの崩壊の魔法はやっぱり…“ラピュタ”のパロディと判断して良いんですよね?
こよみはダンジョンゲームよろしく“ヒルズ”を上から下から駆け巡る…大忙しの巻。

よくわかる現代魔法 TMTOWTDI たったひとつじゃない冴えたやりかた (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法 TMTOWTDI たったひとつじゃない冴えたやりかた (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2005/05/25)
桜坂 洋

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第5巻は表紙はこよみだけど、あえて言うなら姉原聡史郎編(舞台は秋葉原)。
今度は美鎖が己自身にゴースト・スクリプトの魔法を施して、一世一代の大博打を打つ話。
ジギタリス・フランマラキアの不滅の古代魔法のカラクリも判明し、事態は風雲急を告げる展開に。
500年間、彼女(達)が“生き続けた”こと、存在を持続させる為に施した魔法のサイクルとは何か?
現代魔法で言うところのマシンを換えるを、“人間”の身体で行っちゃうのが古代魔法なんだなあ。
確かに効率が悪いけど、パワーは並大抵じゃないよ。

昨今のファッション/健康雑誌は、若返った姿こそ本来の“私”である的な煽りが凄まじいけれど、
本来の“私”って見かけがどうのじゃなくて、私が生きてきたデータ(情報)そのものにある筈です。
このデータの消滅こそが根源的な人間の“死”であり、ソコを回避するために戦う少女達の物語。
未来は不確定だけど、良い方に曲げる努力を行うことができるのは“現在”の私にしか無い訳で。
このように、良質の理系ミステリー/ファンタジーは哲学の領域に近づいてくるのである。




前回の感想で、このシリーズにはやおい萌えが無いとか呟いていましたが…。
先代の姉原研十郎とカルル・クリストバルドの関係は、むしろやおい萌えと言うべきなのかもしれん。
いや、でも二人とも根本的にドS攻めだから、雑魚のギバルテスにお腰のを貫いて終わりかもw
でも、彼らの番外編読みたい♪

<拍手お礼>
・entry1095に拍手ありがとうございます

>Nさん
いやあ、私を見ないでっ!
この作品はこうなるのが判っていたから、大好きだけど感想書きたく無かったんですよー。
私の“内面”が出やすいタイプの作品で、だから大好きな一生モンのBLなので…。
そういえば、今日確認したらレストラン本の最終巻が更に価格が上昇していてビックリでした。
私は、高遠さんなら箱入り豪華版3890円とかでも平然と買っちゃうからまあ良いんだけど、
ページ増量なのかなあ?うーん。
今年は免許センターから通知が来たりで、例年以上に誕生日を忘れるコトが出来なかった(笑)。
とりあえず、恙無く一年過ごせると良いなあ。
コメント(メッセージ)ありがとうございます!

そういえば、本一冊分のとある原稿(のコピー)を読みました。
まだ本にはなっていないので感想は書きませんが、200枚近くの紙が重いし、嵩張るし。
目下、すんごい手(腕)がだるいです…。
[ 2009/04/06 20:58 ] novel 非BL | TB(0) | CM(0)
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Author:tatsuki
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