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不思議飴玉 

私の中で、大好きなBL漫画の五本指に入る永久保存版の墓までコミックスです(笑)。
よって、旧ビブロス版も当然手元に残っているのですが、新装版も買わずには入られなかった。
新旧版の双方を手元に大事に残している作品は、この『不思議飴玉』で三作品めになる筈です。
ちなみに、残り二作品は麻生海さんの『保健室まで何m?』と草間さかえさんの『災厄のてびき』。
見事に系統が似ていて、自分の相変わらずなシュミに笑っちゃいます。

この短編集はいずれの作品も夫々お気に入りなんですが、特に表題作がやっぱり秀逸だと思う。
飴玉といういかがわしいアイテム(小道具)の扱いが巧妙で、作品の良いスパイスになっています。
惚れ薬とかもそうなんですけれど、恋の魔法は使った時点で恋愛ゲームは負けが確定するモノ。
だから、魔法(≒暗示)は恋愛以前の別の局面で使って初めて、その真価を発揮するんですよね。
吉田珠姫さんの『恋の呪文』の“魔法”や、上田規代さんの『コイノイロ』の“メガネ”に通じる面白さ。
BLジャンルの半ばお約束になっている、恋愛→セックス展開を“逆手”にとってほくそ笑んでいる。
テクニックの圧勝の作品だと思います。

しかも、ユキムラさんのキャラクタ達は醒めた天然orツンデレ系が多くて、私の萌え心も急上昇♪
本気で美味しい上質のBL漫画なので、是非是非お試しあれ!

□そのトキメキには訳がある
□そのツブヤキには訳がある
改めて読み返すと、いかにもビーボーイな唐突にしてやや強引な展開のコメディでしたわ(笑)。
この作品の醍醐味は、攻めのガタイが良いことに尽きるのかもしれない…受けは乙男メガネ。

□杜の中
□不思議飴玉
既に、百回以上は読み返しているのに(←しつこい!w)改めて読んでも面白いのが凄いなー。
そういえば、新装版の表紙イラストは『不思議飴玉』じゃなくて、『杜の中』の二人なんですよね。
この天然誑しの泣きボクロ攻めが、個人的には好き過ぎる~♪リバも覚悟完了済みなのが良い。

□アロワナ
コチラはBL要素の薄い象徴的なファンタジーで、ZERO掲載作。
多くが語られていない物語なのが、逆に意味深で、幻想的で、お伽話的なエピソードです。
読後がしんみり系。

□夏とノスタルジア
取り立てて、もの凄く個性的な作品という訳じゃなくて、どちらかというと一番BLらしいBL作品。
けれど、故郷を離れて久しい身の上である私の“弱点”をピンポイントで突いてくるテーマなのだ。
遠くに在るってことは、故郷の親しい人との“永遠の別れ”を直接的に体験することは適わない。
腹は括っているんだけど、だけどやっぱり時折切なく想う…所謂、ノスタルジーという奴ですね。
但し、近くに居過ぎるとソレが当たり前になっちゃって、感覚が鈍くなっちゃうのが人間なんだよね。
一概にどちらが良いとは言えないのですが、とりあえず、また読んでいくうちに泣けてきました…。
月村奎さんの小説に近い空気を感じる一品です。

□不思議飴玉~シニア版
今年は、シニアBL(BL?)が増えそうな予感…。
喰えない宮下教授とツンデレ飯田教授の掛け合い漫才~♪ああ、楽しい~♪

<作品データ>
・ユキムラ『不思議飴玉』(エンターブレインB's-LOVEYコミックス)2009.3
不思議飴玉 増量版 (ビーズラビーコミックス)不思議飴玉 増量版 (ビーズラビーコミックス)
(2009/03/14)
ユキムラ

商品詳細を見る

不思議飴玉 (ビーボーイコミックス)不思議飴玉 (ビーボーイコミックス)
(2004/11/10)
ユキムラ

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個人的な思い入れが強すぎる故か、実は旧版の表紙絵の方が好みです。

↓は拍手お礼と、余談小ネタ。


<拍手お礼>
・entry1062、1078(2件)、1079(2件)に拍手ありがとうございます~。

>1078のnさん
またまた、拍手ありがとうございます~♪
とはいえ、私の“読み”って多分に文学的見地からは離れたポイント(視点)から出発しているので、
リンク先の書評サイト程の洞察力が足りておらず、引き合いに出されると恐縮しちゃいますが…。
角川さんの“ライト”な方向性というのは、年々減りつつある“若い”読者を引っ張る戦略としては、
ソレはソレでありだと思いますし、読者層を広げる為にもBLの“入り口”は広くて良いと思います。
ただ、この流れは近い将来、本気で私が読める小説は無くなってしまうのかも、という危機感も…。
ほぼBLしか読まない私が言うのもおこがましいですが、想像力を誘発する小説が減ってるのは、
“物語”自体が衰弱していっている証拠のような気がして、漠然とした不安を感じるのですよね。
それは即ち、人が他者に対する想像力を培う土壌を失っていることにも他ならない訳で。
そういうモノを培うために小説以外の(映画でも、ゲームでも、音楽でも)コンテンツが盛況なら、
まだ現実に救いはあるのですが、いずれのジャンルも何となく傾いて衰退している印象が強く。
次世代の、更にその次の世代の子供達は、一体“何に”触れて情操を育むようになるのかな?
私が心配しても仕方ないことなんですが…あれ?拍手レスがアサッテになっちゃいました(笑)。
とまれ、再三のコメントありがとうございます~♪

>1079のNさん
シャープにしたのは、“音”が良いからって言われたからなんですよね。
しかし新携帯、写メ撮るのも一苦労です…テレビが見れることに素直に感動してみたり(笑)。
でも、電話って感じがしない(笑)。

>1079のMさん
イベントの件はお気になさらず~。
ただ、いつも思うのですけどイベント開催日時はたまに祝日とか土曜日して欲しいなって思います。
私は職業柄日曜日が休み難い立場なので、とても切実な要求なんですが…。
いつもは周囲に拝み倒して休み取るんですけど、今回はどうしても欲しい新刊が無かったので、
ジッと我慢の子を貫きました…でも、今年はこのままだとイロイロ厳しいだろうな~。
秋庭は何とか行けるようにテンチョーに拝み倒すつもりですが(笑)。
冬コミは、オリジュネ開催が日曜日じゃないことが多いので比較的参加が容易なんですけどね。
ドコモはプランというか、長期契約ユーザーに対するキャッシュバックがないのが変更理由ですね。
むしろ気になったのは、ソフトバンクのホワイトプランって無料通話枠が無いの?みたいな…。
確かに安いけど、通話料が上乗せされるなら案外支払い請求額は変わらないのかもなあ~。
基本通話料の概念が違いすぎてて、何が何やら…。
ドコモは機種変じゃなくて新規購入を強く勧めてくるのが、ちょっと納得出来なかっただけです。
接客態度は、むしろソフトバンクの方が…(笑)。

思いのほか、Kさんのフェアセットが早く入荷したので、一足早く小冊子を読みましたー。
全然BLじゃないけど、ただのコメディだけど、挿絵効果もバッチリでドツボにはまりました!!
面白かったよーっ!受け(?)がどうしようもなく快楽に弱くてダメな感じが、激萌えでした(笑)。
挿絵のイラストが見開きで1枚(他、1枚)、小説は2段24P、キーワードはダッチワイフ(←反転)。

なので、明日の感想は再読の『WEED』かと~。
[ 2009/03/12 21:55 ] comic BL | TB(0) | CM(0)
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