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罪深き吐息さえも愛おしく  

あの声は 何ぞと人の 問ひしとき
カエルと答えて 消えなましものを

一句できたゾ!

新年早々、華藤えれなさんの新刊をサクっと読むことが出来ました~♪幸先の良い年明けです。
(そういえば、昨年も新年早々えれなさんの積読本を読んでたなあ…が、先月刊行のシャイは未読)
えれなさん×医療BLと伺い、てっきり『シナプス~』系の物語なんだと思い込んでいたのですが、
実態はどちらかというと『スレイヴァーズ~』系で、傲慢攻め×健気受けのガチンコ(?)ロマンス。
昨年末の和泉さんの平安BLもそうでしたが、結果的にはコチラも変則的な攻め嫁BLになるかと。
昨年はトンチキBLイヤーとの声が周囲で高かったのですが、今年は攻め嫁ブームが来るのか?
身分や財産を投げ打って、愛する“受け”の内助の功として嫁ぐ攻めが益々増えると嬉しいな~♪

都心の大病院の跡取りで、「神の手を持つ男」と呼ばれて天狗になっていた天才外科医の志岐が、
発展途上国や被災地、僻地の最前線で献身的な医療活動に熱心な蓮見と運命的な出会いをする。
宴席でも、KYの如く鼻持ちなら無い“理想論”を主張する蓮見に、嗜虐的な欲望を抱いた志岐は、
巧妙な甘言を弄し、彼をまんまと自宅のマンションに呼び込み、サクッとそのまま美味しく頂きます。
それが、彼主導の半ば暇つぶし的な“恋愛ゲーム”の始まりだった筈なのですが…。

いつものアレだ!えれなさん家の“受け”は大概見てくれはナヨっとしてても、内面はそうでも無く。
芯が強いというか硬いというか、そんじょそこらの傲慢攻めじゃ歯が立たない純真かつ天然受け。
身体はあっさり従順に開いてくるので、攻めはつかの間の“征服感”を味わうことはできるのですが、
愛情というか本心というか、実は攻めが一番掌握したかった“心”は彼らの先の先の彼方にあって、
失って初めて、実は攻めの方が受けにメロメロで後戻り出来なくなってしまうパターンが多いのだ。
のだださんは滅多にこのパターンに出会わないと仰ってましたが、私は新年早々遭遇しちゃったw。
ま、昨年や一昨年のマイベスト“攻め”賞をご覧頂ければ一目瞭然ですが、大好物のシチュです♪

という訳で、都会育ちでカエルの鳴き声も知らないボンボンが、単身蓮見の住む島へ向かうのだ。
この時のまさに踏んだりけったりで散々な攻めの情けない姿が憐れ!…否、ザマアミロって感じ?
過去の悪行は、全て彼の身に撥ね返ってきて、尚且つ“天職”も“伴侶”も見出せての大団円です。
実に私好みの笑えるロマンスでした、ご馳走様です!

<作品データ>
・華藤えれな『罪深き吐息さえも愛おしく』(有馬かつみ・画、フロンティアワークスダリア文庫)2009.1
罪深き吐息さえも愛おしく (ダリア文庫)罪深き吐息さえも愛おしく (ダリア文庫)
(2009/01/13)
華藤 えれな

商品詳細を見る




今回のタイトルはえれなさんぽくないなあと思っていたら、担当さんが付けてくれたそうで。
罪深き吐息って何なんだろう?二人が罪深かったのは、神聖な職場や神域でも所構わずに、
感極まってよくサカっていたことくらいじゃないだろうか?

てか、大城×志岐でも、いっそ3Pエンドでも良かったんじゃないかとうっかり思ってしまった…。
傲慢攻めを“受け”にさせたくなるのって、私の悪い癖だなあ。

<拍手お礼>
・entry50に拍手ありがとうございます~。
って、2世代前のシリーズなんですけど、今は育成パターンとか変わっていませんか?
ちょっぴり不安。
[ 2009/01/10 20:45 ] novel BL | TB(1) | CM(2)
こんにちは!はーこさん。
コメント&TBありがとうございます~♪
いやいや、こちらも早々にコメント頂けてもリアクションできたかどうかあやしいので、どうぞお気になさらず。
って、すんごい場所で“ああいうコト”されてましたよね(笑)。
アオ○ンは兎も角、そんな曰くつきの危険な場所で、お前ら…って思っちゃいました。
この作品は、感動とか感情移入とかはさっぱり無いのですけど、さらりと読める作品だったので私的には結構楽しかったです。
…最近は、本当にBLが読めない病…いや、小説全般に手が伸びない病患っているので、気軽に読めそうなこういう物語じゃないとどうも集中できないデス。
今月のM(萌え)経費(BL雑費)は、ブログ初めて以来過去最低の数値になりそうですよ。

ではでは!
[ 2009/01/21 10:41 ] tatsuki [ 編集 ]
tatsukiさん、こんばんは♪

TBだけは早々に送っていたのですが、コメントにくるのが遅くなりました。

>今年は攻め嫁ブームが来るのか?
確かに、志岐は持参金をもって離島にやってきた嫁といってもいいのかもしれないですね~。
結局、蓮見は愛する人もやりがいのある仕事も手に入れたわけで、めでたしめでたしにつきる話でした。
しかし、職場はともかくとして聖域でああいうことしていいのでしょうか~。
開発業者のように天罰がくだらないことを祈ります(笑)

ではでは、お邪魔しました。

追伸:職場が変わって大変そうですが、がんばって下さい♪
[ 2009/01/20 22:29 ] はーこ [ 編集 ]
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[2009/01/18 17:37] こんな本よみました…
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