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花の慟哭 

映画『プラトーン』を途中で逃げ出した私にとって、冒頭のエピソードがいつになく辛かった~。
暴力的なシーンでも割と平気なタイプなんだけど、人間性の極限状況を問われる場面は苦手だ。
とはいえ、この手の物語を真っ向から完全否定or抹殺or隠蔽するような社会はもっと不健全だろう。
血生臭いフィクションに蓋をして、健全な未来を!とか主張する輩こそ、社会の不穏分子だと思う。
私は活字&ゲーム&映画ジャンキー故、フィクションを諸悪の根源とするアホには断固抵抗する。
この物語の過多な暴力セックス描写は、それ自体が強いメッセージ性を孕んでいるから面白く、
読者の立ち位置を根底からぐらつかせるような力@カタルシスを感じられる作品に仕上がってる。
残虐描写に鳩尾がギュッと縮まるような心地も覚えたけれど、この作品に出会えて本当良かった!
今年の、マイベスト最有力候補の一角を担いそうな予感大。

それにしても、幻水3のような流れだった気がする(←この喩えで伝わるのは、sさんくらいかな?)。
対峙しているのは敵でも味方でもなくて、目的達成の最短経路の為に仕組まれたバトルだったね。
遅かれ早かれ、獣人の未来の為に須王が“王”になるのは最良なんだろうけど、手段がかなり強引。
しかも、感情レベルのわだかまりも残してたから、巴の境遇は凄惨を極め、読む方もシンドイのだ。
とはいえ、夫々が選択し行動し続ける限りでそのツケはいつか誰かに廻ってくるのが、この世の常。
最善の対応が最良の結果に繋がるとは限らないけれど、生きている限り我々はソレを強いられる。
須王同様、巴同様、ヨハン同様否応無くね。

大事なのは結果じゃなくて、ともすれば痛みを伴うかもしれない結果に腹を括ることなんだろう。
断腸の思いを賭して得られた成果が、その苦渋の選択の過程が、未来の可能性に通じていく訳で。
一方で、凶暴性が視覚的に分かりやすい獣人同士のバトルから、人間の残虐さも浮き彫りになる。
外見からは判断し難い分いっそう性質が悪く、不快な存在として描かれているのが実に興味深い。
マイノリティーの自覚がある獣人の方が、人間性を見失わない努力をしているのは皮肉的である。

このシリーズ、本当に大好きだ!!

<作品データ>
・夜光花『花の慟哭』(高橋悠・画、竹書房ラヴァーズ文庫)2009.10
花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) (ラヴァーズ文庫 76)花の慟哭 (竹書房ラヴァーズ文庫) (ラヴァーズ文庫 76)
(2009/09/26)
夜光 花高橋 悠

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[ 2009/09/25 20:30 ] novel BL | TB(1) | CM(2)

拍手お礼9/17~24 

かなりどうでも良い情報ですが、秋庭はちゃんと行けることになりました~♪
でも、仕事状況如何では今回のように疲労困憊を越えたナチュラルハイな状態かもしれません。
そういえば、先週のフラフラぶりから明らかなように、最低限の仕事で手一杯な状態だったので、
到底ファックスやら郵便物はノーチェックだったのですが、締切を二つも逃すという失態を…。
どうせ連休明けだろうと思っていたら(連休中は通信機器を止める版元多いし)、連休前だった。
ダメ元で今日送ってみたけど、良くて追加扱いだろうなー、うーん。
そして、Rチルの追加が崎谷さんしか来ない!!本当に、勘弁して欲しいわ!調整で0なのかよ。
(25日に入荷しました…てか、何で崎谷さんと他ので中一日分の入荷のズレが発生したのか)
ネタがないので、つまらないことグチグチ叫んじゃいました…。

明日こそ、華藤さんのアイリスの感想書きたいなー。

この映画がすごい ! 2009年 11月号 [雑誌]この映画がすごい ! 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/09/19)
不明

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↑ツィッターでネタにしたけど、衝撃的だったのでコチラに貼っときます。
また、黒背景にピンク文字っちゅーのがえらく目立つんだな(笑)。

[ 2009/09/24 22:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

青春鉄道 

いやあ、面白かった!
とはいえ、首都圏の公共交通機関を日々使っていない方に、どの程度面白さが伝わっているのか、
甚だ微妙な擬人化コミックスですが…。
しかも、首都圏といってもネタ元路線が埼玉/西東京方面にえらく偏重された内容なんですけれど。
妹からの借り物ですが、彼女の利用する南部線、横須賀線、小田急、東急はガン無視でした(笑)。
辛うじて彼女と関係がなくもない唯一の路線が、ガラガラの十五両編成の東海道本線くらいか?
(彼女の通勤はラッシュを逆進する形になるので、低冷房車両でも人がいなさ過ぎて寒いらしい…)
対する私は、一部の元ネタをリアルに体験するくらいに馴染み深い路線が実は多かったです。
それにしても、定時運行もトラブル復旧もそれ自体が日々の努力の賜物なんだなあ、と感心します。
といいつつ、事故→遅延→本数制限→当駅止まりが毎日何度も続くと腹が立つんだけどさー(笑)。
以下、一部路線ピックアップして雑感をば。

□有楽町線
・私の利用頻度が最も高い路線…夏冬某所に向かう方にも、そこそこ馴染み深いかな?
・意外と、この苦労症が直接の原因で遅延することはあまり無い。
□日比谷線
・かれこれ十年程前に、大江戸線開通前だったのでやむなく何度か利用。
・台風翌日に初めて恵比寿駅に降り立ち、地上のガーデンプレイス(JR)とのあまりの差に愕然。
・台風の被害なのか、元々がああなのか分からない雑然or混沌としたボロい駅構内だった…。
・今は流石にバリアフリー完備の美しい駅に蘇っていますよね?
□埼京線
・基本的に私は山手線が止まらない限り利用しない路線。
・でも、あの混雑っぷりは振替の影響だけじゃなくて、彼の基本属性だったのね。
□山手線
・副都心線開通で、乗客数はやっぱり減ったのかな?
・でも、副都心線のが割高なんだよね。
□総武線
・今回、棗さんと移動に利用した路線。
・学生時代は例の中央線の事情から、三鷹駅で乗り換えることしばしばの路線だった。
□武蔵野線
・強風遅延が当たり前の上、ずいぶん古い車両が走っているイメージ。
・この漫画でやけにキャラが立っている一本。
□中央線
・私が学生時代に利用していた時は、人身事故は無論のこと特快に乗ると必ず具合の悪くなる(多分、酸欠)お客様が出て緊急停車していた記憶が…。
・健康に不安がある人は、無理せず鈍行利用した方が良いといつも思っていた。
□東上線
・忘れもしない2006年の沿線付近火事による遅延。
・有楽町線の終電とカブり、ただでさえ満員だったのに池袋からの乗客数がありえんかった…。
・死ぬかと思ったわ!
・途中下車して歩こうにも、途中下車すらできなかったという。
□東西線
・いつもね、不思議だったのよ。
・何で地下鉄の癖に、ほぼ毎日のように“強風”で振替輸送が~のアナウンスが流れるのか。
・勉強になりました。
□西部池袋線
・私はどちらかというと、新宿線利用が多かったかな?
・こういうキャラで来るとは思っていなかった。
・でも、彼らは「事故るまで/どんな悪天候でも/定時運行」がモットーって気がしてた。
□半蔵門線
・今は利用していないけど、私の唯一の大幅遅延の記憶は2006年夏コミ翌日の大停電の日のみ。
・でも、他に比べたら復旧が早かったとか?違ったっけ?
□りんかい線
・私にとってはコミケライン(笑)。
・でも、乗車運賃が高いので、最近は極力徒歩で会場向かっていたり(笑)。
□副都心線
・この漫画でもネタにされてましたが、初日の大遅延は勿論、その後も徐行運転が多くてね…。
・とはいえ、横浜直行は我々にとってはちょっとしたロマンだ(笑)。
□銀座線
・以前、携帯電話を落とした時、半蔵門線、銀座線、丸の内線を何度も乗り換えて移動していた私。
・電車内という確信はあったのですが、一体どの路線で落としたのか分からなくて、青ざめました。
・結果、丸の内線だったので池袋に届いていたのは、本当に不幸中の幸いでした。

そういえば、もっと以前に電車で携帯落とした時の、E社の対応が酷かった。
いかにも面倒臭そうに、「ウチじゃないんじゃないですか」の態度が露骨で名前も聞かれず終い。
一方で、S社はオンラインで各駅の拾得物チェックしてくれた上に連絡先もちゃんと登録してくれた。
結果、諦めて新規購入したんだけど、約三週間後に警察署から拾得物の連絡が来て引き取りに。
今更と思いつつ行ってみたらさー、拾得主はやっぱりE社だったんだよ!
という苦い思い出があります…いや、落とした私が一番悪いんだけどさ。

それにしても、東上線と東武本線との微妙な関係は、Wikipediaにも書かれてあって笑えました。
後は新幹線グループも、萌えましたよ!!プライドの高い東海道の受け受けしさと言ったら~♪
いや、東上線も、埼京線も、有楽町線も“受け”なんだけどさ(笑)。

<作品データ>
・青春『青春鉄道』(メディアファクトリーMFコミックス)2009.6
青春鉄道 (MFコミックス フラッパーシリーズ)青春鉄道 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
(2009/06/23)
青春

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[ 2009/09/23 20:22 ] comic 非BL | TB(6) | CM(0)

プチオフ会 

kame

棗さんとは4度目のオフ会です。
オフというより、遠方の友人とフツーに再会しただけの遠慮の無い関係にバージョンアップだったね。
棗さんに限らず、私が割と無遠慮なメールをしつこく送り続けていた為、そんな態度そのままでした。
…うん、疲れていたしね…棗さんはチョコッと先輩なんですけど、先輩立てないアホっ子でした、私。
毎度帰ると、いらんこと喋りすぎた~と反省しきりなのですが、付き合ってくれて本当にありがとう。
来月も上手くいけば、Yちゅ♪さんにお会いできるのかな?出来たら嬉しいな、と。

昨晩は私がガンガンに飲みたい気分だったので、他の参加者の希望を募ることなく居酒屋直行。
あ、ブログ上で参加者募ってみたら、お一人申し出がありまして、ウチの妹含む4人様コースでした。
Yさん、ありがとうございます(あと、ギリギリの告知で調整がつかなかったyさんもコメントありがとう)
トークは私が超ハイテンションに喋り通しだったので、会話の内容の大半は忘却の彼方です(笑)。
喋り上戸な酔っ払い野郎で、申し訳なく…。

・ヨコハマの某会場の異様な熱気のレポートby棗さん。
・そちらで、4000円のパンフレットをお買い上げになられた棗さんの豪気さにマジビビる(笑)。
・月100冊単位の新刊ご購入で、積読が500冊を越えると仰るYさんの控えめなコメントもびっくり。
・tatsukiの最先端の流行から取り残されまくりなコメントに参加者呆然。
・実は案外BLの話はしてなくて、どちらかというとお友達ブロガーさんネタで盛り上がっちゃたなあ。
・ドラマCDを聴かないYさんを気にすることなく、ガンガン平川さんトークを仕掛ける棗さん。
・あと、ネオロマイベントのチケットは割高で、B'sのチケットも割高だという事実を初めて知った。
・ネオロマイベントはペンライトなんやね。
・ちなみに、棗さんの「~なんよー」というお国言葉がなまら可愛かったです。
・私とYさんで李丘さんのBBN押しまくったのに、イマイチ棗さんが喰いついてくれなかった!!

そういえば、特定のBL作家さんの話を殆どした覚えが無い!
棗さんが崎谷さんを収集しまくりで、某H-こさんに近づきつつあることくらいかなあ?

あと、私の作家カテゴリー区分は恣意的なんでさっぱり当てになりません!>皆様
・大好きな問答無用に作家買いする作家さん
・そこそこ好きだけど、設定に惹かれないときは買わない作家さん
・そんなに好きじゃないのに、たまにムショーに読みたくなる作家さん
・萌えは一致(シンクロ)している筈なのに、絵柄/文章で脱落してしまう作家さん
・勢いとか情熱は感じるけど、イロイロと技術不足を感じる作家さん
・絵柄/文章はものすごーく冴えているのに、全く萌えが一致しないので追いかけない作家さん
・取り立てて欠点も破綻も感じないけど、後日全くどんな話だったのか思い出せなくなる作家さん
・人気も実力もあるのに、自分にはその面白さが伝わらないのでどーでも良い作家さん

後は、短編作家さん、長編作家さん、シリーズ作家さんで適当区分。
シリーズ作家さんの別CP(CP増殖)モノは、私は8割方ダメ(脱落)です。

ついで、本日。
思いっきり寝坊して、移動中にガンガンメールで指令を出す何様なtatsukiでした。
棗さんご希望のアキバコースを組むために、近くの神田明神&湯島聖堂でお参りしてきました。
神田明神で引いた獅子舞おみくじ(200円)は中吉、でもコメントは妙に辛口(笑)。
出会いはストレスを感じるだけなので、極力避けた方が良いとか書かれてあったよ…マジで…。
その後は、書泉→メイト→虎のいつもの腐的本屋(ドラマCD)コース。
書泉はガラガラだったけれど、メイトとトラの狭さ&混雑振りにちょっと疲れを感じたね…。
ランチは棗さんご希望のパスタをガン無視して、店内ガラガラだったお蕎麦屋さん。
今回の一番のカルチャーショックは、西日本にはそもそもお蕎麦屋さんが少ないという話でした。
ええー、そうだったんか!私はうどん屋さんの方が殆ど見かけないよー、都内でも北海道でも。
むしろ、東京はお蕎麦屋さんが多い気もするなー、北海道はラーメン屋さんが多いイメージだし。
私は、そういえば外食の麺類は蕎麦が最多だ…逆にうどんは、人生2~3度しか経験無いです。

その後は、前々から私が極個人的に行ってみたかった亀戸天神。
英国妖異譚シリーズの主人公・ユーリが神隠しにあった場所ということで、目的は不純です(笑)。
そういえば、私は天神→菅公→学問の認識だったのですが、他の祭神の場合もあるのかな?
名前の通り亀がいっぱいいて、棗さんは苦手だったみたいですが私は密かに心癒されてました。
↑の写真は、天神様の近くで購入した亀パンです、可愛いな~♪
この後ファミレスで軽くお茶して、棗さんは空港に旅立って行かれました。

そして、余談。
実は、棗さんのしつこい洗脳で↓買っちゃったんだよね。
しかも、あんまり面白くなくて途中で投げ出したという…。
元ネタ知らずに、パロディ買っちゃいかんです(笑)。

戦国BASARA2オフィシャルアンソロジーコミック学園BAS (カプコンオフィシャルブックス)
(2007/07)
不明

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面白くなかったと言えば、気になっていた某作品はYさんにも妹にも否定されちゃった…。
百発百中で友達にダメだしされるBL作品も、逆に珍しいなあ。

[ 2009/09/21 21:29 ] 未分類 | TB(1) | CM(2)

読書メーター2009年8月 

すっかり忘れかけていた、8月分の読書メーターのまとめです。
ブラウザをIEに切り替えたら、読書メーターにログイン出来なくなっちゃって出遅れてしまいました。
あと、今までの雑談ネタはツィッターにてその都度より“リアルタイム”で呟いていくことにします。
興味のある方は、←をチェックないし私をフォローして下さればフツーに読むことが出来るのかな?
本当に私の日常の呟きなんで、意味不明なコメントやネタバレ発言も多いので要注意ですが。

まあ、ちょっとだけ言わせて頂ければ期待していた遠野さんが全然売れていないことくらい?
先月末のシャイがかなり厳しい感じなんですが、ダリアも今月刊で一番売れていない気がする…。
そして、ディアプラスの岩本さんも動きが鈍くて、私の見込みはことごとく外されまくってる昨今デス。
崎谷さんも一頃のような突き抜け感が無いし、コレは新しい作家さんの流行の前触れなのかなあ?
(※集客力が落ちてるのも事実なんですが、でもキャラやシャレやルチルは割と堅調なんだよな~)
あ!先月は小林典雅さんの花丸と、シャレの天狗本が好評でした。

<拍手お礼9/9~16>
・entry494、509、606、886、1228(3件)、1229(6件)、1230(2件)、1231(3件)に拍手ありがとうございました~♪

>10日、1229に拍手下さったKさん
ネタにした上に、ブログまで押しかけてしまってゴメンナサイ…。
いつも、送信した後に自分のコメントのKYぶりに後悔してるのに、またコメント残しているし!
『真音』は幸田真音さんの前提が合ったから、てっきり“マイン”なんだとばかり思ってました…。
そういえば、某社に電話注文した時に木原音瀬さんをうっかり“キハラオトセ”と呼んでしまって、
“コノハラナリセ”さんです!気をつけてください、と思いっきりつっ込まれたこともあったなあ~。
人名って難しい。

>11日、1229に拍手下さったOさん
こんにちは!夏水さんは、大好きな作品とそうでもない作品が五分五分なんですよねー、実は。
でも、何故かデビュー作から一貫して発売日に購入し続けている作家さんだったりします。
あまりに受けが乙男し過ぎると、自分の萌えからは外れてしまうんですよー。
でも、ヤマタナだけで一冊っちゅーのは、現実的に厳しいでしょうしね…月2Pペースだから。
お友達ブロガーのNさんにめっちゃ怒られそうですが、ドラマCDもヤマタナのみ聴き返していたり。
あっくんの漫画は大好きなんだけど、声だけだと女装妄想のイメージが追いつかないんですよね。
うーん。

[ 2009/09/16 14:39 ] 読書メーター | TB(1) | CM(0)

息をするよりキスがしたい 

萌えたぜ、ベイベ~♪
お友達ブロガー界隈から不満の声が高い気がするBBNですが、実は私は結構好きなんだよね。
まあ、購入数が他の方程高くないっちゅーのもありますが、狙い定めた購入作品でハズレ率低い。
定番設定のラノベ風エンタメBLとしては、何だかんだで基準値がしっかりしている気がするんだな。
いや、雑誌掲載作でたまにトンでもない作品に出会って、(心が)消耗した経験もあるけどさ(笑)。

さて、櫛野ゆいさん。
今回が初ノベルスということですが、私は西江さん同様雑誌で読んでいるので初読みじゃ無いデス。
逆に言うと、雑誌で読んだ時に面白かった記憶があるから事前に要チェックしていたのですが…。
正直ホストモノに心惹かれる要素/萌えは皆無でしたが、書き手が櫛野さんとのコトで賭けてみた。
そしたら、見事に当たり!!ホスト達の意外に地味な日常生活笑いを心に呼び覚ます作品。
まるで気負うところの無い平易でフランクな文章なんですが、その分エピソードが“素直”なんだな。
幕の内弁当のように定番設定&展開のコミカルなBLで、でも下味がしっかりしているから美味しい♪
そうだ!本来私が求めていたのはこういう明朗なBLだったと、久々に萌えの原点に再会できた感じ。
勢いがあって、起承転結がカッチリしていて、落しドコロもピタっと決まっている気持ち良い小説だ。

鼻持ちならない“王子様”の秘密、もとい実態が少しずつ見えてくる内にライバルに恋心を抱く展開。
脇役もキラキラしていて人間味溢れる魅力があり、ワンコの存在も心が和むしで、皆等しく愛しい♪
花枝さんの可愛らしさ、南雲さんの徹底ドSっぷり、ドMへたれ系の九龍、そしてキュートなフジ…。
王子様とオレ(ヤンチャ受け型主人公?)を取り巻く環境が、“愛”で満ちていて読み心地が良い。
水商売の殺伐とした世界とは一線を画した、良性(BL)ファンタジーの味が際立っていると思う。

腹を括った主人公(彰)と本性が剥き出しになった王子の裸のガチンコバトルが、また萌えるのだ。
あくまでライバル兼恋人で、相思相愛とはいえ対峙する関係でもある二人の攻防戦が堪らない~。
あー、王子のギャップについてはココでは書きません!是非とも、本編でチェックしてみてください。
ちなみに、私の脳内では二人の会話は諏訪部さん×近藤さん(高音ver.)で再生されてました(笑)。
ドラマCD化されても楽しい作品に仕上がるような気がするな~♪

ご馳走様でした!!

<作品データ>
・櫛野ゆい『息をするよりキスがしたい』(石原理・画、リブレ出版ビーボーイノベルス)2009.9

息をするよりキスがしたい (B-BOY NOVELS)
(2009/09)
櫛野 ゆい

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[ 2009/09/15 20:56 ] novel BL | TB(0) | CM(0)

愛の弾丸 

主人公の宇佐美英志が、“うるさい”ではなく“やかましい”という表現を使ったことに少し驚いた。
“やかましい”は昨今はあまり使わない言葉に感じるのは、私の交友範囲が極端に狭いからか?
そして、この言葉でまず思い出したのが高橋留美子さんの漫画…何処か懐かしくて心が暖まる。

雑誌のリンクスを完読するまで浮気はしないと心に誓っていたのに、この体たらく…。
ブログの更新も止まってしまいましたが、リンクスは重い料理ばかりで読み続けると飽きるんだよ!
軽い作品が読みたい気分の時にとても不都合な雑誌で、結局小川さんのルチルに浮気しちゃった。
明日は櫛野さんのBBNが入手できそうな予感がするし、週末には小説ディアプラスが控えている。
あわよくばシャレードの可南さんも入荷するだろうし、その前にリンクスを片付けてしまいたいなあ。
あとは水壬さん、橘かおるさん、きたざわさん…人材派遣に、ファンタジーに、年下攻めモノの後編。
うぅ、気分が乗らない(笑)。

去年までは小川さんより別名義の方が好みだと思っていたけれど、今年は小川さんばかり購入。
昨今はPNによる作風の差異が殆ど感じられず、今回もまた微妙に別名義作品のテイストも感じた。
小川さんらしくツンデレ受けが猛禽よりで、天然よりで、淫乱誘い受けなヤクザだったけれど(笑)。
過酷な過去もラストで明らかになるけれど、ソレと無関係に彼の本性は割とモノグサな気がする。
押しかけ女房(攻め)が家を空けると、派手な稼業の割に途端に食生活が貧しくなるトコロとか(笑)。
まあ、国木田に図星を指されているように“人生が投げやり”な上に、その“自覚”が薄いタイプだ。
だから、外見も職業も天と地程の差があるけれど、彼には何処か他人とは思えない親近感が沸く。
ゴーイングマイウェイで己の信念に忠実な素敵な奥様(or旦那様)に出会えて、本当に良かったネ。

横たわっているキャラ&物語設定は割とシビアなのに、登場人物達にそういう悲壮感は見出せず、
どちらかと言えば国木田×宇佐美の丁々発止なやり取りは、夫婦喧嘩or漫才のノリに近いと思う。
スケールの大きい世界に羽ばたいているようで、ミニマムな日常を生きる二人のギャップが楽しい。
バカップルと言えばそれまでの話だけれど、危険と隣り合わせな二人の諦観と余裕が面白かった!
政治性が高くて深刻な話でもあるのに、展開がユルいというかゆとりがあるから気軽に読めるのだ。
そういえば、小川/水原作品にはBLでは珍しく歴史を照射したリアル・ポリティークの要素があって、
ネタとしては結構ギリギリなんじゃないかと思うけれど、冷静な文章だから“うるさい”感じはしない。
裏ネタ的な“萌え”になっちゃうけれど、この著者のノンフィクションに対する視線も実は好きなんだ。

そういえば、手放しちゃった同著者の離島モノ(花丸)を再読したい気持ちなんだよなー。
ちょっと跳んでる話なのは、分かっているんだけど(笑)。

<作品データ>
・小川いら『愛の弾丸』(九號・画、幻冬舎ルチル文庫)2009.9
愛の弾丸 (幻冬舎ルチル文庫 お 1-9)愛の弾丸 (幻冬舎ルチル文庫 お 1-9)
(2009/09/15)
小川 いら

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[ 2009/09/14 23:45 ] novel BL | TB(0) | CM(0)

あなたの毒舌診断度 

はーこさん家から拾ってきました。


・基本毒舌度…★★★★★
・潜在毒舌度…★★★☆☆ 毒舌の理由…嫌いだから
・知的毒舌度…★★★★★ 毒舌の泉…思うままに言った
・毒舌M度…★★★★☆
・毒舌S度…★☆☆☆☆ 毒舌の理由…寂しさの裏返し(←うわー!!)

あーあ、これじゃあ私が弄られたいが為に理論武装して毒舌になっているのがバレバレだよ。
好きな作品/作者に対して毒舌感想なのは、毒舌S度が低いからなんだと思っていただければ。
作者や作品を貶める為に、ブログ続けている訳じゃないです、本当。
足りていないようみ見えるとしたら、それは愛よりも私の文章表現力の問題です。


2009年10月購入予定 

10/5 篠原美季『時迷宮 ヨコハマ居留地五十八番地』(講談社X文庫WH)※1
10/8 山中ヒコ『森文大学男子寮物語』(祥伝社フィールC)
10/9 岩本ナオ『雨無村役場商業課兼観光係』2巻(小学館フラワーCα)
10/10 麻生海『そこに座るな』(リブレ出版ビーボーイC)
10/10 久我有加『君を抱いて昼夜に恋す』(麻々原絵里依・画、新書館ディアプラス文庫)※2
10/15 真崎ひかる『夏雪』(陵クミコ・画、幻冬舎ルチル文庫)
10/15 李丘那岐『兄弟恋愛』(田倉トヲル・画、幻冬舎ルチル文庫)
10/19 広江礼威『ブラック・ラグーン』2巻(小学館サンデーGXC)※3
10/19 アンソロジー「CRAFT」42号(大洋図書ミリオンC)
10/23 谷崎泉『スニグラーチカの恋』(陸裕千景子・画、二見書房シャレード文庫)※4
10/28 津原奏水『ブラバン』(新潮文庫)
10/29 夏水りつ『恋とはどんなものかしら』(芳文社花音C)※5
10/30 キネヲサム『黒×羊』1巻(小学館ビックC)
10/下 雨隠ギト『まぼろしにふれてよ』1巻(新書館ウィングスC)※6

※1 10月刊私的メインディッシュ。挿絵情報が無かったけれど、挿絵無しなの?
※2 コレは雑誌掲載の彫師受けの話だよね?組み合わせは間違いないけど、ちと自信が無い。
※3 えーと、何年ぶり?(笑)ハウンドドッグなメイド編の完結?かな?
※4 !!!今後、コンスタントに出るのかな?出ると嬉しいな~♪『ドロシーの指輪』シリーズ。
※5 本編そんなに(買うほど)好きじゃないのに…ヤマタナの所為で…。
※6 先月、ギトさんのペーパー目当てで雑誌を買うつもりだったのに、高くて断念したのだった。

BL率が低めだけど、予定多めに見積もっちゃったなあ…まあ、予定はあくまで予定ですけど。
ノベルスは例によって手元に資料無し、BBNで心惹かれたのは無かったような?西江さんくらい?
以下、拍手お礼。

[ 2009/09/09 11:39 ] お買い物 | TB(1) | CM(0)

スリープ 

砂原さんとは最初の出会いが悪かったのだと、つくづくそう思います。
今回のあとがきで著者が少しだけ触れてましたが、まずPNで読む気が起きないんですよ、私。
ものすごく甘い(=吐きそうなほど度の高い)BL小説を書くメージが纏わりついてくるので。
実際に読んでみると、特に最近の作品では個性的なテーマを扱っているし、文章も割と骨太
女性的な甘さや繊細さはあまり感じられず、ラブシーンを含めてどちらかというとっぽい(笑)。
即ち、私にはとても馴染みやすい文章で、物語に施された“巧妙な仕掛け”も面白い確率が高い。
その割に未だ“作家買い”の信頼を置けないのは、やはりあの『純情アイランド』の所為かと…。
トラウマとは違うのだけど、脱力感という名のダメージを受けた記憶を今も引き摺っているのだ。

とまれ、今回は本当に面白かった!!
『シンプル・イメージ』や『メランコリック・リビドー』のように、号泣するような作品ではありませんが、
泣き笑いのアンビバレントなヒューマニティに基づくペーソスがあって、登場人物全てが憎めない。
扱っているテーマは決して軽いモノでは無いのですが、その“重さ”を引き受け越える力を感じる。
最近は飛び立ったミネルヴァの梟が羽を休める場所について、つらつら思考を巡らしてましたが、
彼らの“若さ”と“意志”が辛い過去を克服し、容量を越えて心が折れそうな時はお互いに支え合う、
(作中では割れ鍋に綴じ蓋ないし某T&Jというアニメに対比されてましたが)そんな信頼関係が、
壊れ(欠け)者同士で、傍目にはハラハラするギリギリのバランスで成立するカップルなんだけど、
理想的な関係で、環境で、シンプルだけど揺ぎ無い“答え”の一つに見えました…私の中では。

しかし、意外なオチと意表をついた組み合わせのCPが誕生するのはシェークスピア喜劇のようだ。
シェークスピアの喜劇って悲劇と実は紙一重なんだけれど、この砂原作品にもソレは通じている。
BLだからご都合主義的に上手くいったのではなくて、作中のキャラ達が人生を諦めなかったから、
物語は前向きに続いていく、そんな人間に纏わるリアリティがあるから作品の彩りは深みを増す。
今年読んだBL小説は、何だかこの手のタイプが多くて嬉しい限りです。

『愛と混乱のレストラン』や『真音』、凪良ゆうさんとか、西江彩夏さんとか、李丘那岐さんのBBN。
萌えだけじゃなくて、恋愛成就の醍醐味だけじゃなくて、+αの読者と作品と作家を繋ぐ成分が…。
…いや、もしかしたら私が今までソコに気付けなかっただけかもしれない。

ご馳走様でした~♪

<作品データ>
・砂原糖子『スリープ』(高井戸あけみ・画、新書館ディアプラス文庫)2009.9
スリープ (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫 224)スリープ (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫 224)
(2009/09/10)
砂原 糖子

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[ 2009/09/08 22:22 ] novel BL | TB(6) | CM(0)

太陽を曳く馬 

当ブログをザァッと眺めて頂ければ一目瞭然ですが、私はBL以外の小説を殆ど読まない人間です。
今年から積極的に記録するようになった読書メーターでは、更に私の読書“傾向”は顕著かと(笑)。
今回久しぶりにハードカバーの小説を読んで改めて思ったのは、やはり極力読みたくないな、と…。
殊に読書に関しては自制が効かないので、ハマると寝食を忘れて一気に読み耽っちゃうからダメだ。
ノンフィクション(教養/専門書)は、酒のつまみのようにチビりチビり箸を休めつつ読めるのですが、
続きが気になって気になってしょうがない“面白い”小説は、ノンストップで限界までイっちゃうので。
つまり、今回の高村作品も私にとっては紛れも無く“面白い=小説@物語”だったという話です。

『英国妖異譚』で妖精が語る、「持続して考え続けることでエネルギーが満ちてくる」を思い出す。
アプローチ方法が違うだけで、本質は篠原美季さんやM.エンデのファンタジーと同じように見える。
ひたすら“他者”を眼差し、諦めずに沈思熟考する主人公を通じて、彼らと読者は真理に辿りつく。
真理という単語は語弊を生じると言うなら、フィクションにおけるカタルシスと言い直す方が的確か?
開かれたステージor地平に到達する開放型エンディングなので、読後は大変気持ちが良い作品。
過程の苦難が決して解消されるわけでは無いけれど、可能性の“光”を見失わない結末だった筈。
そうでなければ、物語で問われ続けられた、語り続けられた“生”の根底が崩れ落ちてしまう。

彼の“涙”は、『唇にキス、舌の上に愛』で理人がレストランで流したソレと同じ味がした…気がする。
よりによってそこかと思いつつ、そのシーンはその瞬間にしか立ち現れようがないだろうと知りつつ、
ウィトゲンシュタインが語りえないと判じ、バタイユが不可能なものと定義した“愛”の局面だよね?
アンアンとかキャンキャンとかスイーツ層とかが、嬉々として簡単に口にするソレとは違うけれど…。
さりとて、私もその違いを直観的に認識できたところで、それを説明する気力と論理は見失っている。
そういう意味では同じ穴の狢だし、私の内面にもスイーツやらモンスター某に通じる暗い穴はある。
ソレはオウムやらニヒリズムやらペシミズムにも通じていく、“ルサンチマン”という名の穴である。
私(の存在)だって脆く、崖っぷちの立ち位置でギリギリのバランスで世界に辛うじて繋がっている。

真の意味で危ういのは、精神バランスの失調ではなくて、己の穴を見据えられない弱さであろう。
真の意味で貧しいのは、他者の穴の先にあるかもしれない光の可能性を見ようとしないことだろう。
現代の刻印を帯びた私は、何処までも他者に無関心で冷酷で、不寛容で不誠実だったと猛反省。
まさに、汝自身を知れ、だな(笑)。

<作品データ>
・高村薫『太陽を曳く馬』上・下巻(新潮社)2009.7

太陽を曳く馬〈上〉
(2009/07)
高村 薫

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太陽を曳く馬〈下〉
(2009/07)
高村 薫

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[ 2009/09/07 22:36 ] novel 非BL | TB(0) | CM(0)

学問の春 

相当に人気の高い、面白い講義だったんだろうと思われる。
この講義録は、当時の情熱と躍動感と知的好奇心を十分に伝えてくれる良書である。
BLと異なりノンフィクションのマイベストを企ててみたことは無いが、多分今年のマイベスト新書。
軽妙な切り口で、されど縦横無尽にトランス/インター・ディスシプリンなコンテンツでいっぱい。
雑談も余談も、本論以上に“重要”な知の原動力となっている。
面白かった!!

↓メモは、いつも以上にキーワードの羅列で終わっています。
もう少し編集するつもりでしたが、『太陽を曳く馬』の下巻を買ってきちゃったので本日はお終い。
気が向いたら手直しするかもしれませんが、過去の経験からいって放置される可能性大(笑)。
まあ、コレはコレで良いや…目下、「第七の封印」が観たくて、観たくて仕方ない。
以上。

<作品データ>
・山口昌男『学問の春』(平凡社新書479)2009.8
="center">学問の春―“知と遊び”の10講義 (平凡社新書)学問の春―“知と遊び”の10講義 (平凡社新書)
(2009/08)
山口 昌男

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[ 2009/09/05 20:30 ] non-fiction | TB(1) | CM(0)

現代哲学の名著 

宣告していた“宿題”です(笑)。
中公新書的に通算2000番一歩手前のラインナップ故か、些かの気負いを感じる哲学概論でした。
が、やはりと言うべきか、栄えある創刊第一号の『日本の名著』にはいま一歩及ばず、という印象。
思想を貫くことの“重み”、思想家が生きてきた“歴史(時代)”に対する凄みに歴然の差を感じる。
無論、西洋哲学が日本のソレに比べて軽やかだったとか、劣っていたという訳では無いのだが…。
変わったのは時代であり、哲学or思想に対する夫々の研究者の眼差しや問題意識だと思われる。

それは、兎も角『太陽を曳く馬』の予習(復習)を兼ねて、長らく放置させていたメモを何とか完成。
先日のメモで書き損ねちゃいましたが、後編はベンヤミンに近づくのではないかと予想してみる。
ペシミスティックなんだけれど、歴史に対する眼差しも深いこの哲学者の思考は私は割と好き♪
レヴィナスも、超越的他者を女性に一般化するような失言(愚)が無ければ私好みなんだけど…。
もし、女性を通じて超越的体験を得たとして、それは相手が女だったからでは無いだろうに。
デリダに痛烈に批判されているみたいですが、女性@神秘で持ち上げるのは不愉快な話だ(笑)。

一方で、レーヴィットと日本人哲学者の面々の思想は、私にはどうも合わない。
その最終的な結論は“否”と私は断固否定するけれど、ハイデガーの方がマシなんだよねー。
“和”や“風土”を根拠に“共同体”幻想に胡坐をかいている感じが、どうにも居心地悪くてダメだ。
共同体意識がコミュニティの柱として力を持つことは必ずしも悪いことじゃないし、むしろ重要だ。
だけど、コミュニティを守るために個人を淘汰するのは本末転倒だし、弱点も隠蔽されやすい。
権力(支配)者にも“利用”されやすいし、異(他)に対する抵抗力/理解力の低下も懸念される。
というか、私は「分かり合える」よりも「異なっているから面白い」という人間観が好みなんだな。

さて、政権交代。
どうなることやら?

<作品データ>
・熊野純彦・編『現代哲学の名著』(中公新書1999)2009.5
現代哲学の名著―20世紀の20冊 (中公新書)現代哲学の名著―20世紀の20冊 (中公新書)
(2009/05)
熊野 純彦

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[ 2009/09/02 14:49 ] non-fiction | TB(60) | CM(1)

伊香保行 

ブログを放置してしまいました…。
PC不調もさることながら、週末は微妙に残業続きだったり、一泊二日の駆け足温泉旅行に行ったりで、私にしてはバタバタした日々が続きました。
今週からは、通常通りに戻れるハズです。
炎狐への未練を断ち切り、IEをメインブラウザに変更すべく微調整を行っております。
ブラウザブックマークが旧IEで使用していたものと、炎狐のが中途半端に移植されてて件数がえらいことになってます(笑)。
しかも、炎狐のデータは一部文字化けしてるし…。
あと、うちのIEは何故かほとんどの画像が表示されないのが残念な感じです。
初期設定の問題だとは思うのですが、何を弄れば良いのかさっぱり分からない。
IEは以前はめっちゃ重かったのですが、Hさんのアドバイスによりマイコンピュータ内の不要ファイルの圧縮を行ったら動作が快適になりました。
ちなみに、デフラグはかける必要無いとPCに言われてしまいました。
一方で、この過程を経ても炎狐はエラーばかりなので、プログラム再インストールするか修正パッチが当たらないことにはどうにもならないんだと思うことにします。
PCは新規購入するにしても、今のを処分するのも大変だしなあ。

さて、話変わって伊香保行です。
急遽予定を組むことになったので、仕事を早上がりして直行バスに乗りました。
月村さんの『Spring~』読んで以来の憧れの地でしたので、私のささやかな希望の一つが叶ったことになりますね。
程よく廃れていて、何とも物寂しい風情を感じますが、名物の階段周辺の街の景観が昔から変わっていないというのも味わい深いです。
まあ、往時はもっと人通り賑やかな町並みだったんでしょうけど。
しかも、私が訪れたのはシーズンオフだった上に台風の余波で結構な雨足だったので、そんな中あの階段を必死で駆け登る酔狂な人間は私と同行の妹くらいだったとも言えますが…。
だから、山は一切見えませんでした!!
どころか、霧が目前までおりていたしね。
温泉は、本当にとても気持ち良かったです。
北海道は丸瀬布の温泉に行った時のことを、何となし思い出しました。
どちらも山の中だったからかな?
あ!もちろん、丸瀬布よりは民家ありますよ(←こちら訪れる方が稀だろう…コアな鉄ちゃんくらい?)
うちの家族…というか、父親が温泉とドライブが趣味なので、その恩恵にあずかって道内の温泉場は大体網羅している私。
ニセコ付近の北何とか(地名ど忘れ…あれ?北湯沢だったか?)だけは、行ったことがないので行ってみたいんだけど、あの辺は渋滞や交通規制(冬は通行止め?)が酷いから父が嫌がるんだよなー。

あ、話逸れた。
ホテルは、格安プランの割には贅沢させてもらいました(笑)。
朝食は私の嫌いな(面倒くさい)バイキングだったけれど、食事はどれもこれも美味しかったです~。
妹は、だしまきタマゴが絶品だと言ってました。
そして、バイキングがどうにも億劫な最大の理由は自分が左利きだからということに気づきました、ハイ。
さい箸もオタマもシャモジもみーんな右側に置かれているから、私は無駄な動作になるんだよね。
そして、私の後ろに並んだ方は(私がハシもオタマも左側に置き直すから)皆さん私の行動にストレス感じるらしく、背後にピリピリした空気を感じるから、余計に億劫な気持ちになるんだよね。
そして、質問!
オタマの片側が細くなっているタイプのオタマ(?)も、ナチュラルに右利き用だよね?
左で持つと注ぎ口が上に来て、意味が無いという意外な真実を昨日知りました(笑)。

つかの間の小旅行であいにくの天候でしたが、楽しかったです。
また、行きたいな。

20090901195036
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以下は、拍手お礼。
[ 2009/09/01 19:50 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)
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