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追憶の獅子 

もう、このシリーズには多くを期待するまい…。
そんな微妙なテンションのまま読み出した最終話でしたが、悔しいことに逆転ホームランでした。
いや、ここは単純に喜ぶべきトコロなんでしょうけれど…てか、今までのアレらこそ何だったのか?
前座?前振り?第一話をスルーした私がツッコミ入れるのも難ですが、今回だけ路線違うじゃん!
ちゅーか、私が元々期待していたのはこういう世界を股に駆けた壮大なBLロマンスだった筈です。
そういう意味では、最後の最後で正統派に軌道修正してくれたのは大変ありがたいのですが…。
逆に言えば、この最終話だけ読めば事足りる作品だった気がするのがイマイチ納得いかないな。

とまれ、コテコテの映画っぽいメロドラマに弱い私は、お恥ずかしながら大号泣しちゃいましたヨ。
今回の執筆担当者はひちわさんだと予測します、立ち込める薔薇の匂いと乳首への拘りが根拠。
即ち、ノスタルジーを煽る薔薇の香り、美味そうな和食の描写、ワンコ攻め、気丈ツンデレ受けなど、
キーアイテムがいかにもらしくて、句点の打ち方が微妙に私の読む呼吸とは合わない点も含めて、
ひちわさんじゃないかと…作品の系統/雰囲気的には『12時の鐘が鳴る前に』に近い感じデス。

アーサーズ・ガーディアンは、確かにアーサー氏の金持ちの“道楽”でしかなかったとも言えますが、
その目的は、天涯孤独の身の上になってしまった諒一という名の幼い親友との“遊び”だった訳で、
このゲームを通して、何よりもまず諒一の心を救いたかったんだろうなということが伝わってきます。
純粋な子供(&子供の心を忘れない大人)向けの、優しくウィットに富んだ心から生まれたゲーム。
最初はご近所の小さなトラブルシューターに過ぎず、依頼人相手の文通がメインだったとか…。
そんな彼らの“理念”よりも、そのウィット感溢れる純真な“活動”に共感したメンバーが増えていき、
それがワールドワイドな“偉大”な活動に発展していく過程で、当初の“真心”は失われていく。
人が集まれば集まるほど、人々の“思惑”というのも当然増えていくものでして…。

本作品は、とあるミッションをきっかけに諒一とダグラスの恋が徐々に深まっていく過程を描きつつ、
諒一視点で故・アーサー氏と彼の優しい交流が、ノスタルジックに綴られていく構成になっています。
時を経て、アーサーズ・ガーディアンの理念が歪曲させられていく様子を苦々しく思っている諒一は、
アーサーズ・ガーディアンの設立メンバーでありながら、現在は一線を退いて距離を置いています。
いっそ解散をとも思いつつも、思い出深いアーサー氏の意思を尊重したくてそこまで踏み切れない。
一方のダグラスは、優しいワンコキングな攻めですが、諒一に対する真実の“愛”を貫くために、
アーサーズ・ガーディアンのメンバーとは呼べないポジションにありながら、彼の理念を継承する。
ダグラスの“愛情”の結晶が、世界の平和の一端を担ってしまうという逆説的な終わりの始まり。
可能性は、何処かの誰かの誰かの先の何処かへ繋がっていくことを確信していた故・アーサー氏。

やっぱり、彼は偉大でした(笑)。
今まで、茶化してばかりですみませんでした…。
ダグラスと諒一よりも、諒一とアーサー氏の関係に心揺さぶられる何かが感じられる作品でした。
ご馳走様です!

<作品データ>
・Unit Vanilla『追憶の獅子』(蓮川愛・画、大洋図書シャイノベルス)2009.2
追憶の獅子 アーサーズ・ガーディアン (SHYノベルス)追憶の獅子 アーサーズ・ガーディアン (SHYノベルス)
(2009/01/29)
Unit Vanilla

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[ 2009/01/29 21:58 ] novel BL | TB(2) | CM(4)

兎11巻 

萌え死ぬかと思ったわっ!!
私が以前から大プッシュしていた麻雀漫画なんですが、今回の巻は本気で仰け反りました。
というか、腐兄&姉の皆さんにお願い!麻雀知らなくても良いから騙されたつもりで読んでみて。
今回も表紙がヴィヴィアンだったりと、美少女キャラ満載の麻雀漫画を装っていますけどね…。
コレは嘘八百のハッタリでしかないから…今回の彼女は与那峰以上に活躍していないからっ!
メインディッシュは↓ですから。

<作品データ>
・伊藤誠『兎-野生の闘牌』11巻(竹書房近代麻雀コミックス)2009.1
兎 11―野生の闘牌 (11) (近代麻雀コミックス)兎 11―野生の闘牌 (11) (近代麻雀コミックス)
(2009/01/17)
伊藤 誠

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<拍手お礼>
・entry986、1028、1034、1035、1036、に拍手ありがとうございました~♪

>1035に拍手下さったpさん。
ゲーム妄想ネタに喰い付いて下さってありがとうございます!
私、オタクはオタクなんですけど、基本的なジャンルがゲーム畑の人間なもので(笑)。
この作品に限らず、BLゲームがこうだったら面白いのに!的な妄想は日常茶飯事だったり。
例えば、“BL無双”とか(笑)…どっかで、本気で開発目指して欲しいナ。

>1034に拍手下さった方
またまた、拍手コメントありがとうございます~♪
本当に仰る通りで、私も原作付き漫画に限って面白くないと思うことが多かったです。
いや、たまには例外もあるのですが、少なくとも某ユニットは4人も原作者がいてアレ?みたいな。
単行本でまとめて読むと面白くなる“魔法”とかが、かかっていたりするんでしょうかね。
崎谷さん×山本さんも悪くは無いのだけど、攻めの元彼女の愚痴とか興味が沸かないし…。
何かの伏線になっているのでしょうかねー。



[ 2009/01/27 22:27 ] comic 非BL | TB(0) | CM(5)

子連れオオカミ 

今月は購入予定メモを無くしてしまって、しかも職場の異動もあったものだから予定が狂う、狂う。
そんな中でも忘れずにコレだけは買うゾと心に誓っていたのが、井上佐藤さんと夜光花さんでした。
他にも買うモノがあったような気がするのだけど、発売延期もあったりでもう何も思い出せないや…。
でも、たまにはBL関連を全然買わない月があっても良いハズよね、いつも買いすぎだしネ(笑)。

というわけで、心待ちにしていた井上佐藤さんの新刊です。
1年以上も待ち続けたただけに期待感が強かったのですが、前回と同様に大満足の短編集でした!
井上佐藤さんの漫画は、正直コマ割が不親切というか、やや説明不足と感じる時があるのですが、
その分、再読する度に味が濃くなり、登場人物の心中が徐々に解かれていくのが醍醐味なのかも。
この『子連れオオカミ』も、初読では実は展開がイキナリに感じられて「アレ?」となった私です(笑)。
再読してようやく、登場人物達が何を“我慢”して何を“優先”した結果がソレだったのかが、判明。
突拍子も無いギャグっぽい展開を挟みつつも、根底に“愛情”という名の核心を踏まえているから、
“物語”の深さが後からジワっと効いて来る感じで、私にとっては“美味”と感じる作風なんですよ。
まあ何よりも、ぶっちゃけ萌え&エロ痒いところに手が届くサービスなのがありがたいな(笑)。
ふははは、リバ最高!!!!

□子連れオオカミ
□蘇る子連れオオカミ
チッチとあっくんが反則技的にカワイイです。
子供達がプクプクで、“愛情”をいっぱい受けて育てられたコトがちゃんと分かる2組の親子達。
それでも、“親”達はちょっとしたことで、自分に何か落ち度があったんじゃないかと悩むんだなあ。
この二人は、どんな時でも(BLモード時もw)必ず目の届く場所に子供を置いているのが感慨深い。
健やかな育児に大切なのは、家族の“形”じゃなくてオヤの“愛情”と“責任”なんだと、よく分かる。
素晴らしい、子育てBLでした~♪

□ララルー
□チムチムチェリー
檜山さんの器がでか過ぎる…。
彼は私にとって理想的な“スーパー攻め”様なんだけど、“天然”要素も強くてちと判断に困る(笑)。
玉手ちゃんじゃないけれど、考え無しで見切り発車過ぎる…BLでもあまり見かけないタイプの話。
要するに、ジャンル的には一種のギャグ漫画か?何はともあれ、リバカプだったので大満足デス!

□201
コチラは、前作『エンドルフィンマシーン』に収録された作品の番外編です。
カメオ出演の五樹先生のインパクトがスゴイ!この人、本気でどの作品で登場しても浮くんだなw。
まさか、また五樹先生にお会いすることで出来ると思っていなかったので、嬉しい誤算でした~♪

□ネバークライウルフ
子連れオオカミ後日譚。
田所さんと宮本さんって、最後まで苗字+さん付けカップルなのね。
あれ?もしかして、下の名前が出ていない?

<作品データ>
・井上佐藤『子連れオオカミ』(竹書房バンブーコミックス麗人セレクション)2009.2
子連れオオカミ (バンブー・コミックス 麗人セレクション)子連れオオカミ (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2009/01/27)
井上佐藤

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[ 2009/01/27 10:17 ] comic BL | TB(1) | CM(2)

ルチル2009年3月号 

先日のクラフトの感想でもブーたれてますが、本気で今月号のディアプラスには愛想が尽きました。
BLですら楽しめない身体になっちゃったのかと、先週の私は本気で悲観的になっていたのですが、
今月号のルチルを買って確信しましたヨ、最近のディアプラスのコンセプトが私に合わないだけで、
そもそも私が読みたかったのは、キュンキュン系のカワイイBLだったという当たり前の事実に(笑)。
ルチルからも暫く離れていましたが、その最大の理由だった原作付き漫画が大分減ってきたので、
比較的昔のテイストのままの“ルチル”が楽しめて、今月号は満足しています♪ご馳走様でしたー!
今年は暫く、ルチルを追いかけようっと。

次号には、小椋ムクさんが掲載されるみたいだし(笑)。
あと、今月号の全サCDが某平川さんが攻めで、だからという訳じゃないけれどちょっと興味がある。
どちらかというと、受けの梶さんちゅーか、原作が雁須磨子さんだからなんか欲しい感じなんだけど。
…うーん…迷うなあ。

<作品データ>
・「ルチル」2009年/MARCH/vol.28(幻冬舎)
RuTiLe (ルチル) 2009年 03月号 [雑誌]RuTiLe (ルチル) 2009年 03月号 [雑誌]
(2009/01/22)
不明

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[ 2009/01/23 23:05 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

凍る月~灰色の衝動~ 

本日は3年ぶりに寝坊しました…いつもなら、最寄り駅に到着しているハズの時間に目が覚めた。
寝坊した朝はいつも、「こんなに寝ていられるなんて絶対オカシイ!」と思って飛び起きるのですが、
しかも案の定寝坊していて愕然とするのですが…こういう風に夢⇔現実が切り替わるのは私だけ?
必ずと言っていいほど、まどろみの中で「これじゃ、寝坊だ!」と思った途端に、覚醒するのです…。
そして、通勤電車の中で鳴らなかった(止めた訳ではない!)アラームを心の底から恨みました。
そんな朝っぱらから散々だった本日ですが、覚悟していた“遅刻”だけは辛うじて免れました(笑)。
いえ、厳密には遅刻なんですが…薄々感じていたけれど、今の職場の時計は明らかに遅れていて、
しかも、もう一人の同僚は今日の私よりも更に来るのがいつも遅いから、店長のお咎めは無し!
結果オーライなんだけど、こんなデッド・オア・アライブは勘弁したいので、今夜は早めに寝ます。

閑話休題。

さて、本日は楽しみにしていた夜光さんの獣人バトルBL第三弾デス…約1年ぶり?
目下の私は、BL(特に小説)に対するテンションがどん底という最悪なコンディションなんですが、
いつもの調子でサクサク没頭して読み込める楽しいエンタテインメント小説でした、ありがたや~♪
今回は、光陽よりも梁井の方が痛い目というか、散々な目にあって、彼の危機を光陽達が救う話。
というか、当初は譲歩に譲歩を重ねた結果が“精液”(肉や血液の代わり)だったと思うのですが、
最近はソレがメインディッシュになりつつある梁井が、憐憫を通り越して幸せそうに見えてきたワ。
よく知らない人にホイホイ付いて行って、いつも危機一髪の展開が待っている光陽も大概でしたが、
よく知らない人をホイホイ身近に住まわせて、散々な目にあう梁井も危機管理能力がアレですな。
優秀な執事であられるアレックス氏のご苦労が本気で偲ばれます(笑)。

そして、今回も新キャラ獣人達が続々登場し、この濃い口イロモノBLはまだまだ続くみたいです。
さし当たって今回の準主役だった“銀”は、獣人という割には“受け”臭がプンプン感じられました。
獣人×獣人CPやら餌人×獣人CPだってアリだよね?件のリーダー×銀とかでも美味しいよね?
一応、ネタばれになっちゃうので、リーダーの名前は伏せますが。

それにしても、この作品はドラマCDじゃなくて本格的なBLアクションゲーム化して欲しいなー。
ストーリーをメインに追いかけたいプレイヤーは、操作キャラクターを光陽にして梁井の戦闘補助。
光陽自身の戦闘不能はアリエナイので、梁井のHPが減ってきたらHP分配でフォローする回復役。
もう少し自身でバトルを楽しみたい方は、パラメーターの高い梁井を選んで力押しバトルを楽しむ。
この場合は、光陽の機嫌を損ねていたり好感度が低いと回復してもらえないので、要注意です。
日常生活でせっせとご機嫌をとって、ダンジョン探索時には好感度をMAXにして万全を期すべし。
そして、アクションを極めたいプロフェッショナルゲーマーの方は、当然アレックスを選択しましょう。
体力も機動性も普通の人間なので、“獣人”(or敵)に見つかる前に自慢のライフルで仕留めるコト。
麻酔弾を持てるだけ持って、前線で暴れている梁井の背後から援護射撃に徹するバイプレイヤー。
ステージをクリアするごとに操作できる獣人キャラも増え、隠しダンジョンやサブイベントも完備。
……いかんいかん、ゲーム妄想が止まんなくなってきた(笑)。

>Koyo Otori...[ easy ]
 Go Yanai ...[ normal ]
 Alex...[ expert ]

ちなみに、“お食事”シーンをぼかせば家庭用ハード機でも何とかなるかと(笑)。
但し、出血シーンその他の残虐なシーン云々のCEROの倫理規定はどの道受けるでしょうな。
どっかのゲーム会社で、本気で開発してくれないかなあ…。


<作品データ>
・夜光花『凍る月~灰色の衝動~』(高橋悠・画、竹書房ラヴァーズ文庫)2009.1
凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫 66)凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫 66)
(2009/01/24)
夜光花

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[ 2009/01/23 21:11 ] novel BL | TB(3) | CM(3)

うるわしの英国シリーズ 

年月を経て、好みの漫画も漫画家も少しずつ変わっていくものですが、波津彬子さんは例外。
10代の頃から読み始めて少しずつ収集し、恐らく全てコンプリートしている数少ない作家さんです。
私は竹宮さんとか萩尾さんとか、“花の24年組”の作品に殆ど接することなく過ごしてきましたが、
波津さんを筆頭に世代的にはもう少し下の、坂田靖子さんや、神坂 智子さん、川原泉さんとかは、
逆にがっつりと深い影響を受けており、今でもこの辺の作家さんの新刊は要チェックしております。
昔の作品も最新作も“魅力的”で、“洗練”されていて、読み返すたびに新たな“発見”があります。
ロマンス(少女漫画)の中に、私が求めて止まない“ウィット”があり“含蓄”があって、故に面白い。
私が理想とする“少女漫画”も“BL漫画”も、原点はここにあると思います。

クラフトの感想で紹介した紺野キタさんの従×主英国モノを読んで、俄然読み返したくなりました。
このシリーズは、半分程がヴィルヘルムという“チェシャ猫”とコーネリアス・エヴァディーンの話で、
残りも、別の登場人物を主人公に据えた英国貴族のウェディング・ストーリーが比較的多いかな?
地位も美貌も財産も性格も十分なハズのコーネリアスが、何故かいつも振られちゃうシリーズ(笑)。
その理由は、いつもタイミングが悪い…即ち、運(LUCK)パラメーターが異常に低いキャラなのだ。

まあでも、最後の最後で最初の“賭け”に勝ちますから、これが花嫁ならぬ花婿修行だったんだと。
某P4内の“数学”の授業で学びましたが、“wedding”とは元々“賭け”という意味だったのだとか。
彼が“賭け”に勝つ為には“条件”があって、その“条件”を満たせなかったから失敗し続けたのです。
その“条件”は少女漫画に慣れ親しんだ我々にとっては“前提”であって、それを端折ろうとしたから、
コーネリアス・エヴァディーンは見目麗しい貴族様だけど、結婚(or婚約)までは到らなかった、と。

ちなみに、コーネリアスが出てこないフェアリー・テイルやゴースト・ストーリーもたまに出てきます。
この辺は、ネムキのあのシリーズに通じるノスタルジーやらオリエンタリズムを追体験できる感じ。
特に、霊感少年ノーマン・アシュリーは雨柳堂の蓮君を彷彿させるミステリアスな少年で麗しい♪
とまれ、休日のアフタヌーン・ティーを楽しみながら、読書するのにうってつけのシリーズだと思う。
ご馳走様でした!

<作品データ>
・波津彬子『うるわしの英国シリーズ』全5巻(小学館フラワーコミックススペシャル)2002.4~2007.10

月の出をまって―うるわしの英国シリーズ (Flower comics special)
中国(チャイナ)の鳥 (Flower comics special―うるわしの英国シリーズ)
空中楼閣の住人 (Flower comics special―うるわしの英国シリーズ)
花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)
扉をあける風 (フラワーコミックス)扉をあける風 (フラワーコミックス)
(2007/10/26)
波津 彬子

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[ 2009/01/21 23:13 ] comic 非BL | TB(0) | CM(0)

CRAFT vol.39 

何とか、い…生きてます。
先週から勤務先が変わったのですが、見事にぱったりとブログの更新が途絶えてしまいました…。
忙しかったという訳じゃなくて、初めての場所で従来のマニュアルとかなり異なっていて疲れるの。
今まで以上に朝が早いし、緊張の連続の毎日で帰ったら疲労困憊ですぐに寝ちゃうんですよね。
ゲームジャンキーモードがまだまだ続いて(むしろ悪化?w)て、本の方は全く読めていないです。
しかも、山中ヒコさんのペーパー目当てで買ったディアプラスの掲載作品群の内容が酷すぎて、
ますますBL読みたくないモードが加速しました…。

実は先週の土曜日にはやまだとおこさんとリアルにお会いできて、萌えトークに花を咲かせました。
今日はこの時二人でお揃いで購入した、クラフト最新号の感想です。

ようやく、読みました。
てか、今回のクラフトはボリュームもアップしてますが、萌え的にも大満足!!
対して、今月は個別感想を書く気になれないディアプラスは、本気で初心を思い出して欲しいわ。
(受けとの逢瀬を優先して生じた)たった100億円の損失など大したこと無いとか言い出す攻めは、
BL業界的には兎も角として、少なくともディアプラスにはいらんよ。

<作品データ>
・「CRAFT」vol.39(大洋図書)2009.2
CRAFT vol.39 (39)CRAFT vol.39 (39)
(2009/01/19)
不明

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[ 2009/01/20 00:44 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

墓守の猫 

妹が添付してくれた猫写真(生意気にも一眼レフのデジカメだってさっ!)
面構えが良い感じだったのでアップしてみたけれど、写真のサイズ変更(圧縮?)方法が分からん!
クリックするとどデカ画像で(多分)重いので要注意!携帯からは流石に無理かと思われます…。


<拍手お礼>
・entry1017に拍手ありがとうございます!
そういえば、FC2のエラーやら自分のミス投稿やらで記事エントリーがいつの間にやら4桁ですね。
実際の現在公開されている記事件数は800前後じゃないかな~。

↓以下は、来月の購入予定メモ(手書きメモ写してるので、誤字脱字誤情報あるかも…)


[ 2009/01/14 22:26 ] お買い物 | TB(0) | CM(0)

空色スピカ 

1年ちょっとで、ようやっと私のクロスノベルスに対する単独不買行動の禁は解かれました。
某作品の販促方針に憤りを感じた私は、二度とクロスノベルスは買うまいと心密かに誓ってました。
ファン(読者)を蔑ろにするあのやり方は今も認めちゃいませんが、時は流れたので水に流す(笑)。
結局、後日著者ご自身がウェブ上で無料公開してくれたし、私の方もテンションが下がっていたし。
とはいえ、このレーベルに対する見方はシビアになったので、昨年は全く手を出しませんでした…。

そんな強情な私が禁を破ったのは、どうしても小椋ムクさんの挿絵の魅力に抗えなかったから。
かわいさんは『EGOISTE』で懲りていた為、やはり二度と読むまいと実は心に誓っていたのですが、
一昨年末の「小説ビーボーイ」に掲載された、京都の未亡人受け(?)に萌えてしまったこともあり、
萌えが合いそうだったら(=アラスジや設定に惹かれたら)、また買っても良いかなと思ってました。
ま、今回はアラスジや設定に心惹かれた訳じゃなくて、完全に小椋ムクさん目当てだったのですが。
でも、想像以上に面白かった♪てか、小椋ムクさんで挿絵買いした小説は今まで全部当たりだっ!
BLというよりも、青春男子校ライフという“グリーンウッド"的な雰囲気に見事に心奪われました♪
ご馳走様でした!

著者自身が仰っているように、つくづく「青春は遠くにありて思うもの」だなあと感じる作品でした。
私のあの時代は、彼らのような上品さや華やかさとは無縁だったのに、それでも記憶が蘇ってくる。
てか、もう一昔以上前の記憶なのに!まさにフライ・ミートゥー・ザ・ムーン…じゃなくて、エイジだ。
あの熱くて苦しくて長い時間に戻りたいかと言えばノーなんだけど、思い出すくらいは許されます?
今となっては1年前も3年前もそう変わらない気がするのに、あの時は1日が無駄に長かったなあ。
悪友達とキャーキャー騒いで、勉強したり、お茶したり、カラオケ歌ったり、ボーリングに興じたり…。
アルコール入っていた訳でもないのに、何であんなにテンション高く毎日を過ごせていたんだろう?
(尤も、私は昔からKYだったので、大好きな映画は一人が良いとか単独行動も多かったのですが)
今は無理だ…せいぜい年4回のヲタクイベントで数時間ほど“熱気”と戯れるのが私の限界です。

実は、今回の物語(シリーズ化するみたい)のメインカップルにはあまり食指が動きませんでした。
可愛いとは思うんだけど、それは折々に登場してくる全ての個性的な学生さん達にも言えることで、
彼ら(高科×楠ノ瀬)が、突出して萌える組み合わせ(CP)ではなかったのは少しだけ残念でした。
が、脇役の中で一人だけ、密かに月のように冷たく輝く激しく私好みなツンデレ受けがおりました。
この作品を読まれ、私の人となりと萌えベクトルを知る方々にはもう既にバレバレだと思いますが、
えぇ…高見先生、貴方です!私が高科なら、迷わず貴方を押し倒してどうこうしちゃってる筈(笑)。
このシリーズがどれくらい続くのか分かりませんが、私は高見先生のエロが何より読みたいです!
学生達には、どちらかと言うと健全なニア(それこそ「グリーンウッド」のような)関係を求めたいなあ。

本当、今更のように純情ぶっててお前キモオタの故郷へ帰れ!って感じですな…ス、スミマセン。
そうそう、一つ気になったのはイマドキの高校生って“萌え”という単語を平然と使うんでしょうか?
この手の単語を使う層って、多かれ少なかれちょいオタ入っていると感じるのは、私の偏見かしら?
清泉高校にも、フツーにアニオタ、ゲーオタ、ラノベオタ、萌えオタ層は生息してると思うのだけど…。

<作品データ>
・かわい有美子『空色スピカ』(小椋ムク・画、笠倉出版社クロスノベルス)2009.1
空色スピカ (CROSS NOVELS)空色スピカ (CROSS NOVELS)
(2009/01)
かわい 有美子

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[ 2009/01/13 23:07 ] novel BL | TB(7) | CM(0)

2週目の砂漠探索 

ツァウベルンと出会うイベントの時にミーネ連れて行ったら、ちょっとした会話イベント発生。
うーん、こういうのが本当に抜かりないなー。
[ 2009/01/12 21:15 ] game 幻想水滸伝 | TB(1) | CM(0)

罪深き吐息さえも愛おしく  

あの声は 何ぞと人の 問ひしとき
カエルと答えて 消えなましものを

一句できたゾ!

新年早々、華藤えれなさんの新刊をサクっと読むことが出来ました~♪幸先の良い年明けです。
(そういえば、昨年も新年早々えれなさんの積読本を読んでたなあ…が、先月刊行のシャイは未読)
えれなさん×医療BLと伺い、てっきり『シナプス~』系の物語なんだと思い込んでいたのですが、
実態はどちらかというと『スレイヴァーズ~』系で、傲慢攻め×健気受けのガチンコ(?)ロマンス。
昨年末の和泉さんの平安BLもそうでしたが、結果的にはコチラも変則的な攻め嫁BLになるかと。
昨年はトンチキBLイヤーとの声が周囲で高かったのですが、今年は攻め嫁ブームが来るのか?
身分や財産を投げ打って、愛する“受け”の内助の功として嫁ぐ攻めが益々増えると嬉しいな~♪

都心の大病院の跡取りで、「神の手を持つ男」と呼ばれて天狗になっていた天才外科医の志岐が、
発展途上国や被災地、僻地の最前線で献身的な医療活動に熱心な蓮見と運命的な出会いをする。
宴席でも、KYの如く鼻持ちなら無い“理想論”を主張する蓮見に、嗜虐的な欲望を抱いた志岐は、
巧妙な甘言を弄し、彼をまんまと自宅のマンションに呼び込み、サクッとそのまま美味しく頂きます。
それが、彼主導の半ば暇つぶし的な“恋愛ゲーム”の始まりだった筈なのですが…。

いつものアレだ!えれなさん家の“受け”は大概見てくれはナヨっとしてても、内面はそうでも無く。
芯が強いというか硬いというか、そんじょそこらの傲慢攻めじゃ歯が立たない純真かつ天然受け。
身体はあっさり従順に開いてくるので、攻めはつかの間の“征服感”を味わうことはできるのですが、
愛情というか本心というか、実は攻めが一番掌握したかった“心”は彼らの先の先の彼方にあって、
失って初めて、実は攻めの方が受けにメロメロで後戻り出来なくなってしまうパターンが多いのだ。
のだださんは滅多にこのパターンに出会わないと仰ってましたが、私は新年早々遭遇しちゃったw。
ま、昨年や一昨年のマイベスト“攻め”賞をご覧頂ければ一目瞭然ですが、大好物のシチュです♪

という訳で、都会育ちでカエルの鳴き声も知らないボンボンが、単身蓮見の住む島へ向かうのだ。
この時のまさに踏んだりけったりで散々な攻めの情けない姿が憐れ!…否、ザマアミロって感じ?
過去の悪行は、全て彼の身に撥ね返ってきて、尚且つ“天職”も“伴侶”も見出せての大団円です。
実に私好みの笑えるロマンスでした、ご馳走様です!

<作品データ>
・華藤えれな『罪深き吐息さえも愛おしく』(有馬かつみ・画、フロンティアワークスダリア文庫)2009.1
罪深き吐息さえも愛おしく (ダリア文庫)罪深き吐息さえも愛おしく (ダリア文庫)
(2009/01/13)
華藤 えれな

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[ 2009/01/10 20:45 ] novel BL | TB(1) | CM(2)

パパは楽しい躁うつ病 

実はごくごく最近まで、斎藤由香さんが北杜夫さんの娘さんだとは知らなかったです…。
確かに文壇or文士のお嬢さんは、気鋭のエッセイストになられるパターンが大変多いのですが、
何故かどくとるマンボウ家では、そのパターンが継承されるとは思っていなかったのですよね。
しかも、“斎藤”さんにしろ“由香”さんにしろ、日本全国でもっともよくあるごく普通のお名前ですし。
そもそも、北さん自身が“茂吉”の二世“作家”だし、お兄さんの茂太さんも晩年は著述活動が活発。
この手の才能(文才)がどの程度遺伝するかは分かりませんが、まあでもサラブレッドですよね。

中学時代に読んだ『どくとるマンボウ航海記』で北杜夫さんにはまり、実は同シリーズはほぼ制覇。
しかも、『どくとるマンボウ医局記』をリアルタイムに読書感想文として提出した記憶すらアル(笑)。
この頃、我が故郷の北国にある漁港某O市の某お寿司屋さんを“ぼったくりだ”と実名批判した為に、
当時の中央公論社と北さんの間で、すったもんだの訣別騒動もあったように確か記憶しております。
(ちなみに、庶民育ちの私もO市の寿司屋は軒並み価格設定が高めだと思う…観光都市価格か?)
あ、だから『~医局記』は絶版で、既刊は軒並み新潮から出し直されているのか!今、気付いた。
元々、新潮版と中公版があったっぽい…し、失礼しました。

ところで、北さんのエッセイには“どくとる”がつく時と単純に“マンボウ~”の2パターンがあります。
“どくとる”が頭につくときは少しだけ北さんの専門分野が垣間みれて、比較的真面目なのですが、
“マンボウ~”は本当に抱腹絶倒のお笑いエッセイで、自身の躁うつ病の実況中継のようなノリ。
日常生活を赤裸々にユーモア溢れる筆致で書かれています…が、あれは流石に誇張だろうと、
愛読しつつもずっとそんな風に思っていたのですよ…今回のこの初・親子対談集を読むまでは。

どうも、由香さんのツッコミから察すると、想像以上に斎藤家の現実は凄まじかったみたいで(笑)。
由香さんは躁状態の悪ノリパパが楽しかったと仰る反面、“株”だけは断じて許せないの一点張り。
本当に“大変”だったんだろうなあと思いましたが、それもまた懐かしい斎藤家の一面だった訳で。
故・遠藤周作さんや故・星新一さん、阿川弘之さん、佐藤愛子さん、辻邦夫さん、なだいなださん他、
マンボウシリーズではお馴染みの文士仲間達に対する、娘・由香さんの冷静な視線が感慨深い。
当たり前なんですが、マンボウ氏の傍には由香さんもいらっしゃって、彼らを観察してたみたいで。
北さんのエッセイに登場する由香さんと、現実の由香さんはやはり何処か“違う”から面白いです。

珍しく(久しぶりに)、ハードカバーで一般書を買いました。
北さんの著作が読めるのも、もう今後はそうそう無いだろうという感傷的な気分も手伝っての購入。
どんなに破天荒でも、元の育ちの良さが随所に伺える対談集で、相変わらずユーモアもたっぷり。
どこか懐かしくて、暖かい気分にさせてくれる一冊でした。

<作品データ>
・北杜夫<どくとるマンボウ>×斎藤由香<仔マンボウ>『パパは楽しい躁うつ病』(朝日新聞社)2009.1
パパは楽しい躁うつ病パパは楽しい躁うつ病
(2009/01/09)
北 杜夫斎藤 由香

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どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)
どくとるマンボウ医局記 (中公文庫)


[ 2009/01/09 22:26 ] non-fiction | TB(1) | CM(2)

ブログ3周年くらいかな? 

拍手お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
私が帰省中の間に、想像以上の拍手件数を頂いてしまって既に各記事を辿れなかったのですが、
それにしても、リアクションが遅すぎるだろう…初っ端から、グダグダ更新で本当にごめんなさい!

そういえば、そろそろこのブログは初めて3周年を迎えます。
元はポケモンネタで始まったこのブログを、こんなに続けられるとは想像だにしておりませんでした。
BL本の感想も書ければいいなと思いつつも、定期的な更新は自分には無理だろうと思ってました。
が、意外や意外…相変わらず酷い悪文なんですが、私なりの視点を交えられるようにもなりました。
これも一重に、通りすがりにコメントや拍手を送ってくださる皆々様の支えがあってこそ、ですよね♪
しかも、たまーにオフ会に誘ってくれたり、メル友になって頂けたりと充実した環境があるからです。
本当にありがたいことです。

今年もこんな感じで、気ままにフリーダムにブログ更新を続けていけたらいいな、と思っています。
まあ、今のところはまだ幻水ブームが頭に圧し掛かっていて、他に手を出せない感じなのですが。
今後も何卒よろしくお願いします。

本日は『空色のスピカ』と『僕の知るあなたの話』を、そして昨日は『唐人屋敷』を購入しました。
次の更新は、↑のどれかになる筈ですが…小椋ムクさんの挿絵は眺めるだけで幸せになれます♪

以下、拍手コメントレスです。

>1/4に『徒然』に拍手下さったNさん
Nさんに指摘されるまで、今回はその発想自体が全く思い浮かばなかったです~。
やっぱりこの作品は、私は“同人誌”で読んじゃっているので、他の視点に立てないのですよね。
ただ、やおいっぽい関係とBLって実は結構違うんじゃないかな、と思う契機になりましたよ。
この件については、今年の課題の一つとしてゆっくり考えていきたいと思います(笑)。

>1/6に『お雑煮』に拍手下さったNさん
おめでとうございます!今年もよろしくおねがいします。
私はフリーターの時が大殺界で人生で一番辛かったので、今度は少し予防したいかな、と(笑)。
まあ、所詮は気休めなんですけど…実はにご利益のありそうなお寺が近所にあると知ったので、
厄払い云々は兎も角、一度お参りには行って来ようかなあと思ってます。

>1/7に『陸王』に拍手下さったIさん
やっぱり、Iさんも待っていた作品は別のシリーズだったのですね~(笑)。
今回の話も、エンタメ好きな私にはとても楽しかったですよー。
挿絵が青年漫画家さんということもあって、クールなテイストが心地よかったです。
まあ、もうちょっと本格仕様に“歴史”を書いて下さると私のテンションも上がったのでしょうが。
私は、“歴史”が絡んだ作品には本当に口煩いなー。


[ 2009/01/09 00:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

陸王 リインカーネーション 

2009年の感想の第一弾は、何気に私は初読みの久能千明さんです。
帰省の際に持ち帰ったディアプラス文庫の新刊なんですが、結局読まず終いだったのも昨年同様。
実家では一日中テレビ漬けの寝正月で、恒例の箱根駅伝に釘付けだったので読書は全く出来ず。
故、冬コミ待機中に触りだけ読んでたこの作品を読了したのは、本日(年明け6日)つい先ほど(笑)。

6年前、(それまでほぼ漫画しか読んでいなかった私が)榎田さんの“魚住くん”でBL小説に開眼し、
谷崎さんの“君好き”で異常なテンションを上げていた私に、某BL系書評サイトの管理人さんから、
次に読むならこの作家だと強くオススメして下さったのが、実は剛しいらさんと久能千明さんでした。
が、当時は桜桃書房の倒産の煽りで久能さんの“青の奇跡”シリーズは入手困難…というべきか、
確かリンクスで新装版と新作が立て続けに発売されて、素人にはどれが何なのかが分からなくて。
結局、発売ラッシュが落ち着いて再度気が向いたら買おう(読もう)と思って、見送ったまま幾星霜。
月日の流れは、本当に早い(笑)。

とまれ、ようやく巡り巡って久能さんに再会…じゃなくて、初遭遇(?)です。
BL黎明期の作品ゆえかさっぱりBLっぽい感じはしなかったのですが、別の意味で面白かった!
2009年は久能千明さんを集める予感大(’07~’08で華藤えれなさんはコンプしちゃったしw)。

まず感じたのは、(あとがきと打って変わった)本文の硬さ(≠難解)というかぎこちなさに、びっくり!
お世辞にも“上手い”文章では無いし、台詞回しも少し癖があって不思議な読み応えの小説でした。
読み始めは方言かなあと思っていましたが、コレはアレだ!洋画の字幕っぽい台詞なんだよね。
“省略”が多く、(少なくとも現在の)口語じゃ使わないだろうなと思われる“くさい”台詞が目立つ。
が、コレは洋画(私の受けた印象では『カサブランカ』辺り)を意識した小説だと思えば合点が行く。
途中で挿入される“猫”を交えた情景描写も、意味深で文学的というよりは映像的なカットに見えた。

それにしても、“陸王”は兎も角“リインカーネーション”というテーマは見事に失敗している気が…。
個人的には↑のテーマ(&エピローグ)は蛇足にしか見えないのですが、そこが本編なんだとか。
となると、えらくアンバランスなプロットだなあ…読者の想像力で補完すべき箇所の多い結末だし。
はーこさんも仰ってますが、てっきり前世編も輪廻途中のメテオメトセラ的な展開なんだとばかり。

じゃあ、何がお前は面白かったんだって話ですが、それはもう一つのBL的な主題の方にあります。
この作品は、ヒロインが“恋”に落ちていく過程を丁寧に追っていて、そこに理由付けは一切なく、
敬語とタメ口が混ざったり、理由も無く憤ったり、寂しがったり、冷静だったり、情熱的だったりと、
彼らの不器用で滑稽な“混乱”が面白い一方、時代の波に翻弄される姿に王道+αの萌えがある。
(だから一時の逢瀬が盛り上がって実を結ぶ訳ですが、)その一瞬の“時”に腹を括る二人の姿が、
私の理想型(険悪な関係から始まる恋というお決まりのシチュエーションも含む)だった訳でして。
何たって、大好物の朴訥攻め×美人受けですからね(笑)。

あとは、歴史描写に“存在(or痛み)”の重さが加わっていたら大満足だったんですけどね。
といいつつ、リンチ描写が水原さんや綺月さん系の本格仕様だったら耐えられなかっただろうけど。
悪役の梶がコテコテで本当に良かったわ…同情の余地もヒール的な魅力とも無縁なキャラでした。

陸王
□リインカーネーション

<作品データ>
・久能千明『陸王 リインカーネーション』(木根ヲサム・画、新書館ディアプラス文庫)2009.1
陸王 リインカーネーション (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫 205)陸王 リインカーネーション (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫 205)
(2009/01/10)
久能 千明

商品詳細を見る

[ 2009/01/07 00:08 ] novel BL | TB(2) | CM(2)

akinator.com 

akinator.com
すんげえ面白い。
てか、的中率高っ!
ヒジカタ(銀魂)、アベ(オオフリ)、ロック(ゲンスイ)、トラ(うしとら)、ドイツ(ヘタリア)がどんぴしゃ。
(注、ドイツだけリテイクでしたが、最初はロシアでヘタリア関連ってトコロまでは予想してくれた)
流石に幻水キャラ(フッチ)は外れたけれど、坊ちゃんはちゃんと候補にあったよー!!
逆に、女の子キャラは全滅だったんだけどね…(誰か更新データを送ってあげて下さい)。
残念ながら日本語バージョンは無いみたいですが、簡単な英語なので皆さんも挑戦してみて!
Mr.アキネーターにマイ萌えキャラが怖いくらいに通じているよ…(笑)。

あ、昨日東京に戻ってきて今日からブログも通常モードの予定です。
本日はもう一回更新する筈なので、ひとまずこれにて退散します~。



お雑煮 

20090103234844
我が家のお雑煮です。
醤油ベースで、角餅(焼いてます)。
具材は、三つ葉、椎茸、人参、筍、鶏肉かな?
ウチの料理は、何もかもが割としょっぱいです(笑)。

そういえば、今年は私は前厄なんだそうで。
やっぱり、厄払いとかしてきた方が良いのかな?

おみくじは小吉。
商売×、良縁は気長に待てとか書かれてました。
てか、既に十分待ちくたびれている気がするのですが…。
その代わり、他は悪くは無いんですけれど。
つつがなく、程ほどに幸せな日常を送れているコトに感謝すべきなんでしょうがね。
多くは望まないので、今年も何とかそれなりの生活が出来ますように!
あとは、良い萌えに出会えればそれでよろし。

昨日と今日は、実家で駅伝ばかり見てました(笑)。
今年も、北の大地は思っていたより暖かいですね。
明日は、近場の温泉に入って来ます。
[ 2009/01/03 23:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

あけおめです 

明けましておめでとうございます!
今、羽田に向かってます…。
新年のご挨拶が、リアル移動中のモブログという慌ただしさの中で失礼します。
本当は、昨日のウチにPCで予約投稿とかもくろんでいたのですけれど…。
結果はこんな感じで、しょっぱなからダメダメです。

帰省の準備もままならない状態で、着のみきままのみっともない姿で、フライトに臨みます(笑)。
とりあえず、DSと携帯電話と各々の充電器さえあれば何とか生きていけると思っている辺りが、更にダメダメな感じデス。
(本は最悪、おかんの池波やら原リョウやらチャンドラー読むから無くても良いやw)
北の国の天候はどうなんだろう?
飛行機、揺れませんように!!(←切実)

そんな訳で暫くブログの更新とコメントレスが止まりますが、中の人は生きているハズです。
ネタがあったら、モブログくらいはするかもですが、十中八九幻水ネタでしょう…。

それでは、今年もマイペースに更新続けるつもりですので、よろしくお願いします。
たまに遊びに来て下さると嬉しいな、と。

本気で新年早々、ユルユルエントリーだな…。
[ 2009/01/01 16:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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アサッテなBLが好きです♪
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