スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

交渉人は疑わない 

やっぱり、榎田さんは只者じゃなかった!!文句なしにすんごく面白かったです~♪
最近は、榎田さんと自分の“(BL)萌え”とのズレの大きさに愕然とするコトが多かったのですが…。
本当に久々に榎田さんの作品で“萌え”のスマッシュヒットを喰らいました、ご馳走様です~!

この交渉人シリーズも待ち遠しかったのですが、ぶっちゃけ今回は木原さんに私は期待してました。
が、昨日は大好きな暁が殆ど出張らなくて、狂おしい焦燥感を抱いたままの不完全燃焼で読了…。
故、後手に回った榎田さんのネゴ本の方がちゃんと二人の関係が進展していて、萌えが満タンに。
今週立て続けに買い&読み続けた3作は、いずれも骨太のクオリティの高い小説作品でしたが、
当初の予想に反して、結果的にこの榎田さんの交渉人~に私の“萌え”の軍配は上がりました♪

我ながら、意外です(笑)。
芽吹は“面白い”キャラだとは思いますが、口煩いので決して“萌え”キャラではなかった筈なのに。
32歳にして見た目は兎も角、オッサン…としか言いようが無い彼の“脳内”が堪らないじゃねーか!
しかも、冒頭は潜入操作(?)でホストに扮しているのですが、25歳とえらくサバ読んでいるし(笑)。
今回は初っ端から脳髄にキましたよ!丁々発止のあー言えばこー言うの掛け合い漫才が見所で、
この大口上は榎田さん独特の“お説教”節がやや鼻について、前回は少し煩く感じていたのですが、
今回は前回以上に陽気な(エロ)コメディに徹してて、キャラ達が好き勝手に動く様子が楽しかった。
というか、萌えた!悔しいことに芽吹に萌えた!あれれ?前回の時と私の“嗜好”が変わったのか?

そして、更にスバラシイのは、ここまで笑わせておいて、最後に泣けるオチを用意してくれるトコロ。
マシンガントークが持ち味の芽吹が、最後の最後で無意識に語る愛情告白に、グッときちゃったヨ。
芽吹も兵頭を愛しているんだなあ、って腑に落ちました(笑)。

そして、このシリーズはまだまだ続くみたいです!
出来上がったメインの二人は、本当に只のバカップルに成り下がるのでしょうが、続きが楽しみだ♪
というか、榎田さんの“眠る探偵”シリーズも、こういう事件帳的な展開を期待していたんだけどなあ。

<作品データ>
・榎田尤利『交渉人は疑わない』(奈良千春・画、大洋図書シャイノベルス)2008.11
交渉人は疑わない (SHY NOVELS 213)交渉人は疑わない (SHY NOVELS 213)
(2008/10/30)
榎田 尤利

商品詳細を見る

スポンサーサイト
[ 2008/10/31 22:18 ] novel BL | TB(2) | CM(4)

吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 

今月末から来月にかけて、自分の購入予定本の多さに眩暈を感じる今日この頃。
正直言って、この作品といつき朔夜さんが発売延期しなければ、もう少しユトリがあった筈なのに…。
なので、来月は緊縮財政デス!元々の購入予定本以外には目もくれないゾ!と気を引き締め中。

と言うわけで、待ち遠しかった(気がする…)木原さんの吸血蝙蝠シリーズの第3弾です。
この前私が読んだ木原作品はこのシリーズの第2弾なので、私は全然コノハラーじゃないです。
それにしても、何で1年近くも他の著作を読んでいなかったのかというと、理由は実に単純明快。
時限付きの小冊子を逃すとハマッた時に悔しいから、殊更読まないように気をつけていたのでした。
大体、ほぼ発売日に買ったはずの『箱の中』を未だ読んでないし…(笑)。

さて、本作の感想に入ります。
相変わらず陽気なコメディでとても楽しかったのですが、いくら何でも物語進行がちょっと遅くない?
今回はアメリカ編(アル帰国)なのですが、とうとう一話完結じゃなくて前後編構成になっています。
活動範囲が拡がってユニーク(個性的)な新キャラが増殖していくのは、勿論一読者として嬉しい♪
…が、それ以上に私の最愛の受け(=)の最大の引き立て役である津野がいなくて寂しかった!
アルの存在意義が設定上重要なのは分かるのですが、コレだけじゃ私の腐脳が満たされません。
大体、この類稀なツンデレヒロイン(=暁)は、今回はただひたすらアイス喰ってただけじゃねーか!

今回は津野や惣滑谷という、このシリーズの数少ない(“良識派”の)突っ込み役が不在なのです。
ピュアなアルが一生懸命なのは分かるのですが、危なっかしくて時折読み続けるのが辛かった。
そもそも、木原さんが書く“事件”は、アルを“痛い”目に合わせるためにだけに起こしているから、
ミステリ的な謎解き過程とか、アクションの醍醐味とか、そういう爽快感とは元々無縁な訳でして。
後編に期待していますが、今回は暁側の“萌える(笑える)”エピソードも少なすぎて肩透かし…。
(注>私は断然暁派なので、暁の登場シーンが足りないと文句たらたらの感想になるぽいデス!
某倉科先生の浅野が登場しない時の焦燥感と同じだと言えば、一部の方には伝わるかしら?)

どちらかというと、今回は今後のキーパーソンになりそうなキエフの“過去”の方が気になりました。
どうせ、BL的なロマンスが期待できないのなら、彼絡みの壮絶な歴史ロマンスを読んでみたい。

結論。
私の腐脳はそろそろ限界なので、(心の機微は兎も角)BLならではの肉体的なニアミスが欲しい。
↑が、私の一番の本音です。

<作品データ>
・木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3』(下村富美・画、蒼竜社ホリーノベルス)2008.11
吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)
(2008/10/29)
木原 音瀬

商品詳細を見る

[ 2008/10/30 21:05 ] novel BL | TB(1) | CM(2)

密林の覇者 

“Unit Vanilla”の3rdプロジェクト、“アーサーズガーディアン”の第2弾です。
結局、様子見していた第1弾は、想像以上に周囲の反応が微妙だったので未だ購入してません!
なのに、今回はタイトル設定から只ならぬ雰囲気を察知していたので、迷わずに購入しました。
故、前回との比較はできないのですが、予想通りの娯楽的なエンタメ小説だったので私は満足~♪
尤も、もう少し展開に意外性orアサッテ性があったら、私のテンションも上がったのでしょうけど。
文字通りにハリウッドスターが主役(攻め)の、ハリウッド式のアクション大作映画っぽい小説です。
兎に角、勢いがあって一気に楽しく読んでしまいました。

ちなみに、執筆担当予想は木原さんで(あくまで予想なので、ハズれてもクレームは勘弁して!)。
奇抜な設定やら独特の濃ゆいキャラこそ登場していませんが、ザクザクとした文章が何となく…。
地の文が畳み掛けるようにポンポン進むし、“情景”が私の脳裏に浮かぶのが木原さんぽいな、と。
てか、コレが岩本さんだったら、私は今までの非礼の数々を土下座して謝らないといけないな(笑)。

なので、逆に言うと今回のエピソードは本当に王道のストーリーです。
役作りのために本人の承諾なしにジャングルに突き落とされた、ハンサムだけが売りのスターが、
いけ好かない日系美人のカイト軍曹(インストラクター)と共に、安全な“集落”を目指すミッション。
最初は険悪な雰囲気だったのに、“密林”ならではの“危険”とアクシデントに対処していくウチに、
互いに信頼関係が生じ、ソレが“吊橋効果”も手伝ってBL的なロマンスも加速していく、という展開。
一難去って又一難といった具合にドキドキハラハラの連続で、クールな軍曹が大活躍なんですよ♪
一方の、文句ばかりだったハリウッドスターのクリスティアンも、彼の“勇姿”に一目置くようになる。

アクションとロマンスの配合バランスが見事で、BLのエンターテインメント作品として実に優秀です。
ちなみに、ソッチ方面の情報をお知らせすれば、最初は“スマタ”なのでお好きな方は、要チェック♪

唯一不満だったのは、カイトの設定がツンデレなのに微妙に私の萌えキャラじゃなかったことかな。
ちゅーか、絶対元上司とデキてたか、プラトニックに片思いしている設定を期待してたんだけどなー。
レンアイゴトにはオボコイ感じで、不器用なのは分かるんだけど、クリスティアンがほぼ初恋なのは、
ちょっと私は納得いかないなあ…傭兵時代に何らかのアヤマチがあった方が萌えると思うんだけど。

そういえば、このアーサーズガーディアン(非営利団体)って、要は英国的な“紳士クラブ”ですよね。
ノーブレス・オブリージュというか金持ちの道楽というか、理念や具体的活動内容がどうのってより、
ソコに“加入”しているコトに特別な意味を見出す人々で構成されている、“有閑倶楽部”のイメージ。
しかし、何故だか“日本人絡み”が多いね(次回もだ!)、むしろソコが気になると言えば気になるな。
第1弾がメガネフェチ改善、第2弾がアル中(笑)改善、次回は妄想癖の改善がミッションなのか?
こりゃあ、審査基準は出資者達がネタとして楽しめそうかどうかが、決定打になってるぽいな(笑)。
下手したら、カップリングの成立⇔非成立が賭け事の対象になっていたりしてね♪

<作品データ>
・Unit Vanilla『密林の覇者』(蓮川愛・画、大洋図書シャイノベルス)2008.11
密林の覇者 アーサーズガーディアン (SHY NOVELS 215 アーサーズ・ガーディアン)密林の覇者 アーサーズガーディアン (SHY NOVELS 215 アーサーズ・ガーディアン)
(2008/10/28)
Unit Vanilla

商品詳細を見る

[ 2008/10/28 18:23 ] novel BL | TB(5) | CM(11)

…お騒がせしました。 

何とか、ブログにログインすることができました。
ヒントは、お友達のゆちゅ♪さんの「携帯からも入れないんですか?」のコメントにありました。
私は今まで一度も携帯から管理画面に入ったことがなかったのですが、モノは試しに挑戦。
ブログIDとパスワードの入力の入力画面が表示されて、とある可能性の存在に気付きました。

携帯で入力するのに、英字混じりのパスワードってよくよく考えたらおかしくね?

そもそも、FC2ブログにはFC2ブログID(&パスワード)とFC2ID(&パスワード)があるのですが、
この違いを私は良く分かってなくて、何度もFC2ID(&パスワード)でガチャガチャしてたみたいで。
今までも鯖エラーはあったんだけど、完全にクッキーが消えるコトは無かったから油断してました。
素直に新しい仮パスワード発行を請求してみたら、ちゃんとログイン出来るようになりましたヨ(笑)。
(そして案の定、ブログのパスワードは数字だけの組み合わせだった)

ちなみに、FC2IDがおかしいのかもと疑って一回完全に退会しちゃったんですよ。
なので、カウンターがサクッとリセットされちゃいまして、また地道に数え直すことになりました。
が、微妙にプロフィールの表示崩れが直らないぽい…埋め込みタグは完全に外した筈なのに…。
強引な手段を講じた所為なのか…。

とりあえず、近いうちにミラーブログ作ります。
最近は、こちら側の不手際ばかりで申し訳なかったです。

そうそう、宣告のとおり“あーさーず・がーでぃあん”の第2弾を読み始めてます。
まだ序盤ですけど私は結構好き!こういう世の中舐めきったB級ハリウッド映画を昔はよく見たわ。
文章は短文で軽快にサクサク進むので(翻訳ペーパーバックス風味?)、木原さんじゃないかなあ?
吸血鬼本のテイストに近いものを感じましたが、はてさて。

まあ、私は例によってコノハラーじゃないので主観的な直観なんですが(笑)。
明日はこの作品の感想書きます!宣誓供述っ!

↓は、放置しすぎた拍手お礼をば。


[ 2008/10/27 23:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

TRICK OR TREAT 

携帯で雑記書く気力ないので、戦利品購入記録のみ。
本日は目的買いが少なかったのですが、思わぬ掘り出し物に出会えました♪
あと、合同サークルのOさんとKさんからサイン頂けて幸せです♪

□アットホーム ハッピー システム
□F/S50-50GRIND:B/S50-50GRIND
□奇跡の賛歌
□surging every day
□jasmin 1
□STAFF ROOM
□素敵な恋の悩み方
■スワンレイク
■空はこんなに青いのに
□つきがみっくす
□BABY-SIT WITH VAMPIRE 01
□BERLIN 1933-1945
■欲しいのはひとつだけ
□ホタルハユメヲミル
□MIXS vol.3

■が、初めて買ったサークルさんの同人誌なのですが、びっくりするくらい絵が巧くて、エピソードも私の萌えを直撃!
TATSUKIさんや高野文子さん系が好きな方には、絶対合うと思う。
商業進出されないかしら?…っ、クラフト辺りで(笑)。
あとは、渡海さん家の尾崎君と英田さん家の加賀谷は、甲乙つけがたくアレな感じだったな~♪
スマコさんは最近の商業作品はどうにもよく分からない物語ばかりだったのですが、今回の総集編は地味に泣けました。
意外にも、無料配布のビープリンス文庫小冊子が内容充実してました。

番外編。
K間さんの列が凄まじかったです。
新刊なかったけれど、あの配置は失敗だったんじゃないかなあ?
私は既刊全種入手済みだったので、もともと完売後に差し入れだけ渡して帰るつもりだったのですが、人が捌けた後だったので、ちょびっとだけお話できました~♪
冬は必ず新刊出しますと仰っていらっしゃったので、年末は是が非でも某展示場へ行こうと心に誓いました。
以上。

それにしても、今後一生ブログの管理画面に入れなかったら、どうしよう…。
[ 2008/10/26 21:45 ] 同人関連 | TB(0) | CM(0)

緊急連絡! 

庭の雑感書いていたら、FC2の管理画面から突然、エラー表示でました。
現在、管理画面に全くログインできないので、何が何やら分からなくて焦ってます。

ただ、ウチのPC自体が不穏なうねり声をあげていたので、もしかしたらマイPCの方の不具合かもしれません。
表の表示は問題なさそうなのですが、〓からなら送信できるかのチェックも込めて、モブログ送ってみます。
不具合直ったら消しちゃう記事になる可能性大。

コメントレスの方はできそうなので、先にソチラをしていきます。
くうぅ…。
[ 2008/10/26 19:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

恋は思案のほか 

館野とお子さんの漫画は、もうコレが最後かもしれない…。
私は『長い間』の“長い間”に懲りていたので、↑な“覚悟”を肝に据えてから読むようにしています。
でないと、辛い…いざ読み始めたら確実に面白くて身悶えるの分かっているから、余計にシンドイ。
だから、昨年末の某所ではーこさんにお会いした際に、館野さんの“新連載”の情報を伺った時、
例によって私はキモイテンションで舞い上がりつつも、実は実物を見るまで半信半疑だったのです。
勿論、はーこさんを疑っていたのではなく、館野さんが新連載を続けることに懐疑的だったのです。
が、今回のコミックスに収録されたこの表題作は、私の悪い予想を裏切って無事に完結してます。
無上の喜びをかみ締めつつ、ホッと胸をなでおろす重度の積年の館野さんのファンがここにいます。

比較的最近に書いた『長い間』の暑苦しい感想を見ても分かるとおり、私は“真性”のファンです…。
本当にキモくてスミマセン!!世界の中心っちゅーか、腐海の中心で土下座しても構わないので、
本日も濃い感想を認める私を許して下さい…。

(←ウザッ!ゼルダかよっ)

えーと、先日の山中ヒコさんの『初恋の70%は、』と同じようなテーマが扱われてたように思います。
即ち、恋は始まりも相手も結果も予想できなくて、その過程を掌握(制御)することは困難である、と。
山中さん家の波多野君は、そんな恋の不確定さを妄想と現実のギャップで楽しませてくれましたが、
本日ご紹介する持田&塚原コンビは、ノンケとゲイの同居コメディが一転、“恋”と“友情”のライン、
“ソッチ”と“コッチ”のラインが曖昧になって(というか、二人が一緒に過ごす時間が混じり合って)、
自分達のポジション取りに悩んで、誤魔化して、避けて、笑って、最後に“本音”がポロリと出る話。
結果的には“あっけない”のですが、この“ナチュラル”な越境超えは館野さんの持ち味の一つデス。
最終的に二人の関係の“名前”などどうでも良く、重要なのはお互いが充実した“生活”を送ること。
そんな、友情以上恋人未満の同居コメディが、“甘い(同棲)生活”で幕を閉じるという定番のBL。

館野とお子さんの作品が殊更心地よいのは、絵柄は勿論のこと独特の醒めたネームにあると思う。
ある種の“諦観”があって、でも私でも手に届きそうな“幸福”の“理想”を描いて下さるのですよねー。
だから、いつも読む度に幸せな一時を過ごせる作品ばかりです…辛かった時も、穏やかな時もネ。
ご馳走様でした!

ちなみに、“萌え”的解説では、黒毛のツンデレオレサマニャンコが餌付けされて飼い馴らされる話。
彼(塚原)は“攻め”なんですが、普段は黒髪ツンデレ受け強硬派の私も、彼なら攻めでも大歓迎♪
てか、あんだけ良いように飼い馴らされてしまう彼から、“攻め”ポジションすら奪うのは忍びない…。
(主に私の妄想も)収集がつかなくなるからネ!本当、お相手が“柔軟”な持田で良かった!!

以下は、私が勝手にツボにきた台詞。

「あなたも 恥を知りなさい」


↑「この、泥棒猫っ!」と同じくらい、日常会話でまず聞くことは無い台詞だなあ(笑)。

「お前なんか この世で男が 一人になっても お断りだ」


↑微妙に樋口と塚原の関係も萌えるのだが、塚原の“真性”ぶりが露骨(露悪的)なのが眩しい。


<作品データ>
・館野とお子『恋は思案のほか』(フロンティアワークス・ダリアコミックス)2008.10
恋は思案のほか (Dariaコミックス)恋は思案のほか (Dariaコミックス)
(2008/10)
館野 とお子

商品詳細を見る


[ 2008/10/22 22:18 ] comic BL | TB(3) | CM(5)

アジアの歴史 東西交渉からみた前近代の世界像 

<山内昌之氏の解説>
 ※全体を見渡す構想力
 ※「中央ユーラシア史」or「ユーラシア史」の先駆け
 ※イマジネーションの冴え
 ※絶妙なバランス感覚

私が敬愛してやまない↑の山内昌之氏の解説以上に、付け足すコトは殆ど無い。
強いてあげれば、歴史は民⇒官商業⇒政治の流れで発展すると仄めかしていたように思う。
非常に面白い歴史研究書だが、西欧偏重の“世界史”に対する著者の憤りが非常に凄まじかった。
著者の格闘していた時代よりは、もう少し視野の広がった歴史研究を目の当たりにしてきた私には、
この著者の“怒り”っぷり/テンションの高さが時折辛かった…。

が、スケールの大きいロマン溢れる素晴らしい“歴史”で構成されている作品なのは間違いない。

↓のメモは、煩雑かつ長いデス。
歴史のダイナミズムをメモに起こすのって、難しい…。
にできるのがやっとで、これをの次元に拡げることが出来てない…。

<作品データ>
・松田壽男『アジアの歴史 東西交渉からみた前近代の世界像』(岩波現代文庫・学術162)2006.7
アジアの歴史―東西交渉からみた前近代の世界像 (岩波現代文庫)アジアの歴史―東西交渉からみた前近代の世界像 (岩波現代文庫)
(2006/07)
松田 壽男

商品詳細を見る

[ 2008/10/20 19:20 ] non-fiction | TB(75) | CM(0)

CRAFT vol.38 

今週末もPC絶不調。
昨日は心臓マッサージを施すこと約2時間、何とか再起動できましたが、そこで力尽きました…。
今日も、↓の記事途中で完全フリーズ、『美男の殿堂』以来の完全書き直しの憂き目に合いました。
いつもより、言葉が荒っぽいのはその所為なのでご容赦ください。

J庭のパンフレットを見てサークルチェックをしてみましたが、今回はイマイチ目標が立てられない。
新刊があれば是が非でも欲しいサークルさんはいくつかあるけど、未だ新刊の確定情報無いし…。
うーむ、困ったなあ。

□ヨネダコウ『寄る辺無き者』第1話
表紙イラストの2人が主人公の新シリーズだそうです。
が、私にはどうしても某二次ジャンルの某CPがギンタマかブリーチのコスプレしてるように見える。
あるいは、前作シリーズのCPの時代物パラレル設定か…とまれ、今回は必殺仕事人になるぽい。
傲岸不遜オレサマ攻め(後にへたれ化するだろう…)×誘い/襲い受け(後にツンデレ化は確定)。
定番“設定”なので美味しい(萌える)けれど、スタンダードなので物語の展開は予測しやすい。

□木下けい子『幾千の夜』第6話
“クラフト”の木下さんは相変わらず辛い…。

□橘紅緒&宝井理人『セブンデイズ』第12話
土曜日だけで、ほぼ一年(笑)。
弓弦先輩、とうとう業を煮やして芹生の唯一の“切り札”を破り捨てるの巻。
武器(アイテム)は無くとも可能性は0じゃない…ようやく、サイは投げられたのですな(笑)。

□山本小鉄子『チュチュンがチュン』第6話
まさか、今までの流れが全て“恋愛フラグ”だったとは私も思わなかった…。
チュン先輩も当て馬も、相変わらず絶好調に濃いですね。

□古街キッカ『ブラザーコンプレックス』第3話
実は、今回の号で一番面白かった。
六法全書に誓って、セクハラを改心する“お兄ちゃん”と弟君のやり取りが地味にツボった(笑)。
今まで、電波~電波と揶揄ってきたけど、お兄ちゃんにもそれなりの人生の孤独がある模様。
“完全無欠”って、裏を返せば息を抜ける“場所”が何処にも存在しなかったってコトだろうし。

□anya『夜明け前』第2話
第1話は案の定忘却の彼方デス…確かサッカーのハナシだった筈。
何だかツンデレファミリー(父、兄、弟)のヒューマンドラマになりそうな予感がするけど、はてさて。
BL的にはまったく予測不能。
それにしても、ペンタッチがやや“濃い”とはいえ、どうしても北畠あけ乃さんにしか見えないな。
私の経験上、この手の良い雰囲気の作品は未完で終わるコトが多いのが不吉だ…。

□奥山ぷく『明日 晴のち 犬曜日』
(オリジュネ…というか、俗に言うティア系か?)同人誌っぽい可愛い青春BLでした。
ワンコ派必見!!って、ワンコ攻めじゃなくて、フツーにプリティーなペットのワンコちゃんの方ね。
へたれ×ツンデレ(高校生同士?)、超定番設定で美味しかったデス。

□真生るいす『満員御礼』第5話
ようやっと、受け(多分…)を土俵上に引きずり出しました…ちなみに、“恋愛上の土俵”の方ね(笑)。
但し、波乱の風も吹いてきたぽい?実は安直なハッピーエンドにはならない展開な気がしてきた。

□羽生山へび子『僕の先輩』第2話
“Hertz”で連載されている関口かんこさんの漫画同様、どう受け止めたら良いのか分からない!
ギャグなのは分かるのだけど、コッチ方面の“笑い”にはどうにもアンテナが立たないなあ…。

□菊屋きく子『やましいからだ』最終話
何気に好きだったので、終わっちゃってちょっと寂しい。
このドS×ドMコンビはカラッと気持ち良かったんだけど、出来れば一線越えて欲しかったかな。
最後の最後で、焦らしプレイかよっ!

□井上ナヲ『片靴下の男』
井上ナヲさんの繊細なタッチで描かれるキャラクタは、現代の“日本人”設定だと激しく違和感が。
お隣に越してきた蒼井さんは可憐というより、萌えというより、正体不明でちょっと怖かった(笑)。
私ね、本当にスピリチュアルっぽいのとかオカルトっぽいのが苦手なんだよね…。

□紺野キタ『オリーブの小枝』前篇
vol.25の続きだそうな…。
ちなみに今回はvol.38で、逆立ちしたって“CRAFT”は年に4回しか発行されない稀少なアンソロ。
コレは秋月さんが主張するところの“年上受け”モノかな?従×主ですが、受けには妻子アリ。
“恋”を突っ走る関係ではなく、ある程度の“打算”と“節度”で成り立つ空気が素晴らしいです。
二人が寄り添って生きるために、世間とそれなりの“妥協”する関係と言うのもたまには良いもんだ。
何より、紺野さんの漫画が“上手い”ってことなんだけど。

□月村奎『こんな毎日』(守井章・画)第21回
買おう買おうと思って買わず終い→買わないなら買わないで何とかなるやのループはよくある(笑)。
生活必需品より、“本”を優先させちゃう自分が本当に根本的に間違っているな、って思います。
でも、この悪癖だけは改善できない…多分、一生モンなんだろうなあ。

<作品データ>
・「CRAFT」vol.38(大洋図書)2008.11
CRAFT vol.38 (38)CRAFT vol.38 (38)
(2008/10/20)
不明

商品詳細を見る


[ 2008/10/19 19:14 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(2)

社交性無いからアンカーで。 

秋月さんから頂いたのですが、今回は(も)アンカーで。
ってか、バトンって一歩間違えると(…間違えなくても)チェーンメール的なんだなあ。
あ!興味のある方は勿論ご自由にお持ち帰りして下さい~♪
私からは指名しないだけです。

今回のバトンのルールです。
☆4人に回す
☆バトンを回す人にメールで知らせる
☆バトンを回す人の名前をタイトルに表記。
というわけで、選ばれた栄えある方々がんばってバトンしてね。

1)好きなこと
RPG、妄想、歴史、ナンプレ

2)会いたい人
秋月さん、棗さん、はーこさん、ゆちゅ♪さん。
“会ってみたい人”はハスイさん。

3)気になること
続編が待ち遠しいメモ
・愛と混乱のレストラン
・幻想水滸伝
・凍る月
・フレブラ

4)好きな歌手
だから、私に音楽の話題を振っても!!…しかも、“アーティスト”じゃなくて“歌手”なのね。
自慢じゃないけど、こちとらCDを聞ける手段ってPCとPS2の二択固定なんだけどな(笑)。
・カレン・カーペンターズ
・ダイアナ・ロス
・竹内まりや
・矢野顕子
とりあえず、過去に私が買った数少ないCDの中からピックアップ。
多分、“曲”よりも“歌声”に惹かれて買った人々。

4)好きなキャラ
・ライナスbyPEANUTS(スヌーピー)
・フッチby幻水
・ロックbyFF6
・アシュトンbySO2

5)1番欲しい物
・ロングバケーション(で、ゲーム三昧…)
・秋物ジャケット(J庭までに買いたい…)
・本棚(じゃなくて、本をしまえる壊れない収納BOX)
・メガネ(来年の誕生日までには、何とか…)

6)やりたい事
・勉強(笑)
・蔵書整理(そろそろ限界…)
・散髪(これもJ庭までには)
・当ブログのインデックス更新(レーター別の放置ぶりが洒落にならない&レーベル別作りたい)

7)行きたい場所
・温泉♪(特に群馬!箱根ももう一回行きたい!)
・宮島(厳島神社)
・熊野(那智滝)
・金沢
書くだけなら、只だしね(笑)。

8)好きなタイプ
・ツンデレ
・B型
・裏表の無い人
・家庭料理が得意な人(←切実…w)

9)好きな声優
何故に声優?普通は俳優じゃないのか?
・関智一さん(カンジくんっ!)
・阪口大助さん(シンパチじゃなくてアシュトンっ!!)
・緑川光さん(うん、この方のエロ声は萌えなんだって自覚しよう…)
・櫻井孝宏(まるマじゃなくて、ちんつぶの神谷)
↑の内訳は、強面乙男、超電波剣士、ツンデレ、ツンデレ、言わずもがな全員受け♪
そして、またもきっとKYな回答だ…。

例によって、回答に一番頭を悩ましたのは“好きな歌手”ですね。
いっそのこと、ゲームに書き換えちゃおうかって思っちゃいましたよー。
ちなみに、好きなゲームは幻水2、FF6、GPM、サガフロ(アセルス編)デス。
ああ、でもFFTや俺屍や、クロノクロスやSO2や今もプレイ中のP4も捨て難い…。

真夜中の睡蓮 

購入予定に入れてなかったのですが、BL小説禁断症状が出てきたので買っちゃいました~。
でも、今回は当たりだった!!今まで読んだ小川いら名義作品の中でも、1、2を争う面白さでした。
私にとって小川さんは安全パイみたいなモノで、BL小説に飢えている時に手を出す作家なのです。
キャラクタ設定も、物語展開も萌えを大きく外すことは無く、特に文章に関しては信頼出来る方で、
先日の渡辺ゆいさんのように、文章でストレスを感じることが全く無いのが非常にありがたいです。
ま、逆に言うとあまり“大当たり”が出なくて、“中当たり”止まりなので買わない時も多いのですが。

が、今回はラブコメとしても秀逸でしたが、私のアサッテな萌えツボついてくる作品で大満足デス♪
換言すると、手の内見せない謎多きルパン3世と銭形刑事を翻弄する清純派クラリスの恋の行方。
もっとも小川版のクラリスもとい主人公の黎蓮は、ツンデレときどき、猛禽という凶悪なヒロインで、
クールビューティが一転、ベッドの上ではノリノリな淫乱誘い/襲い受けと化すから堪りません!
いやそれよりも、ナチュラルに確信犯的に、幼馴染や心優しき刑事を誑かす魔性ぶりが凄まじい。
確かに攻めの仲神も一筋縄ではいかない“喰えない”タイプでしたが、真の意味で正体不明なのは、
どう見ても猛禽類“受け”の末裔として、あらゆる男を銜え込みかねない危険な黎蓮の方なんじゃ…。

以前、チャットで某A&Kさんが“猛禽”がよく分からない仰ってましたが、彼は典型的な“猛禽”かと。
少なくとも、私の概念ではこの手のタイプが猛禽類で、やっぱり小川いらさんの作品には多いです。
表立っては主張しないけど、何処かで自身がモテ☆キャラを作っていることに自覚的&能動的で、
大概は天然を装って、複数の憐れな男子のハートを計算高く狡猾にもぎ取るコトに長けた新人類。
小川さんや夜光花さんの作品では、この手の“受け”を確信犯的にクール(醒めた)な視点で、即ち、
読者の“共感”を得づらいタイプとしてシニカルに描写するので、私は好きなモチーフなんですよネ。

それは兎も角、別名義と思しきコチラコチラと比較しますと、見事に一卵性の三つ子ちゃんデス。
微シリアス、微コメディ、ライトコメディという微妙な作風トーンの差異しか見出せないくらいに同じ。
前々から薄々感じていましたけど、小川さんは実は別名義を隠すつもりが無いんじゃないのかな?
ちなみに、私は基本的に別名義作品の方が好みなんですが、この三つ子ちゃんに限って言うなら、
この末っ子が一番面白かったし、是非「宝榮漢方堂」シリーズとでも銘打ってシリーズ化して欲しい。
勿論、回を重ねるごとに仲神だけでなく、小林刑事や施浩とも“親密”になって頂いて構いませんヨ!
というか、私の萌え的には仲神→黎蓮←小林よりも、仲神→小林←黎蓮の方が好みだな(笑)。

最後に、一つだけ真面目なハナシをば。
複雑でかつデリケートな問題を孕む“国籍”アイデンティティや“民族”メンタリティに関する問題を、
歴史的文脈もきちんと踏まえて、“内なる外国”人の視点でサラリと丁寧に描写しているのも好感♪
決して付け焼刃ではないミニ薀蓄も、私の好奇心を十分に満足させてくれる内容で良かったです。
特に、コチラの記事で絡んだ台湾の件がきちんと補完(or補足)されてたのが、嬉しかったのデス!
いや勿論、私の記事は本作品とは全く関係ないのですが(笑)。

<作品データ>
・小川いら『真夜中の睡蓮』(緒田涼歌・画、幻冬舎ルチル文庫)2008.10
真夜中の睡蓮 (幻冬舎ルチル文庫 お 1-6)真夜中の睡蓮 (幻冬舎ルチル文庫 お 1-6)
(2008/10/15)
小川 いら

商品詳細を見る


[ 2008/10/15 02:15 ] novel BL | TB(1) | CM(0)

愛してると言ってみろ 

不覚にも、私もまたこの小説で泣いてしまいました(笑)。
お世辞にも上手い小説じゃないし、文章のまどろっこしさ/野暮ったさは時に目を覆いたくなる程。
3点リーダーだけで会話するシーンも多く、ソレって小説としてどうなのよって言いたくなること度々。
主人公は無神経で察しが悪く、独自の観念で凝り固まった持ち主の癖に悲劇のヒロイン気取り。
私は倣岸不遜なタイプもニブチン無神経タイプも、天然猛禽タイプもBLキャラ的には好きだけれど、
今回の主人公の鷺沢恭平(サワ)には、流石に何の魅力も感じませんでした…。

が、そんなマイナス要素の数々も、一途にマメに片恋を貫く波多野の魅力が全てを超越しました。
この正体不明にミステリアスな攻めは、酒癖の悪い腐れ縁/片恋相手に甲斐甲斐しく世話を焼く。
そんな9年間が彼にとってかけがえのない幸せだったというのだから、本当に頭が下がる話です。
鈍感な鷺沢はそんな親友の苦悩にまるで気付かず、無神経に幾度も自身の彼女を彼に紹介する。
鷺沢には、理想の家族(像)に対する飽くなき憧憬があり、結婚願望への執着も激しいのですが、
なのに一番大事な(未来の)パートナーに対する配慮が致命的に欠けている為、いつもフラれる。
容姿も収入も恵まれているのに“恋愛”が長続きしないのは、全て彼の性格/配慮に難があるから。

というか、彼の“甘え”を許容する無二の“親友”が常に傍にいるから彼は自身の欠点に気付かない。
9年間の長きに渡り、地歩を踏み固めてきたこの気の長い男が今恋人候補に名乗りを挙げるのだ。
しかも、波多野は正統派の構えを見せ、受けに恋愛の主導権を明け渡す度量の広さを持つキャラ。
最後までがっつかず、結果はどうあれ鷺沢を愛しぬく“覚悟”を決めてる男ぶりが堪らないデス(笑)。

『ずっとこうしていたかったんだよ。一日中、飽きるほどそばにいて、誰にも遠慮せずに構いまくって、めちゃくちゃに甘やかしてやりたかった』(P155)



↑のような、さりげない一言が彼の9年間を思うととても胸に沁みるんですな。
まあ、何で惚れた相手が寄りによって鷺沢だったのかという素朴な疑問は、最後まで不明ですが。
よっぽど、波多野の人生/周囲にはロクな人間がいなかったんだろうな~。

てことで、私は全編波多野萌え♪が全てを凌駕しております。
鷺沢視点じゃ波多野の内面は全く見えてこない仕様なので、これ幸いと勝手に妄想補完してます。
彼は私の理想的な<攻め>の筈だから、鷺沢以外の相手には当然<受け>にまわるはずだとか、
そもそもこの二人はリバってこそ真の理想の“恋人”関係に達するんじゃないのかな、とかね(笑)。
波多野は、鷺沢がポジション交代を主張したらヤな顔せず、むしろ喜んで受けにまわるキャラの筈。
信じてまっせ~♪

と言うわけで、この小説は“騙されたつもりで読んでみろ”ってオススメしたくなる味のある作品です。
手放しでオススメするにはちょっと…文章が…というか、視点が辛い部分もあるコトはご了承下さい。

<作品データ>
・渡辺ゆい『愛してると言ってみろ』(日吉丸晃・画、角川書店ルビー文庫)2008.1
愛してると言ってみろ (角川ルビー文庫 116-2)愛してると言ってみろ (角川ルビー文庫 116-2)
(2008/01/01)
渡辺 ゆい

商品詳細を見る

[ 2008/10/12 23:00 ] novel BL | TB(2) | CM(2)

血液型ゲノム 

今日は、いつき朔夜さんの新刊を読む気満々でいたのですが…発売延期なんですって…。
昨日ようやっと先月の「小説ディアプラス」の方も読んで、萌えゲージも高めていたというのにね!
本日職場に到着した松前さんの新刊帯で、発売延期(10月下旬予定)の情報を知りましたヨ…。
てか、新書館のメルマガ登録してるんだから、こういう情報こそ早めにちゃんと提供して欲しいよ。

と言うわけで、予定変更。
久しぶりに、占いに挑戦デス!秋月さん家から拾ってきました~♪

血液型ゲノム

tatsukiさんの診断結果

お調子者A型

世渡り上手ですが調子のるとだめです。(※1)
誠実度: ★★☆☆☆
自分勝手度: ★★★☆☆
八方美人度: ★★★☆☆
気分屋度: ★★★☆☆

【性格】
現実的であり利己的であります。
好き嫌いがはっきりとわかれるでしょう。
やるときとやらないときの差がはっきりしています。(※2)
ON/OFFのスイッチが頭の中にあるようです。
ちょっと悩んだりして調子がでないときがあり、ちょっと遠回りに物事に向かう時があります。(※3)
なかなか他人に理解され難い人で、あなたのことを好意的に理解してくれる相手は貴重な存在でしょう。(※4)
ちょっとずるいところがあります。

【仕事】(※5)
あなたは社交性がありません。
時期によってやる気の上下があるでしょう。
手抜きもします。
相手次第で自分の態度を変えます。
実は小心者です。
休みのときにも仕事のことを心配したりして、やるべきことに集中できないときがあります。
他者とは一線をおいて付き合い、プライベートを大事にします。

【恋愛】
たまーにテンションあがってイケイケになります。
正直ちょっと相手に甘えてしまいます。(※6)
急に相手の男性が冷たい態度をとると、そればかり考えてしまうときがあります。
毎日一緒にい過ぎるとマンネリ化します。(※7)
相手と繋がりたいという気持ちが強いです。

※1)第一声でダメだしされるとは思わなかった…そっか、だめなのか…。
※2)この3行の部分は、いつもこのブログを見てくださってる方には一目瞭然でしょうネ(笑)。
※3)先週の私だ…BLでは浮上できなくて、実は歴史の専門書を読んで現実逃避してました。
※4)回りくどい婉曲表現を使われてるけど、要は“嫌われ者”って言われているような気が…。
※5)これ以上ないくらいに、的確に私の業務状況が述べられてます。
   特に、私の態度は“嫌いな人”とそうじゃない人で露骨に差が出ます。
※6)甘えさせてくれる奇特な方には、根がだらしないのでずるずる甘えちゃいます(笑)。
※7)釣った魚に餌を与えないどころか、飽きっぽくて気持ちが続かない…知ってるっつーのっ!

415703(←この診断結果のID)
興味のある方は、私と相性診断も挑戦してみてください(笑)。
コソっと結果報告して下さると、嬉しいデス。

http://blood-genome.com/d/102008/101221/1012355282739/



正しい恋の悩み方 

ハリウッドスターは、“アクター”よりも“コメディアン”と評されることを好むのだとか。
以前何処かでそんな噂を聞きor読みました、観客や読者を笑わせるのは簡単なようで案外難しい。
ちょっとしたさじ加減で“笑い”は“失笑”や“苦笑”に転じますから、ソコが役者の技量の見せ所デス。
だから、“コメディアン”は特に演技派を志向する人々から“リスペクト(尊敬)”されるのでしょうネ。

というわけで、遅ればせながら周囲で評判の良かった渡海さんのディアプラス文庫を読みました。
小林典雅さんとはまた系統が違うのですが、この作品も良質の“コメディ”BLだったと思います~♪
1980年代のラブコメ風味というか、何だかんだで人生に割と余裕のある人々の痴話喧嘩でした。
’80年代のラブコメの“余裕”はバブリーな経済感覚に端を発しますが、この二人のソレはちと違う。
むしろ、受けの淡野の職場は昨今のブラック企業(笑)ぽいのですが、それでも彼は楽観主義者
気が置けない仲間たちと飲み会開いて、パッと憂さ晴らしして、仕事に励む普通のリーマンです…。

じゃあ、彼らの“余裕”は何処にあるのかと言えば、ソレは彼らがイケメンであるという事実に尽きる。
それこそ“美男塾”的なモテ道を追求することなく、二人とも簡単にソレが手に入るポジションなのに、
そんな二枚目CPが、周囲(読者含む)を笑わすコメディアンに徹するあたりが、この物語の醍醐味。
特に、黙っていれば二の線を貫ける攻めの尾崎の、積年の執拗な片恋“妄想”が凄まじくて笑える。

「学ランと体操着と体育館シューズ脱がせる夢は果たせなかったんだから、スーツ脱がせる夢は叶えさせてくれ。――今日は夏バージョン、冬になったらコートとマフラーと上着つき」
「……」
 さすがに淡野は、ちょっとひいた。


(P172)

何処まで、脱衣フェチなんじゃっ!!
しかも、このフェティシズムが冒頭の靴下を脱がせるシーンに繋がっていくのが上手いなあ、と思う。
コレがモテナイ系の言葉だったら「キモっ!」ってなりそうですが、彼はれっきとしたイケメンキャラ。
イケメンなのに“本命”の前ではこの体たらくなギャップが、このコメディ作品の骨子だと思います。
私は二枚目のつもりの三枚目キャラが嫌いなんですが、今回は逆のパターンなので激萌えデス!

加えて、周囲の友人たち(+当て馬)が、二人の“恋愛”を心から祝福してくれるのが心地良いのだ。
“男同士”を安直に恋愛の障壁に仕立てるのがダメだとまでは言いませんが、作風がコメディなら、
物語がフィクションなら、そんなくだらない観念を吹き飛ばして楽しめる作品であって欲しいトコロ…。
そういう意味でも、この作品は気兼ねなく、コチラ側が割り引かなくても十分に楽しめる物語でした。
ご馳走様です~♪

<作品データ>
・渡海奈穂『正しい恋の悩み方』(佐々木久美子・画、新書館ディアプラス文庫)2008.9
正しい恋の悩み方 (新書館ディアプラス文庫 197)正しい恋の悩み方 (新書館ディアプラス文庫 197)
(2008/09/10)
渡海 奈穂

商品詳細を見る

[ 2008/10/07 23:46 ] novel BL | TB(2) | CM(5)

2008年11月購入予定メモ 

下旬 古張乃莉『トラッシュカン(短編集)』(新書館ウィングスC)※1
1日 駒崎優『歓楽の都 星屑のさなぎ』(和沙・画、角川書店ビーンズ文庫)
7日 夜光花『それが愛なのさ』(門地かおり・画、アスキー・メディアワークスBPRINCE文庫)※2
10日 玉木ゆら『ご近所さんと僕』(松本青・画、新書館ディアプラス文庫)
21日 一色まこと『ピアノの森』16巻(講談社モーニングC)
21日 惣領冬実『チェーザレ』6巻(講談社モーニングC)
21日 あくつめい太『週間ダイヤ主水(仮)』(二見書房シャレードC)※3
21日 高遠琉加『美女と野獣と紳士 愛と混乱のレストラン2(仮)』(麻生海・画、二見書房シャレード文庫)※4
21日 海野幸『三百年の恋の果て』(三池ろむこ・画、二見書房シャレード文庫)※5
27日 英田サキ『SIMPLEX DEADLOCK外伝』(高階佑・画、徳間書店キャラ文庫)※6
28日 河合克敏『とめはねっ!』4巻(小学館ビッグC)
28日 水原とほる『陰猫』(草間さかえ・画、海王社ガッシュ文庫)※7
29日 松本ミーコハウス『恋のまんなか』(大洋図書ミリオンC)

※1 詳細ご存知の方がいらっしゃったら情報plz…古張名義っちゅーことは非BL系のみ?
※2 ビープリに手を出すのはGW以来…。
※3 シャレードGJ!!11月発売予定のコミックスで一番楽しみであり、一番不安でもある…。
※4 ようやくっ!!
※5 コレって狐の話?それとも書き下ろし?狐の話は雑誌だとあきさんがイラストだった筈…。
※6 どうせ職場じゃ未入荷なんだろうなあ…。
※7 この組み合わせはガッシュGJ!なんですが…昨今の水原さんだと一抹の不安が…。

11月は例年購入予定本が多いので、かなり厳選した結果が↑です。
でも、羽海野チカさんの『3月のライオン』2巻とかも買っちゃうかも(1巻は未だ未読…)。
それにしても、11月は奇跡的な発売タイトルが多いと思うのは気のせいでしょうか?
古張さんはウィングスなのであまり(予告を)期待していませんが、あくつめい太さんとか…。
私のアンケートメッセージが、ちゃんとシャレード編集部に届いたのかしら?
だとしたら、小林典雅さんとか可南さらささんとか井戸端海二さんの未収録作品もお願いします。
いや、何より館野とお子さんの高山君を“完全版”とか何とか銘打って出し直しお願いします!

↓は、プチ情報。

[ 2008/10/05 23:33 ] お買い物 | TB(0) | CM(3)

ふるえる夜のひみつごと 

ある程度“作風”が固定されている「CRAFT」に比べて、「HERTZ」は実にバラエティに富んでいる。
今回ご紹介する小椋ムクさんや、上田規代さん、木下けい子さん辺りのリリカル・ロマンス系から、
明治カナ子さん、来月新刊が発売予定の松本ミーコハウスさんのJUNEテイストダウナー系
山田ユギさん、神楽坂はん子さんのベテラン陣営による大人向けクラシックなBLが出揃う一方で、
かと思えば、島あさひさんや山田まりおさんや櫻井しゅしゅしゅさん他のハイテンション系も完備。
即ち、このアンソロではチャーハンとカルボナーラとガトーショコラと焼肉定食を一気に食したような、
そんな贅沢(?)な気分を味わえます…が、私は完食を試みようとするとやや食傷気味に…(笑)。
ともかく、いろんな要素(エキス?)が詰まったバラエティパックだと思います。

という訳で、本日は癒し系BLの小椋ムクさんの作品をご紹介します。
小椋さんの作品は、“優しい”人々による“穏やかな”BLで、心がほんわり暖かくなってくる作風です。
新人作家さんで括ってみても、先日の山中ヒコさん同様に作品の構成力が高く、実力は侮りがたし。
絵柄は大変メルヘンちっくで、私の心に微かに残る乙女/少女モードを刺激してくるのですよね。
私は、こんな形だけど可愛いBLが大好きだしねー♪(←開き直り)

O.ヘンリーやスヌーピーで有名なチャールズ・M・シュルツのような、ヒューマニティを感じました。
バーネットの『秘密の花園』の雰囲気にも近く、日常的にありふれたエピソード&アイテムを使って、
主人公達が(未来の)コイビトや読者を“しあわせ”に誘う“魔法”をかけてくる、美しい寓話BLです。
が、リアル気分がどん底の最中に読んだ私は、この“暗示”にかかり難いコンディションだったので、
その“清浄”な空気を堪能することは出来ましたが、物語の先にあるモノを汲み取れませんでした。
即ち、現実の“私”(の気分)を変えるには眩し過ぎる物語だったので、感想を認めづらかったのだ。

今は、気持ちが落ち着いた(自分の中で割り切れた)ので、この短編集を何度も読み返してます。
小椋さんの作品は可愛いだけじゃなくて、人間(≒私)が謙虚に生きるヒントが沢山隠されている。
私もモノゴトの視野を拡げて、もうちょっと“しあわせ”のアンテナを周囲に張り巡らせてみよう~♪
ご馳走様でしたっ!

□ふるえる夜のひみつごと
男子校の寮モノ。
長身×チビッ子のデコボコカップル~♪明かりが苦手な攻めと、暗闇が苦手な受けの秘密の交流。
氷見パパの愛情たっぷりの分厚い“お手紙”が良いですね!

□ただ、君を待つ
受け⇔攻め不確定かと思いきや、著者のあとがきによると黒髪×白髪らしい…。
人生最低の日に、公園で見かけた見知らぬ男にジャケットと傘を差し出して相手の“幸”を願う話。
身につまされる…このエピソードが特に、オー・ヘンリーっぽい。

□ラ・ラ・バイ
後輩(ピアス)×先輩(メガネ)。
先輩のマフラーが可愛い!

□ヒナの純情
先生×生徒。
秘密の花園…じゃなくて、図書室。
少年は少しだけタナトスに引きずられており、そんな雰囲気がややJUNEっぽい。

□その後…

<作品データ>
・小椋ムク『ふるえる夜のひみつごと』(大洋図書ミリオンコミックス)2008.10
ふるえる夜のひみつごと (ミリオンコミックス)ふるえる夜のひみつごと (ミリオンコミックス)
(2008/09/25)
小椋 ムク

商品詳細を見る


[ 2008/10/05 21:36 ] comic BL | TB(1) | CM(0)

初恋の70%は、 

とりあえず、私の“現実”は一時休戦です。
先週から職場環境のストレスで憤死しそうになること数回、本日先方より休戦協定の申し入れが。
彼の無礼な行動は決して忘れやしませんが、我々の険悪な関係で一番迷惑を被るのは周囲だし。
互いに我を張り合っても埒があかないので、気に食わないコトはその時点で明言してくれ、との由。
水面下でも数名の方に愚痴/弱音につき合わせてしまいましたが、本日付けで頭を切り替えます!
何事も結局は自身のモチベーション次第なんだろうし、もう少し寛容な人間になれる努力もします。
本当に、反省の多い一週間でした(先方が気に食わない人間なのは相変わらず…なんですが…)。

そんな最悪なコンディションで読んだ山中ヒコさんのこの新刊に、実は大号泣してしまいました。
先日の阿仁谷作品に対する冷静な視線と打って変わって、初恋ネタで涙の大決壊が生じる私…。
“泣き”のツボがずれているのは薄々気付いていましたが、今回は自分で自分が信じられません。
正直言ってタイトルからして安っぽいし、絵柄には癖があるし、かなり舐めてかかっていました(笑)。
侮る無かれ!完敗デスっ!!こんなモタモタした青春スローBLで心洗われる日がやってくるとは!
ゴチになりました~♪

それにしても、「初恋の70%は、」の後にはいったいどんな言葉(定義)が続くんでしょうか?
作中で具体的な答えを提示してないので、春日部の“初恋”から自力で見出すしかないのですが、
私が山中ヒコさんの描く独特のテンポの物語から得た答えは、「不確定要素で出来ている」デス。
チンケな陸上部の小柄なオトコマエ(杉山)をオカズに、不覚にも抜いてしまった春日部孝太郎。
彼の初恋はその錯誤から始まり、杉山への妄想は日増しに膨れ上がって頭がいっぱいになる。
当然、現実の杉山にも近づきたいとい思うのだが、身だしなみを整えてシュッと外見を変えても、
別のクラスで全く共通項の無い杉山相手に、彼は言葉を交わすことすらできないへたれイケメン。
が、文化祭の実行委員でお近づきのチャンスが巡ってくる訳で。

あくまで私(@読者)にとってなんでしょうけど、春日部も杉山も次の行動がイマイチ読めないんだ。
こうありたい、こうなりたい、と春日部の乙男的でリフレインちっくなモノローグが挿入されてますが、
彼は全然“恋愛の理想”を貫けてない…のに、意外な局面で杉山の心を掬ったりするから面白い。
正直、このエピソードって(春日部の)“失恋”で終わってもハッピーエンドだったと思うんですよね。
杉山のコトを“想う”ことで、空っぽな心が充足していく春日部の青春成長譚でしたから。

が、再読して気付いたのは、杉山も割と初っ端から春日部を“視線”で追っかけているんですよね。
二人のターニングポイントは、弱音を吐いた杉山に付け入らなかった春日部の賢慮にありますが、
全く余裕の無い春日部が気付いてないだけで、作品の空間的には元々そういう空気が流れている。
だから、チャンスが巡り、春日部の恋に夢中で一心不乱に杉山の内助の功に徹する時間が流れ、
そんな彼を眺める杉山の視線が上手く重なったとき、その“初恋”は満を持して実を結ぶのですネ。

表題作以外にも共通するけれど、山中ヒコさんの描く攻めには優しい持久力があるんだと思います。
受けに“考える”猶予を与えてくれるのだ…こういうがっつかない関係に、私は弱いんだな、きっと。

<作品データ>
・山中ヒコ『初恋の70%は、』(新書館ディアプラスコミックス)2008.10
初恋の70%は、 (ディアプラスコミックス)初恋の70%は、 (ディアプラスコミックス)
(2008/09/30)
山中 ヒコ

商品詳細を見る


[ 2008/10/03 23:53 ] comic BL | TB(2) | CM(3)

刺青の男(シセイノオトコ) 

珍しく、周辺(お友達)ブロガーさんの評判に触発されて、私も阿仁谷さんの新刊を買ってみました。
私は独特な絵柄の所為か、今まで阿仁谷さんの作品にはあまり食指が動かなかったのですよね。
但し、今回は表紙&タイトルに(水原とほるさん系)の危険な香りを感じ、気にはなっていたのです。
想像していた物語(ヤクザモノBL)とは全然違う内容だったのですが、評判どおり面白かったデス。
が、私には“衝撃”の結末というより、最初から(死兆星的な意味で)予定調和な物語に見えました。
というか、この手のエピソードを男性向けのバイオレンス/エロで見たことがあるような…デジャブ?

つい先ほど、この作品のタイトルで検索してみたら、とても“衝撃”的な事実が判明致しました。
この表題作のシリーズにディストピア…というか、何となくレトロなSFの匂いを感じていましたが、
(象徴的で意味深なサブタイトルと、久保田という“特異”な男の不気味な存在感がそう感じさせる)
レイ・ブラッドベリのSF小説に同タイトル作品があったことを、無知な私は今初めて知りました(笑)。
ブラッドベリの方を私は勿論読んでいないので明言はできませんが、このタイトルの“カブリ”は、
たまたまじゃなくて、確信犯的に何かが繋がっていますよね?両作品を既読の方はいませんか?
いらっしゃったら、是非とも両作品の“比較”をお願いしたい…。

『刺青の男』の読み方はシセイノオトコで、市井の男や死生の男と同音異義語で繋がっています。
刺青の男達は、刹那に市井の男達のような“恋”をして、ソレが致命“傷”となって死生を分かつ。
ある面では、残酷な愛のテーゼであり逼迫した物語なんですが、底なし沼の暗さは感じません。
エピソードは完全な一方通行で抜け道はないのですが、ソレは登場人物たちが選んだ道なので、
朗らか…というのも変な喩えですが、悲壮感一歩手前のユーモアとか余裕を感じる構成なのだ。
だから、読後はその筋の通った潔さが、逆に私には“快感”や“救済”や“幸福”に感じられました。
(というか、職場環境の急速な悪化が私の心を蝕み、標準的な感覚を見失っていたからか…?)

それはさておき、皆さんが異口同音に魅力/萌えを熱く語る久保田くん。
ご多分に漏れず、私も彼のビッチで清純で、どエスでどエムで、攻めにも受けにも華麗に転身する、
そんな異彩を放ったBL界のダークヒーローぶりに魅せられました…が、彼は実は主人公じゃない。
シリーズを繋ぐ最重要キャラクタの一人ですが、彼は越境的に物語を俯瞰する狂言回しなんだな。
だから、このBL的にイレギュラーで鮮烈な個性が、土俵内の治外法権で許されていた気がします。
こういう清濁混沌とした両義的なタイプは、漫画の神様であられる手塚作品にはよくいましたよね?

てことで、この阿仁谷さんの『刺青の男』は手塚っぽいSF漫画だなあ、と思って夢中で読みました。
読後は、ちょっとだけ作品から電流が流れて、心がピリピリ痺れてきます。

<作品データ>
・阿仁谷ユイジ『刺青の男(シセイノオトコ)』(茜新社EDGEコミックス)2008.10
刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)
(2008/09/26)
阿仁谷 ユイジ

商品詳細を見る

[ 2008/10/01 21:15 ] comic BL | TB(2) | CM(3)
*profile

tatsuki

Author:tatsuki
気になる方は、こちらをどうぞ。
アサッテなBLが好きです♪
アンケート回答募集中!!

*calendar
09 | 2008/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
*category
*counter
現在の閲覧者数:
*blog-people

読書メーター
*page ranking*


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。