スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

おにぎりの天使派募集中… 

か、買いすぎたっ!生憎な空模様のJ庭でした…雨足が強くてかなり寒かったです。
そんな中、秋月さんと霖雨さんに無事にお会いする事が出来て幸せな一日でした。
霖雨さん、マドレーヌありがとうございました♪美味しいです!

以下は箇条書き。
・再三秋月さんに、「年下攻め」「年上受け」と訂正される(未だに違いが分かりません!)。
・夜光花さんの新刊タイトルがどうしても「おにぎりの天使」に見えてしまう私…お二人とも大爆笑。
・ヤコウハナさんのイントネーションが違うと秋月さんに指摘される、私の発音は「和光市」と同じ…。
・正しい発音をチェックするなら声優さん…が、夜光さんの作品はいずれもドラマCD化されてない。
・秋月さんは某サークルさんで大人買い!ソレを横目に見つつ、何だかんだで私も買いすぎたよ!
・私の行きつけのカレー屋さんは、結構辛口だったらしい…私は辛いものに対して鈍感なのかも。
・某Aさんのサークルが想像以上に列が出来てて焦る…故に、同行中の秋月さんを暫し放置(爆)。
・近くのTさんのサークルは売り子さん3人なのに対し、↑のサークルはご本人のみで同規模の列。
・仕入れた戦利品は内実ともに大満足♪懐だけがやけに淋しい今日この頃…↓は戦利品の羅列。


スポンサーサイト
[ 2007/09/30 20:26 ] 同人関連 | TB(2) | CM(2)

小説ディアプラス2007年アキ号 

季刊誌というコトもあるんでしょうけど、それにつけても今回の号はいつも以上にレベルが高い!
…と言いつつ、まだ読んでいない小説もあるのですが、ソチラも読んだら追々感想を書きますね。
とりあえず、ディアプラスヘブン用のアンケートは送っちゃいました…いつきさんのSSが待ち遠しい。

・「小説ディアプラス 2007年アキ号」(新書館)
小説 Dear+ (ディアプラス) 2007年 10月号 [雑誌]小説 Dear+ (ディアプラス) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/20)
不明

商品詳細を見る

[ 2007/09/28 22:18 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

12時の鐘が鳴る前に 

先日の京山あつきさんの新刊は、面白すぎて興奮のあまり勢いで感想を書いてしまいましたが…。
よくよく考えたら、月曜日は祝日だったので完全なフライング記事でしたよね…本当、スイマセン!
そして、本日はリブレのひちわさんの新装版の感想を認めるつもりですが、コチラは出遅れ気味…。
感想のタイミングがズレまくりで、重ね重ね申し訳ありませんデス。

さてさて、ちまたで評判のひちわさんの新刊、いえ、新装版はBL版シンデレラストーリーとのこと。
が、私はどちらかと言えば、眠りの森の美女(スリーピングビューティー)との相似を感じました。

「服を脱いでサイズを計れ。まずからだ」
「そんな貧相な胸囲なんかどうだっていい。測るのは、乳首乳首の間の距離だ」
「次は乳輪の直径だ。手を抜かずに両側測れ。相似じゃないはずだ」
「次は乳首だ」

出会い頭から↑の台詞……荒れ庭の奥地の荒屋敷に、俗世と半遮断した生活を送る茨姫登場!
どうもこのお姫様、Hで始まる作者という名の黒い魔女から相当手酷い呪文を唱えられた模様。
彼を救うために現れた年下の王子様を、こんなアホな辛らつな台詞で遠ざけようとしております。
が、この物語では本来なら姫を救う筈の白い魔女が、更に彼の心を苛ませているのが興味深い。
このユリに似た白い魔女は、聖性が強い分性質も悪く、彼の安眠を妨害する障害になっています。
えぇ、この話は現実的にはスリーピングビューティーならぬノンスリーピングビューティー…。
(翻訳すると、さしずめ眠れ森の美女と言ったトコロでしょうか?←我ながら酷いダジャレだ…)

まま、それは兎も角も、不幸なシンデレラ的境遇にも負けず健全な精神を宿した勇敢な王子様は、
こんな姫君のセクハラ発言にもめげず、姫の心を励まし、和ませ、彼を俗世に連れ戻すのです。
俄然、二人は恋に落ち…とまあ、こんな感じでツンサマ叶×いじっぱり>健気な朋也のCP誕生。
この二人はいちゃラブシーンよりも、殆どコントのような二人の会話&行動の応酬が楽しかった♪
なかなか二人の間の重大な誤解が解けない辺りに、黒い魔女の呪いの性質の悪さも感じますね。

一方で、当て馬ではないのですが、二人の誤解の発端を作った三上という濃ゆいキャラも魅力的。
基本的にキューピッド兼狂言回し役なんですが、その実体は案外黒い魔女の使い魔なのかも…。
時折黒い尻尾が垣間見える強烈なキャラなので、ある意味一番美味しいポジションについてます。
特に書き下ろしのSSがステキすぎ!あのセーターのエピソードには、大爆笑してしまいましたヨ♪

まあ正直な話、ちょっと中弛みも感じる物語だったのですが、概ね満足です!ご馳走様でした♪

・ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』(円陣闇丸・画、リブレ出版ビーボーイノベルス)2007.9
12時の鐘が鳴る前に (B-BOY NOVELS)12時の鐘が鳴る前に (B-BOY NOVELS)
(2007/09)
ひちわ ゆか

商品詳細を見る

[ 2007/09/26 20:44 ] novel BL | TB(1) | CM(2)

KISS ME テニスボーイ 

本日は、私が今月密かに最も楽しみにしていた京山あつきさんの新刊コミックスをご紹介します!
実は、雑誌掲載時に殆ど読んでいたのですが、やはり1冊のコミックスともなると感動も一入デス♪
基本的には、日本人×オーストラリア人CPによる異文化コメディBL作品となっているのですが、
攻めの要は日本人気質というよりも、その天然ぶりはもはやネジが一本飛んでいる宇宙人型(笑)。
某ひちわさんにも匹敵するチクビストぶりと、徹底した焦らしプレイを楽しめるコト請け合いです!
相変わらずこの著者らしい上質なBLコメディ作品でした、ご馳走様です♪

天然(?)ジャパニーズテニスプレイヤーの要×へたれアイドル型スタープレイヤーのダニエル。
少年時代のダニエルの要に対する軽薄な行動が、その後の二人の運命を変えてしまいます(笑)。
ダニエルに小バカにされたことで何かに目覚めた要は、再会の瞬間から行動がぶっ飛んでます。
衆人環視の中で強引にダニエルに(ディープ)キスを施し、それ以上も平然と強請る我流ぶり。
当然、この押しの強い情熱に驚き焦り流されまくるダニエルでしたが、彼も割と直ぐに観念します。
要の巧みないやらしい唇と手つきに慣れ親しみ、ダニエルの方も当然それ以上を覚悟し始めます。
が、要は二人の独自ルール(注、作ったのはダニエル)に忠実なので、キス⇒チクビからそれ以降、
さっぱり関係を先に進めようとはしないのです!この天然焦らしプレイぶりが、本当に堪りません♪
てことで、仕方なく比較的快感に忠実なダニエルが逆に誘いor襲い受け始めたりするのですが、
コレが要の萌えツボを刺激しないらしく、二人のディスコミュニケーションぶりが笑いを誘います。

結局、二人はお互いが一番ステキになれる(…らしい)テニスコートで関係の決着をつけることに…。
オチは読んでのお楽しみ♪この二人に相応しい大団円と、その後の間抜けなオチが付いてますヨ。
京山さんはBLジャンルとは多少の距離がありまして、そのズレを生かしてコメディに仕上げます。
そこが、私にとって堪らない美味しいBL作品になっているのかもしれません♪大好きデス!

・京山あつき『KISS ME テニスボーイ』(徳間書店キャラコミックス)2007.11
キスミーテニスボーイ (キャラコミックス) (キャラコミックス)キスミーテニスボーイ (キャラコミックス) (キャラコミックス)
(2007/09/25)
京山 あつき

商品詳細を見る


[ 2007/09/24 20:20 ] comic BL | TB(3) | CM(6)

本の森の狩人 

これは、『文学部唯野教授』の実践編ですね♪
実に筒井さんらしい、皮肉たっぷりのアクロバティックな手法で書かれた書評集です。
多くを語ってしまうとネタばれになっちゃいそうなので、詳細は黙っておくことにします(笑)。
尚、↓のメモはネタばれ回避しているはずですが、著者のアクロバティックな努力も蔑ろデス。
とまれ、単純に読み物としても十分に楽しめる内容になっていますからとってもオススメです♪
ちなみに、私が読んでみたいと強く思った作品は第42回の「周期律ー元素追想」…って、高っ!
どこか廉価版で出してくれないかしら…?

・筒井康隆『本の森の狩人』(岩波新書、275赤)1993.4
本の森の狩人 (岩波新書)
[ 2007/09/21 21:25 ] non-fiction | TB(65) | CM(0)

巧みな狙撃手 

先日秋月さんにお会いしたときに、私の萌えツボが時々よく分からないとの指摘を受けました。
私はこのジャンルに足を踏み込んで以来、自分の萌えツボはずっと変わっていない筈です…。
基本的には誘い受けが大好物なんですが、特に商業作品に限って言えばはまず出会えない。
てことで、このブログでは次点萌えのへたれツンデレ乙男猛禽萌えが目立ってますね。
ちなみに、設定に限らず確信的な毒のある作品を求めがちなので、感覚的な作品群が割と苦手。
(というか、感覚的な作品は波長の合う⇔合わないがはっきりしているので、積極的に求めない…)
エロor萌えの有無は作品によって重視しますが、ラブの有無は実はどちらでもアリなタイプ(笑)。
まあ、基本的にBLファンの中でも特に雑食派なんじゃないのかな、と思う今日この頃ですが…。

さて、本日は松田美優さんの新刊です…コメント欄で先行的にこの作品にチラっと言及しましたが、
世間の酷評とは裏腹に、私にとってはとっても楽しい萌えBL作品と相成りました、ご馳走様です♪
てか、松田さんの作品の中で一番面白かった!…あぁ、秋月さんの冷たい視線を背中に感じる…。
だって、今回の短編集は総じて誘い受けも暴力もエロも満載で、小説の毒が効いていたんだもん!
私が本質的に求めているBL小説の志向性を、十二分に堪能できる短編集だったと思えたのです。

それにしても、松田さんは一人称視点の作品は兎も角、三人称の小説はやはり確信的にです。
長編だと狙っているのか天然なのかイマイチ判断つかなかったのですが、短編だと方向が明確に。
思うにこの方、余計な雑音を削ぎ落とした短編の方が向いている作家さんなんじゃないでしょうか?
松田さんの小説には、攻めと受け以外の第三の視線(勿論、作者ではない)が作中に出てきます。
ソコが私には堪らない快感なんですヨ!てことで、↓では絶賛気味の個別感想(誤読)をば。

・松田美優『巧みな狙撃手』(奈良千春・画、大洋図書シャイノベルス)2007.9
巧みな狙撃手 (SHYノベルズ)巧みな狙撃手 (SHYノベルズ)
(2007/08/30)
松田 美優

商品詳細を見る


[ 2007/09/20 20:37 ] novel BL | TB(3) | CM(4)

soap opera 

□soap opera [時にけなして](テレビ・ラジオの)連続(メロ)ドラマ《◆しばしば石けん会社がスポンサーであったことより》;(メロドラマに出てくるような)危機的状況、トラブル。by『ジーニアス英和辞書』(大修館書店)注、最新のものではない…

昼ドラマbyウィキペディア…重いので一部↓に抜粋
概要
* 昼ドラは大別すると、「家族や親子の愛情」「ドロドロした愛憎劇」「温泉地など職場の奮闘劇」を描いたものなどがある。いずれの場合も、視聴者層を意識して女性が主役である。
* 出演場面が多い主役クラスの俳優達は通常のドラマ撮影より拘束時間が長く、結婚している場合は離婚に結びつくと評されることがある。家庭生活を犠牲にしがちで、すれ違いが多くなるからだと言われているが真偽の程は定かでない。
* 撮影はセットごとに行われるため必ずしも時系列に沿ってはいない。このため出演者であっても、今どの時期を撮影しているのか完全には把握出来ず、撮影したシーンをオンエアでみて初めて理解できるといわれている。出演者の中には「パズルを組むようだ」と表現する者もいる。
* 石鹸洗剤メーカーがスポンサーに就く事が多い為、米国では「soap opera」と称される。これは、主婦に商品を売りたい石鹸洗剤メーカーの意向とも言われるが、アメリカにおける初期のソープオペラに石鹸会社の話があったのが本当の理由である。日本では、愛の劇場(以前は花王 愛の劇場)に花王が就き、P&Gが「ドラマ30」と、その裏番組である東海テレビの昼ドラマの筆頭スポンサーを共に務めている。
* また、アメリカのプロレス団体であるWWEが放送するテレビ中継も、所属レスラー同士での愛憎劇などが繰り返されることから、ソープオペラとも呼ばれる。

私が昔観た映画は↓(ソープオペラの内幕を皮肉たっぷりに描いたブラックコメディだった筈…)
ソープディッシュ

えーと、念願の秋月さんとお会いして喋り捲って来ました(笑)。
てことで、↑は秋月さんからのご質問の回答一覧…私の説明はソレほど外して無いですよね?

余談ですが、soapの近くのsoakという単語が801英単語帳に登録されてる気がするのです…。
語学力が衰えすぎてしまったので、この単語をエロワードとしてしか認識できない可愛そうな私。
(更にはsoapの後にくるsobも十分にイヤらしい単語に見えるような…って、お前は中学生か!)
そういえば、秋月さんはウンポコという雑誌名が恥ずかし過ぎてとても口には出来ないとのこと。
ええっ!カルチャーショック!スペイン語や音楽用語では良く使われる日常語だと思ってたので、
私全く気にもとめてませんでした…日本では一般的に恥ずかしい語感の単語だったみたい(恥)。

そんな感じで、私の暑苦しいBLトークに付き合ってもらっちゃいました…ええ、本当にスイマセン。
今度は秋庭の日によろしくお願いします♪
[ 2007/09/17 21:20 ] 未分類 | TB(1) | CM(7)

秘恋は陵辱の褥で 

今日は明日の秋月さんとのデートを前に、都内某駅の周辺を軽く下見してきました(笑)。
いつもは、駅構内から一歩も出ないから…重度の方向音痴なのでお馴染みの所でもかなり不安。
何はともあれ、明日が楽しみデス♪ってか、Jガーデンカタログってまだ在庫残っていますよね?
ふと気づいたのですが…、私は当日でもまあ何とかなるけど、初参加の秋月さんには不便よね?
うむむ、ちょっと不安になってきたぞ…。

閑話休題。

さて、本日は半ば懸念していた水月真兎さんの新刊をご紹介します♪
この仰々しいタイトルと、雄芯を喰い締めた時を自覚した受けに一抹の不安を感じつつ…。
が、ココまであっぱれな通俗的ポルノ小説は、逆にかえって良い息抜きになりました、楽しかった!
最近、(ストーリーは兎も角)私好みではない文体の小説が立て続いていたのも良かったのかも…。
水月さんの安定感のある手堅い文章は、サクサクとテンポ良く読み込めるのでとても気持ち良い。
ボーイズラブ的にはかなり微妙かと思いますが、たまにはこういうパルプフィクション系も乙な物。
安易に大量に登場人物が死んだり、様々な殿方と関係する受けが気にならなければ是非是非!
何より、池玲文さんの麗しいカットが拝める貴重な作品ですし(←結局、私も挿絵買いなんで…)。

とまあ、大変オススメであるかのように語ってますが…BL的快感から程遠い作品なのもまた事実。
受けと攻めの間にある筈のドキドキする緊張感や、ロマンチックなムードは微塵も感じられません!
しかもこの主人公、ボンドガールとジェームズ・ボンドを兼任したかのような複雑なキャラ設定故か、
自身の不幸な身の上を、これでもかという具合にしつこく読者に語りたがる性質なので、少し煩い。
一方攻めの上総は、あらゆる意味でインパクトの強い月に比べると存在感が薄くて泣けてくる…。
その特殊な職業柄、様々な相手と様々なプレイを行い、喘ぎ、感じなければならない月視点ですと、
結果的に比較的真っ当な人間である上総との関係は、かえって読者の記憶に刻まれない模様…。

一部の暴力的なシーンや強姦シーンもお世辞にも趣味の良いモノとは言えず、読者を選びそう…。
まあ、この著者の強引or豪快な展開は今回に始まった事でも無いですが…恐らくデフォルトかと。
だから、基本的に深く考えずに挑むのがこの方の作品を楽しむコツです♪私は実は結構好きです。

・水月真兎『秘恋は陵辱の褥で』(池玲文・画、プランタン出版プラチナ文庫)2007.9
秘恋は陵辱の褥で (プラチナ文庫)秘恋は陵辱の褥で (プラチナ文庫)
(2007/09/10)
水月 真兎

商品詳細を見る


[ 2007/09/15 19:40 ] novel BL | TB(1) | CM(3)

不機嫌なピアニスト 

作品の舞台が映画業界だったからなんでしょうか?良くも悪くも、極めて映画的な小説でした。
初めて読む作家さんだったのですが、この独特の文章には慣れるのに大変時間を要しました…。
慣れれば決して読みづらい文章という訳では無いのですが、読むのに非常に時間がかかります。
一言一句を丁寧にきちんと追わないと、読者が置いてけぼりを喰らってしまうような不思議な文体。
ここまで文章で取り繕わない小説は珍しい…主に攻め視点の受けに対する観察日記的なソレ…。
恐らく視点キャラの坂口は文章を綴るのが苦手なんでしょう、本業は駆け出しの映画監督ですし。
故に、心情描写が殆ど見られない作品なので叙情性豊かなBLを好む方にはお奨めできません!
映画表現的なシンボリックな会話と、低温で冷静な観察記録的な文章を許容できる方のみ推奨…。
私はといえば、その昔重度の映画ジャンキーだったこともあってか、意外にも楽しい作品でしたヨ♪

この二人の断片的な会話は、読者に全くと言って良いほど本音を伝えていないので、沸点が低い。
(と言いつつも、たまに子供じみた癇癪を起こす瓜生の行動は、天然培養な感じで萌えるのですが)
特に受けの瓜生は下半身がユルユルなので、フラグも立っていないのに簡単に足を開いてます。
どうも二人の間には、会話だけではさっぱり見えてこない水面下の心のやりとりがあった模様…。
が、肝心な事を(つまらない…)冗談で誤魔化したり、奇妙な比喩表現で煙に巻く坂口の視点では、
どうにもこうにもその辺の微妙かつかなり重要な部分が見えてこない…情報不足にも程がある!
てことで、この二人の関係は(特に序盤は)何となく身体の相性が良いセフレ?…という印象です。
尤も、坂口の強引な行動には瓜生の全て(心・体・才)を手に入れるための策略があるのですが…。
但し、この序盤を流し読みしちゃうと、アンニュイな雰囲気だけが濃厚な微妙な二人になってしまう。

面白くなってくるのは、実は物語が廻り始めた後半のエピソードにあります。
てっきり坂口の次回作品に、瓜生の奏でる音楽をつけてもらう展開になるかと思っていたのですが、
実際は、坂口の次回作品(ドキュメンタリー)に出演+音楽をつけてもらうという状況になってくる。
が、瓜生は出演は兎も角、自分には心が無いから自分の為のオリジナル曲は作れないとのこと。
さてさて、二人のラブアフェアがこのドキュメンタリー作品にどのような影響を与えるのでしょうか?
坂口の瓜生に対する視線→カメラを通して見えてくる瓜生の新しい側面→そのビデオを見る瓜生。
結局、坂口の視線を通して自身の心の在り処を自覚する瓜生…この入れ子構造的な変化球が、
いかにも映像作品にありえそうな展開で、結果的に私がこの小説をいたく気に入った理由です。
ご馳走様でした♪

・甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』(ヨネダコウ・画、オークラ出版アクアノベルス)2007.8
不機嫌なピアニスト (アクアノベルズ)不機嫌なピアニスト (アクアノベルズ)
(2007/07/23)
甫刈 はるひ

商品詳細を見る


[ 2007/09/14 17:01 ] novel BL | TB(1) | CM(0)

あまぞんあそしえいとぷろぐらむ 

本日は、画像をブログ内に表示させたいが為に登録しているアマゾンの注文レポートを公開。
登録自体は1年前からしていたのですが、実は昨年末まで殆ど利用してませんでした(笑)。
だから、↓のクリック数ランキング結果も今年書いた記事の方にクリック数が集中しております。
実は、第1位はカウンターが桁違いに回った某記事でご紹介したあの本だったりするのですが、
アチラはこの辺境ブログにおいては例外中の例外かと思われますので、省略させて頂きます。
コメントやTBの多い記事と↓のクリック数は微妙に結果がずれているのが興味深いですネ。
では、興味のある方は↓からどうぞ♪
[ 2007/09/11 20:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

とめはねっ! 1巻 

コレは本気でオススメ♪
とっても面白かったデス!来月には2巻が発売予定とのこと、今から待ち遠しくて仕方ないです。
私は河合さんの『帯をギュっとね!』が大好きだったんですよね、少年漫画の名作だと思います。
特に同作品のヒロインの一人である海老塚桜子は、私にとっては大変理想的なヒロインでした。
だから、新刊発売当時からこの作品も気にはなっていたのですが…ようやく、本日読めました♪

砂浜に、美しい字体で綴られた署名の無い一瞬のラブレター、そこから始まる青春ラブコメディ。
河合さんらしいオフビートの効いたオシャレな作品なのですが、意外とロマンチックな設定ですネ。
自身の悪筆にコンプレックスを感じている体育会系少女と、達筆なだけが取柄のおっとり型の少年。
ヒロインの望月は表紙では笑顔全開ですが、基本は笑顔を安売りしない典型的なツンデレ美少女、
一方主人公の縁は、天然ニブチン系?第1巻という事で、彼の方はかなりパワーを抑えていそう…。
脇役の書道部の先輩も魅力的!癒し系メガネの日野部長、元ヤンの雰囲気濃厚な加茂副部長、
そして、猛禽類の中でもSSランクに位置づけられそうなハゲタカ系の三輪先輩!堪んないデス♪

書道に纏わる歴史や薀蓄もタメになるし、興味深いです!コレは大ブレイクしそうな予感…。
ゴチになりました♪

・河合克敏『とめはねっ!』1巻(小学館ヤングサンデーコミックス)2007.5
とめはねっ! 1 (1)とめはねっ! 1 (1)
(2007/05/02)
河合 克敏

商品詳細を見る

[ 2007/09/09 20:20 ] comic 非BL | TB(0) | CM(0)

晴れた日には永遠が見える…のかもしれない… 

更新サボりすぎですネ…大体予想つくかと思いますが、ずっとゲームばかりしてました…。
BL本は毎度の如く買い続けておりますが、ゲームの所為で全然ページが進みません!
明日こそは、小説の感想をご紹介できる…ハズ…変わった文章だけど面白い作品ですネ。
詳細は、また明日にでも(こうやって、ちゃんと宣言しておかないとサボる可能性が高い…)。
てことで本日はフツーの日記…ちなみに↑タイトルはスタンダードナンバーからの引用ですが、
深い意味は無いです、要するに良いタイトルが思い浮かばなかっただけ。

本日、お財布を新調しました♪(画像は明るすぎる場所で撮影したので、色がキモイ…)
ずっと騙し騙し使い続けていた旧財布でしたが、流石にこの頃は限界を感じてきたのです。
汚い財布にお金は貯まらないという説も伺い、一念発起して奮発して購入しました(笑)。
とはいえ、結果的にはただでさえ軽いお財布がますます軽くなっただけのような気がします…。
そして、何より失敗だったのは一部カード類がサイズが大きくて収まりきらなかったコト…。
でも、ぷにぷにしてて触り心地の良いお財布なのでまあいいや…何だかんだでお気に入り♪

そして、本日はお昼頃にYさんから頂いたメールで午後は超ご機嫌モードでした(笑)。
ドラマCD版の「DEAD LOCK」のキャスティングが、私的にステキすぎるのですよ~♪
2枚組と伺って二の足踏んでいたのですが、購入決定!来週末には予約するつもりデス。
10月は英田さんの新刊が2冊も出る予定ですし、11月には池玲文さんの新装版コミックが!
なはは、職場に送られてきた出版社の案内注文書を眺めてはニヤニヤしてました(笑)。

台風被害の片付け&掃除でうんざりしていたのですが、やっぱり晴れた日は良いですね♪
[ 2007/09/08 22:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

セブンデイズ 

「CRAFT」掲載時にはあまり印象に残らない、空気漫画的な位置づけの作品だったのですが…。
実際には捻りの効いた独特のセンスを感じるステキな作品だったので、逆にビックリしてます(笑)。
流石原作者付き!計算された巧妙なを随所に感じる作品だったと思います、ご馳走様でした♪

1週間限定の仮初のお付き合いを始める弓道部の先輩&後輩に、恋愛の成就は実現しうるか?
とまあ、極めて限定的でギュッと凝縮された時間感覚を呼び覚ます青春ストーリーとなってます。
天然を装う弓削先輩は、セツナイ片恋のトラウマから未だ立ち直れない芹生後輩を落とせるのか?
一方、人生にやや無気力な芹生後輩は、今度こそ両思いの恋愛関係を構築できるのでしょうか?
他人と付き合う、デートする、キスをする…その過程とそこから生じるに名前はあるのでしょうか?

二人の努力で関係が進展するのではなく、あくまで原作者の采配で物語が進むのが興味深い。
今はまだ木曜日で週の半分、後半も作者の手の内で踊り続ける二人であることは想像に難くない。
既存のBL作品とは一風変わった意外性のあるオチが待っていそうで、本当に続きが楽しみです♪
が、3ヶ月に1回ペースの掲載では、萌えの情熱と記憶が続かない…コレが唯一のネックかも…。

・宝井理人『セブンデイズ』(橘紅緒・原作、大洋図書クラフトコミックス)2007.10
セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)
(2007/09/01)
橘 紅緒

商品詳細を見る


[ 2007/09/04 16:15 ] comic BL | TB(9) | CM(4)

SASRA後編 

あまりに出遅れた感想(予測)でスミマセン…。

この企画はかなり斬新な方法で生み出された作品集なので、賛否両論は当たり前だと思います。
が、私は小説で遊ぶというスタイルで萌えを生み出したこのユニットに、深く敬意を表したいです。
多分に個々の作家の作家性という部分で、ある意味大変我慢が必要な企画だったと思うんです。
匿名性しかり、共有性しかり、知名性しかり…が、BL局面もその外の要素も本格的な物語構成で、
ユニット内の4人個々人が、それぞれ本気で大真面目に取り組んだ小説であったと強く思います。
ゴチになりました♪

私事ですが、この作品を通じて一部の方と意見・感想を交換する機会に恵まれたのも幸いでした♪
この小説は一人で悶々と考えるよりも、他の読者と交流する事で楽しさが更に広がる作品ですね。
こんな風にこの作品について語り合いたくて仕方が無かったのは、きっと私だけでは無かった筈…。
最後一行は、一部の方への私信です。

<作品データ>
・Unit Vanilla『SASRA』③~④巻(円陣闇丸・画、リブレ出版ビーボーイノベルス)2007.8
SASRA 3 (3) (B-BOY NOVELS) SASRA 3 (3) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/08)
リブレ出版
この商品の詳細を見る

SASRA (4) (B-BOY NOVELS) SASRA (4) (B-BOY NOVELS)
Unit Vanilla (2007/08)
リブレ出版
この商品の詳細を見る

[ 2007/09/02 19:53 ] novel BL | TB(8) | CM(10)
*profile

tatsuki

Author:tatsuki
気になる方は、こちらをどうぞ。
アサッテなBLが好きです♪
アンケート回答募集中!!

*calendar
08 | 2007/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
*category
*counter
現在の閲覧者数:
*blog-people

読書メーター
*page ranking*


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。