スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ウンポコvol.7 

ウンポコは創刊号以来欠かさずに購入しているのですが、感想書くの初めてです。

面白かったのは、
・久世番子「番線」
今日、2年ぶりにシュリンクマシーン触りました、熱いです、夏場はアレきついなあ。
下に私の雑誌遍歴も載せときます…けど、多分面白くないですよ。
・堀江蟹子「QPing」
A5サイズでコミックス化を切実に希望、ついでに小説BEAST(ビブロス)掲載分もお願いします!
・ミキマキ「少年よ耽美を描け」
何気にこういうノリの4コマ漫画って無いですよね、意外にも珍しい。
BL誌内の4コマは大抵下品なエロギャグなんで、ジャンル自体には突っ込まないんですよね。

以上。

<作品データ>
・「ウンポコ」vol.7(新書館)
  ISBN4-403-66153-X

スポンサーサイト
[ 2006/09/30 20:43 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

あの花に手が届けば 

この作品ってラノベカテゴリーでいいのかな?
中公のCノベルスの位置づけって微妙ですよね。

バンダル・アード=ケナードシリーズの最新作です。
発売日に購入していたのですが、読みたい本が多くてようやく本日読了。
大好きなシリーズなんですが、今回のお話はやや小粒で地味な印象のお話でした。
てか、背表紙のイラストで、ストーリーの核心の裏切り者がまる分かりなんですけど…。

せめて裏切る動機だけでも、もう少しドラマチックな何かがあれば…と切に思ってしまいました。
もっと正直に言えば、キーレン司令官と彼との愛憎劇を期待していたのですけどね。
彼の動機は、スタンダードに戦場に咲く黄色いお花だった模様です、若いのに冷めてます。
つまり、私が期待するようなロマンスは欠片も見つかりませんでした…。
色々と毒され過ぎている身としては、どうしても不完全燃焼気味な印象でございます。

前シリーズの方が、ヒューマニティ溢れるしっとりした雰囲気の作品だったように思うのですが、
(しかも萌え要素も多かった…はず…)
今回の傭兵隊面子はみんなクールってかドライすぎちゃって、ちと感情移入しづらいです。
まあ、元々駒崎さんの作品って笑顔が素敵な陰険キャラ率高い気もしますが。
隊内屈指の2枚目で、かつお話的には3枚目なアランデイルだけはいつも通りで心が随分和みました。

以下は蛇足。
さてこのシリーズ、私的には一つだけ重大な欠点がありまして…。
作者の萌えキャラ(マドゥ=アリ)が、物語から透けて見えちゃうんですよね。
実は、作者自身が発行していらっしゃる↑のその種の同人誌を所有していたりするので、
ここを突っ込むべきでは無いのでしょうが、彼は私の好みじゃないんですよね。
私としては、隊長はダーウィンとかゼーリックとか前作の医者とかその辺と絡(以下自粛)。
いずれにせよ、本編には関係の無いお話ですので、この辺でお口閉じます。
以上。

<作品データ>
・駒崎優『あの花に手が届けば』(ひたき・画、中央公論社Cノベルス)
2006.9
  ISBN4-12-500957-0
あの花に手が届けば―バンダル・アード=ケナード あの花に手が届けば―バンダル・アード=ケナード
駒崎 優 (2006/09)
中央公論新社
この商品の詳細を見る


[ 2006/09/29 22:03 ] novel 非BL | TB(1) | CM(0)

観賞用愛人 

高遠琉加さんの新刊です(本当は昨日読みました)。
今月はもう少しで雑誌のシャレードも発売されるので、立て続けにこの方の作品が読めそう。
本当に、今月読んだBL小説は当たりが多いです、幸せです。

本作はタイトルからも予想つくように、全編視姦プレイが堪能できますね。
と言っても、高遠さんの小説なんでエロという訳では勿論無いんですけが。
むしろ、心の水面下でギリギリの心理的葛藤と緊張が楽しめる作品です。
私は実際に観たことが無いのですが、映画の『ロリータ』に近い作風なのかも知れません。
小説だと安部公房の『砂の女』(新潮文庫)とか(←程、読者に厳しい作品ではないです)。
ネタはミステリー作品にも多いマトリョーシカのような入れ子構造となっておりまして、
展開の予想は尽きましたけれど、読んでいて本当に楽しかったです。

雪の描写がまた秀逸です。
私は北国育ちですので、子供の頃に何度も雪に埋まった経験がございます。
本当に腰まですっぽり入っちゃって、身動き取れなくなるんですよ。
雪を舐めてはいけません!

主人公が、(珍しく)等身大な大学生でキツメの言葉遣いにもなかなか共感できました。
カップル的には、美人受け×強気受けという百合×百合に分類されるんじゃないかしら。
図らずもお人形扱いされてしまって、必死で抵抗する強気な受けは大好物です。

高遠琉加さんは、私の数少ない作家買いBL作家さんです。
デビュー作こそコメディー色強い(これはこれで面白いのですが)作風でしたが、
この方の魅力は、やっぱりほの暗い雰囲気のシリアスストーリーにあるのでは無いかと。
こういう作風の魅力を、イマイチ文章で語り尽くせないのが本当に心苦しいです。
高遠さんの作品の感想は、いつも一番苦戦しています(しかも出来が悪い…)。

こういう作風の方に出会えるのが、BLジャンルの一番の醍醐味だと思います。
だからBL卒業できないんです、はい。

<作品データ>
・高遠琉加『観賞用愛人』(北畠あけ乃・画、大洋図書シャイノベルス)2006.9
 ISBN4-8130-1136-5
観賞用愛人 観賞用愛人
高遠 琉加 (2006/09/25)
大洋図書
この商品の詳細を見る

[ 2006/09/27 12:20 ] novel BL | TB(1) | CM(4)

DEADLOCK 

個人的に大贔屓作家英田さんの新刊です、刑務所ネタです。
この小説を買うためだけに、どしゃぶりの雨の中池袋までお出かけしました。

ハリウッド映画のようなコテコテの展開で、大変楽しいBL小説でしたよー。
後書きを最初に読んでしまって、続き物と知りちょっと不安だったのですが、
限られた状況下にも関わらず、ちゃんとサービスシーンもあってホッとしました。
10巻過ぎてもコトに及ばない大人気シリーズを抱えるキャラレーベルですから、
この辺の事情については、つい一抹の不安を覚えてしまうのですね…。

どうも最近の私は、BL小説のサービスシーンを重要視する傾向にありますね。
やっぱり読者の一人として、BLジャンルにその種のサービスは肝要な要素だと思うのですよ。
無くても面白い作品が存在するのは確かな事実なんですが、現実的には大抵の場合、
そこがあるからBLレーベルに手を出しているのですよね、アハハハハハ。

閑話休題。
さて、肝心のストーリーはFBIとかCIAとか各種ギャングとかが目一杯登場していますので、
本当にベタベタでコテコテで良くも悪くもハリウッド映画的なのですが、
私はこういうエンターテイメントに徹した作風は大好物ですので、本当に楽しかったです。
主役カップルは、釣り橋効果が最大限に生かされて盛り上がっておりました(笑)。
唯一の不満があるとすれば、初っ端から犯人が見え見えな所でございましょうか?
ミステリー作品ではなく、あくまでBL作品ですのでこの辺は我慢できる範疇ですが。

あ!描写は比較的あっさりしてますが、強姦シーンがありますので苦手な方はご注意を。

<作品データ>
・英田サキ『DEADLOCK』(高階佑・画、徳間書店キャラ文庫)2006.9
 ISBN4-19-900408-4
DEADLOCK DEADLOCK
英田 サキ (2006/09/27)
徳間書店
この商品の詳細を見る

[ 2006/09/26 22:43 ] novel BL | TB(2) | CM(3)

青色契約 

以前の職場に、BLジャンルが嫌いな先輩スタッフがいらっしゃったのですが、
この方に「BL漫画って何であんなに首が太いの?」と問われ、返事に困ったコトがありました。
正直私は、BLを愛好しつつもそう指摘されるまで全くその事実に気づかなかったのですね。
言われてみれば確かに太いかもしれない…と思うようになったのは割と最近の話でして。
(※この当時の私は、BLの中でもディアプラスとかルチルと言ったような、
昔の少女漫画路線のBLに傾倒していた為、余計にこの真実に疎かったのです)
少なくとも、同じ男性キャラでも少女漫画なんかと比べるとはるかに太いんですよね。
特に、ビーボーイ(ゴールド)系作家に首が太い率が高いようにも思います。
てか、むしろ私こそ教えて欲しいです。
これって、何か理由があるんでしょうかね?

さて、閑話休題。
デッサン力に殊に定評があるらしい、池玲文さんの新刊コミックスです。
といっても、私には全くと言っていいくらい違いの分からない話なんですが…。
好きか嫌いかと言われたら、あんまり好みじゃない画風かなあ。
あ、別に苦手という訳ではございませんし、受けの子は結構可愛いと思いましたよ!
私の場合、もう少し漫画漫画しいデフォルメされた画風の方が好みなだけです。

さてこの作品、雑誌掲載時に何度か読んでいたのですが、その時の印象はあまり良くなく…。
とにかく遊び(抜き?)が少ない漫画で、正直つまらないなあと思っていたのですね。
登場人物二人の心理が、どちらもあまり表面に出てこなくて感情移入もし難かったのです。
でも、コミックスでまとめて1冊読みこなしたら印象が全く変わってしまいました。
孤独な芸術家である主人公の成長というテーマにじんわりと共感できましたし、
雑誌掲載時には、ただのサービスにしか見えなかったその種のシーンも、
一話一話に結構深い意味と二人の関係の成長があったのだと再認識させられました。
私個人の芸術家萌えブームが続いていた勢いもあって、なかなか楽しく読ませて頂きました。
でも、個人的嗜好を言えばもう少し勢いのある展開が欲しかったかもですね…。
ストーリーに波が無いから、退屈と言えば退屈な話なのは相変わらずな訳で。

次回作は、もう少し主人公の感情やストーリーに動きがある作品を期待したいです。

<作品データ>
・池玲文『青色契約』(リブレ出版スーパービーボーイコミックス)2006.9
  ISBN4-86263-040-5
青色契約 青色契約
池 玲文 (2006/09/09)
リブレ出版
この商品の詳細を見る



[ 2006/09/26 01:39 ] comic BL | TB(0) | CM(0)

告知 

ポケモンネタはここ数ヶ月ばったり更新が途絶えてしまっているのですが、
未だにポケモンワードで来てくれる方がちらほらいらっしゃるので、
大変恐縮しております。

んで、新作ダイヤモンド&パールが発売直前ということで事前告知しておきます。
私個人は差しあたってこの新作を直ぐに購入してプレイする予定はありません。
そのため、ポケモンネタはやっぱり暫く更新凍結中になると思われます。
更に今まで書き溜めたポケモン情報(?)は、あくまでエメラルドのモノです。
新作ではパラメーターや育成方法、技遺伝が変わってくるかと思われます。
が、当方のブログではその辺全く未対応ですのでご了承下さいませ。

というか、きっと素敵な攻略サイトが山のようにあると思いますので、
そちらの参照をオススメします。

とりあえず、私のお気に入りポケモンサイトを一個上げときますので、
そちらからポケモンワールドへ飛び込んでくださいませ。

POKeDEX 250

とにかく、計算ツールの使い勝手が良い感じです。
細かいネタにも親切に詳細に対応していらっしゃる攻略サイトだと思います。

以下はジャンプ腐ネタですので、興味の無い方はスルーしてください。


[ 2006/09/25 22:43 ] game ポケットモンスター | トラックバック(-) | CM(0)

小説でぃあぷらす 

予告どおり、小説ディアプラスの感想を。

・久我有加『丸い卵も切りようで四角』(街子マドカ・画)
前号の『恋は甘いかソースの味か』の続編です。
ディアプラスらしい、可愛らしくてセンスの良いタイトルが好感触です。
前号で読んだときも、タコヤキ食べたい病にかかってしまう作品でしたが、
今回も、読んでいくうちにどんどんお腹の空いてきました…。
「幸タコ」位美味しそうなタコヤキ屋さんって、東京周辺じゃ無理なんでしょうかね。
さて、本編ですがいきなりのHシーンからでややびっくりしましたが(笑)、
可愛いカップルだし、贔屓の大阪弁だし、ストーリーも一件落着で大変美味しゅうございました。
街子マドカさんのイラストもキュートで素敵です。
ご馳走様でした♪

・いつき朔夜『ウミノツキ』(佐々木久美子・画)
こちらも大変楽しみにしていたいつき朔夜さんの新作だったのですが…。
うぅ、これはジャンル的に正直BLじゃないですよ…。
読み応えのあるストーリーでしたし、前作よりも文章読みやすくなっていますし、
海とか異国の美少年とか美しいモチーフを巧みに取り入れていた素敵な小説だと思うのですが、
残念ながら、私がBLに求めているのはこういう作品じゃないんです…。
他ジャンル媒体で読んでいたら、もう少し感想が違ったのかもしれませんが、
BL的なものを期待していた身としては、少し残念な感じでした。
登場人物たちは皆、小説的に美しく魅力的なのですが萌えが無いんです。

・玉木ゆら『愚か者は恋を夢見る』(蔵王大志・画)
これって、本当にマガビーの玉木さんと同一の方が書かれたものなんですか?
マガビーでファンになった(私のような)方は、正直読まない方がよろしいかと。
何て言ったらいいんでしょう…いろいろと拙いですとしか言えません。
設定もストーリーもグダグダで、申し訳ないのですが斜めにしか読んでいません。
編集も、もう少し何とかできなかったのでしょうか?
唯一の救いは、蔵王さんのイラストが表紙のみだったことでしょうか?
あまり、好みの画風じゃないので無いほうが幾分救われます。

<作品データ>
・「小説ディアプラス」2006年アキ号(新書館)


[ 2006/09/23 19:04 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(1)

更新停滞中… 

偏頭痛で頭の回転がいつも以上に悪いので、小説&漫画の感想はお休みです。
調子よければ、小説ディアプラスの感想を書くつもりだったんですけどね。
タコヤキのお話が一番楽しかったです♪

[ 2006/09/22 18:52 ] 未分類 | トラックバック(-) | CM(0)

一人シャレード祭り 

もうすぐ11月号が発売されるというのに、今更のタイミングで読み初めました。
小説誌はどの書店でも入荷が少なめなので発売日に買ってしまうことが多いのですが、
お目当ての作品以外は、かなり長期的に放置する癖があるのです…。
しかもシャレードは前後編と2回に渡っている場合が多いので、いよいよ積読率が高いです。
以下、遅まきながら各作品の雑感をば(未だ積読している作品も勿論ありますが)。

・小林典雅『画学生と執事、ときどき令嬢』(新也美樹・画)
先日文庫版で読ませて頂いた、小林典雅さんの新シリーズになるのでしょうか?
大正浪漫(昭和初期かも…)の香りがするコメディBLでした。
前回より格段に文章が読みやすくなっており、好印象の作品です。
まあ、こういうお話をBLでする必然性の有無については問わないで置きましょう。
相変わらず、敬語に対する独特な拘りがある作家さんでその辺は大変興味深いです。
一つ難があるとすれば、モガが一瞬何の喩えか分かりませんでした。
モダンガールの略称だとは気づきましたが、現代用語じゃないと思いますので、
用語解説が欲しかったかも。
あの婚約者のその後と、肝心要のお嬢様の動向が大変気になりましたので、
是非とも続きが読みたいです。

・しみず水都『スーツはシーツの海で脱ぐ』(しおべり由生・画)
絶望的なタイトルセンスですが(苦笑)、内容は大変良く出来ていましたね。
シャレードお得意の専門職ネタで、是非是非シリーズ化を希望したい一品です。
次回があれば、今回回想だけで全く未登場だった玲君の降臨を期待したいです。
彼には是非とも、主人公カップルを目一杯引っ掻き回して邪魔して欲しいモノです。
(私は正直、玲×主人公の百合CPの方が断然興味深いです)
攻めのご実家にも含みのありそうな設定が垣間見えましたし、これは続きありますよね?
攻めが料理上手なところも大好物。
料理といっても、パスタやそのソースにこだわってるような男性には興味がありません。
あくまで、チャーハンとか肉じゃがとかが得意な方がそそるのです。
この作品は、ひっそり応援していきたいと思います。
でも、タイトルセンスはもう少し何とかして欲しいです…編集の責任でもあるのでしょうが。

・桜樹かれん『冷たくするまで待って』(竹中せい・画)
まず、いきなり2010年という近未来設定に度肝を抜かれました…。
カジノを合法化させるための未来設定なのですね、納得ですがBLとは相性悪そうな措置です。
合法カジノという設定以外は全く普通に現代のお話でしたので、イマイチ入り込めませんでした。
むしろ、合法カジノが出来る国で起きる一夜のロマンスとかの方がらしくありません?
(マフィア×実直な日本人とか、心交社のショコラ辺りで普通にありそう)
近未来なら近未来でもいいのですが、それならそれでもう少しSFっぽい味が欲しいですね。
近未来設定で現代的な主人公でBLというのは、やっぱり何とも相性が良くない印象です。
これで攻めのヤクザがもっと暴力的だったら、私の萌え指数は上がるんですけどねえ。
詰まらない訳ではないのですが、ちょっと微妙な印象のお話でした。

・海野幸『八王子姫』(ユキムラ・画)
すいません、これは途中で脱落しました…。
榎田さんのマガビー掲載作品でゴスロリファッションを克服出来たと思って挑戦したのですが…。
これはダメだ、女装萌えもゴスロリ萌えも無い私にはハードルが高すぎです。
途中までしか読んでいないのでアレなんですが、作者が思い入れのある登場人物が、
どうも主人公のお姉さんらしいというのも、BL的には何とも方向性を違えているような…。
主人公もその相手も等身大にリアルなキャラクターなんですが、全く魅力を感じませんでした。
次回はもう少し、可愛げのある主人公を期待したいです。

久々に、鳥城さんのシリーズを読もうと思ったら三話構成だったので断念。
これは5月号から読まなきゃいけないのね…。
ちなみに購入時に読んでいたのは、椹野さんのシリーズと斜めに「しあわせにできる」のみです。
(漫画作品の方はいつも大体読んでおります、井戸端さんの作品がマイブーム中)

<作品データ>
・「シャレード」2006年7月号(二見書房)
・「シャレード」2006年9月号(二見書房)

[ 2006/09/20 19:57 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(1)

フィフス、クラッシュ、リミット 

かな~り気が進まなかった、リミットシリーズですが何とか完読。
今回は一気に読んでしまったので、3冊まとめての感想です。

『フィフス』
このシリーズの会社のオーナーでいらっしゃる榎本さんのお話です。
過去の回想と現在の日常が交互に描かれて、現在の関係にケリをつける話です。
関係の改善に17年もの年月をかけた熟年カップル(←言いすぎ)の悲喜交々といった印象。
が、如何せん私は親父にも少年にも801萌えが無いんですよね…。
(双方単体では大好きな属性なんですが…あ、地雷という訳では無いですよ)
どちらも大人な二人なので感情の起伏も無く、このシリーズの中でも殊に微妙な作品に見えました。
そもそもストーリーに期待の持てないシリーズなので、シチュエーションにすら萌えも無いとなると、
やっぱり感想は厳しくなってしまいますね。
…ファンの方、本当にゴメンナサイ。

『クラッシュ』
こちらは、攻め気質のキャリア官僚が高校生のドーベルマンに掘られるお話です。
こういう設定は大変好みでしたので、これを読んだ時点ではシリーズ中一番の好印象作品でした。
攻め視点が一切無くて彼の内面がミステリアスなままだったのが、勝因かもしれません。
そういえば、このシリーズは今まで全て受けモノローグ→攻めモノローグという流れでした。
双方の内面が見え過ぎてしまうと、逆に読者の関心は薄れてしまうものなんですよね。
特にこのシリーズはモノローグが多過ぎる為、余計に途中から興味関心が…。
今回の作品はそういう意味では、受け視点の一方通行で楽しかったのですが、
私の嗜好としては、受けがもっと俺様に自己中で攻めに手ひどく扱われて欲しかったかな(笑)。
何だかんだで物分りの良い二人でしたので、やっぱり今ひとつ物足りない感じです。

『リミット』
はい、ようやく最後です。
このシリーズを読む前に、もしはまるとしたらこの作品かも知れないと内心予想していたのですが…。
本当に、最後の最後で逆転ホームランが高々と打ち上がりましたよ!
いやあ、楽しかった…特に後半の「パートナー」が秀逸でしたね。
親友から恋人へと変わっていく、もう一つのカップルを登場させて対比させることで、
主役カップルの置かれている現状と未来が垣間見えてくるお話なんですが…。
主人公の後悔は、大事故で現場復帰が困難になってしまったというコトではなく、
依頼人よりも愛する親友を守ろうとしてしまった(そして大怪我)未熟な自分にある訳で。
主人公は結局過去と決別して別の道を歩む決意をします。

「この二年…、俺はおまえが生きて帰ってくるのを待つ勇気を覚えたよ」

このシリーズで、一番骨のある、人の重力を感じるお話でした。


結論、このシリーズはどうせ読むなら最後の作品が一番オススメです。
他は、うーん、うーん、うーん…。

最後に余談を一つ。
このシリーズってサービスシーンはいずれもそこそこの量があると思うのですが、
どれも(贔屓のリミットですら)全く萌えません…個人的に少し萌え研究をしてみたくなりました。

<作品データ>
・水壬楓子『フィフス』(佐々木久美子・画、幻冬舎リンクスノベルス)2005.2
  ISBN4-344-80532-1
フィフス フィフス
水壬 楓子 (2005/02/28)
幻冬舎コミックス
この商品の詳細を見る

・水壬楓子『クラッシュ』(佐々木久美子・画、幻冬舎リンクスノベルス)2005.5
  ISBN4-344-80563-1
クラッシュ クラッシュ
水壬 楓子 (2005/05/29)
幻冬舎コミックス
この商品の詳細を見る

・水壬楓子『リミット』(佐々木久美子・画、幻冬舎リンクスノベルス)2005.12
  ISBN4-344-80688-3
リミット リミット
水壬 楓子 (2005/12/28)
幻冬舎コミックス
この商品の詳細を見る

[ 2006/09/19 20:35 ] novel BL | TB(0) | CM(0)

ごめんなさいと言ってみろ 

サクッと読了、勢いで購入してしまった榎田さんのノベルスです。
典型的な俺様攻めと美人ツンデレ受け、職業的には小説家×漫画家、
もうバレバレでしょうが、私の大好きなパターンのカップリングですね。
榎田さんは、殊に文章に限って言えばはずす事がない作家さんですので、
(というか、BLジャンル内じゃやっぱり頭一つ抜けていると思います)
まあ、無難に楽しめるBL小説でした。
余計な「まあ」は、予想通りというか予想以上にオーソドックスな話でしたので、
私個人は、この小説にあまり浸れなかったんですな。
テンション低めですけど、まったり系BL読みたい時には良い感じなんじゃないかと。

ちなみに、この漫画家シリーズの第1弾のルコちゃんのお話が私の感性に合わなくて、
それ故、新刊発売時に購入見合わせてしまったんですよね。
こちらのお話も、世間的には評判良いみたいなんですが私はダメでした…。
ああいうタイプの受けは、読んでいくうちにどんどんストレスが溜まってしまうのです。

ルコちゃんのお話は残念ながらオススメできませんが、今回のはなかなか楽しかったです。
このシリーズは、近いうちにきっとコンプリートしてしまうことでしょう…。

<作品データ>
・榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』(北上れん・画、リブレ出版ビーボーイノベルズ)
  ISBN4-86263-018-9
ごめんなさいと言ってみろ ごめんなさいと言ってみろ
榎田 尤利 (2006/08/12)
リブレ出版
この商品の詳細を見る


ルコちゃんのシリーズも、早々に復刻するらしいですよ。
新生リブレで、榎田さんがやけに精力的に活動しているように思えるのは、気のせいでしょうか?


[ 2006/09/18 19:41 ] novel BL | TB(1) | CM(0)

小説びーぼーい 

今月の小説ビーボーイは、私にしては完読率高いです。
(作品の)出来が良かったというよりも、読み易い作品が多かった印象。
このクォリティを保てそうなら、毎月購入してみても良い様な気がしました。

以下、作品雑感(読んだ順です)。

・玉木ゆら『Coffee Suger』(ヤマダサクラコ・画)
 今までの作風のイメージをがらっと変えて、ハードボイルド風味な一品でした。
 うーん、同人誌なら有りなストーリーでしたが、商業だと微妙かも…。
 お話にメリハリが無くて、期待していたせいか正直がっかりしてます。
 サービスシーンも淡白過ぎですね…どちらかと言えば好きなタイプの設定だったのですが、
 全てにおいて、味の薄い曖昧な印象の作品でした。
 どうでもいいことなんでしょうが、髭を一度も剃らない主人公にも違和感が…。

・夜光花『わがままな唇』(サクラサクヤ・画)
 実に直球にスタンダードなBL小説でした。
 意外性も無ければオチも無い感じですが、ま、割と楽しかったです。
 展開の早いこと、早いこと。
 雑誌掲載だと、枚数が少ない所為だからなんでしょうかね?
 某国のスプラッシュマウンテンに乗った感覚に近い小説とも言えましょうか。
 個人的嗜好を言えば、もう少し攻めが意地悪な方が萌えるんですけどね。

・榎田尤利『吸血鬼には向いている職業』(佐々木久美子・画)
 当初、女装ネタで吸血鬼ネタだったのでスルーするつもりだったのですが、
 スプラッシュマウンテンで勢いがついてしまった為、ダダッと連読。
 ↑がスタンダードならこちらは色物BLですかね。
 締りのいいキレのある文章は相変わらず健在、苦手ジャンルでも読ませてくれるのは流石です。
 ただ、榎田さんは吸血鬼ネタも出版社ネタも以前から書いていらっしゃるので、
 ファンとしては以前の資料(ネタ)を再活用していることが少し残念な気も…。
 とにかく巧いんですから、出来れば新しい土俵で勝負して欲しかったかなあ。
 作品としては、この話全編致命的にが無いです。
 サービスシーンはあるのですがね、しかも珍しく中出(以下自粛)。
 あと、オタクな主人公は口煩いだけで全く萌えないですね…。
 前者はノベルス化の際に多少補填されると思うので、とりあえずはノベルス版に期待かなあ。
 何だかんだでリブレの営業戦略に引っ掛かっている気がする今日この頃です。
 (しかも、8月の榎田さんの新刊まで買ってしまいました…正にカモ)

て、結局3作だけですね…今のところ。
SASRAは読もうかどうか迷い中…ノベルス版を待ってみたい気もします。
いつ仕事をしているのか分からないBL企業とか、一族全員受けの呪い(?)を被る没落貴族でしたら、
迷わずスルーするつもりだったのですが…。
(あと、主人公が浮浪者とかシャブ中っていうのもシンドイのでスルーです)
意外にもアラブならぬエジプトの歴史ファンタジーぽい設定でしたので、ちと気になっております。
ちなみに、私の場合Unit Vanillaの面子で全く未読なのは岩本さんのみ。
他の3方も、それほど作品数を読んではおりません。
(一番多く読んでいるのは、和泉さんかと思います)


<作品データ>
・「小説ビーボーイ」2006年10月号(リブレ出版)

[ 2006/09/16 20:10 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(1)

棒投げ橋で待ってて 

先日探していた小説は、こちらです。
滅多に立ち寄らない某古書店街にて購入(あっ、新刊書店で買ってますよ)。
様々な感想サイトで評判が良かったので、購入してみました。

が、正直私には微妙な印象…。
異色の異彩を放った違和感ばかりが心に残るBL小説でした。

まず、尊敬、謙譲、丁寧語といわゆる敬語の応酬のすさまじさに、かなり圧倒されます。
究極の場面の日本語がですね、

1)「どうぞ、いらしてください」
とか、
2)「せ、先生!!もう、おやめください!」
なんですよ。

何が、とか、何を、とか深く考えないように、そこ。
まあ、実際ナニでアレなシーンのお話なんですけどね…。
設定がぶっ飛びすぎていらっしゃるので、相当お心の広い気分の時でなかったら、
読むのを自重なさった方が賢明かと存じます。

私に言われたくはないでしょうが、文章的にもかなり技術不足ですね。
視点のブレは激しいわ、地の文は状況の解説しかしていないわで、
とてもじゃないけど小説を読んだ気がしないです。
どちらかといえば、テキスト型シミュレーションゲームに似ているかも。

とはいえ、ハズレというのも何か違いますね…終始驚愕させられる展開は、
面白いといえば面白いし、何処かクセになる中毒性を帯びた魅力を感じなくも無く…。
とにかく個性的な作品であることだけは、断言できます。

こういう個性は、一作家として重要な武器だと思いますので頑張って欲しいとは思います。
文章力というのは、誰でも修練すればある程度までなら良くなるそうですが、
個性的な武器を持てるかどうかは、天性に依存する分野なんだそうです。
某所で伺ったのですが、出版社は文章が未熟でも武器を持っている作家が欲しいんですって。

<作品データ>
・小林典雅『棒投げ橋で待ってて』(柚名ハルヒ・画、二見書房シャレード文庫)
  ISBN4-576-04218-1
棒投げ橋で待ってて 棒投げ橋で待ってて
小林 典雅 (2004/11/27)
二見書房
この商品の詳細を見る

余談ですが、シャレードって家族にまつわるエピソードをBLに盛り込む作品が多い気がしますネ。



[ 2006/09/15 22:04 ] novel BL | TB(1) | CM(1)

シークレットでやっちまえ! 

どうしても欲しかったBL小説が見つからず、妥協に妥協を重ねた上で購入しました。
せいぜい、金さんのイラストを堪能すればいいかくらいの気分で読んでみたのですが…

完敗

めちゃめちゃ楽しいお話でした。
基本的にスラップスティックなユーモア溢れるコメディBLですが、
涙あり、笑いあり、最後の最後でどんでん返しもあったりして、
何とも清清しい気分にさせてくれる読後感の良い作品でした。
ストーリー構成とキャラクター設定は、私的萌え指数も相乗して120点位付けたいです。
個人的に、今まであまり作風に良いイメージが無かった砂原さんですが、
今回の小説でお気に入り作家入りしそうな感じです。

但し重大な欠点が二つあるのでご注意を。

1)まるマシリーズ系の自分突っ込みを入れる文体が私にはかなりしんどい。
 特に後半の書き下ろしは受け攻め両視点が混濁していて、とてもじゃないが読みづらい。

2)作者の責任では全く無いのですが、オークラレーベルのフォントが読みづらい。
 さすがに老眼という年ではないのですが、字が小さく紙質が良くないのか大変目が疲れます。
 行数にも違和感感じるのは気のせいでしょうか。

以上2点は、多分ダメな人にはダメなんだろうと思います…。
でも、こういう生意気で口先だけの男が攻めにガンガン掘られる展開は本当に大好物。
拳銃と手錠の扱い方も、BL的には極めて正しい使用法でした。
ご馳走様です♪

<作品データ>
・砂原糖子『シークレットでやっちまえ』(金ひかる・画、オークラ出版アイスノベルス)
  ISBN4-87182-760-7
シークレットでやっちまえ! シークレットでやっちまえ!
砂原 糖子 (2003/12)
オークラ出版
この商品の詳細を見る


砂原さんって、PNも頂けないです。
砂吐きそうなほど、甘ったるいBL読まされそうな名前に思えるのですよね。

[ 2006/09/14 19:25 ] novel BL | TB(7) | CM(1)

BL漫画オススメ100冊(BlogPet) 


逆に結構作品は読んでいるのに、ダリアからのラインナップとなっておりますが…
一人だけルールを守れず

しかも出版社やレーベルに関係なく、私がありそうなのは、
旧を作業すればよかった?
tatsukiは、これって楽しいけど想像以上に挫折…
オススメはせいぜい5巻までとルールを作ってみました

レーベルの贔屓がありそうなのは、幻冬舎など読んで
と、ユキが思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ユキ」が書きました。

[ 2006/09/13 14:13 ] 未分類 | トラックバック(-) | CM(1)

ひとり占めセオリー 

マガビーの新連載が割と面白かったので、ついでに読んでみようかと購入に踏み切りました。
北上れんさんの新刊コミックスもとい、初コミックスだそうです。
お名前を結構見かける方のように思っていたので、初めてだったとは意外でした。

感想は、可も無く不可も無くといった無難な短編集でした…。
BLをどうしても読みたい気分の時期でなかったら、購入見合わせたかも…。
全体的に、エロBLというよりは雰囲気BLなお話が多かったでしょうか?
サービスシーンはビーボーイコミックスにしてはあっさり目に入るかと。
こういう雰囲気BLは、私にとって好きなジャンルの一つではあるのですが、
北上さんの作品群には、イマイチ個性を感じられなかったのが残念でした。
絵柄に関しても、よくも悪くも本当に普通という印象で(平均的ともいえます)、
やっぱり、もう少し読者を惹きつける何かが欲しいトコロだなあと思いました。
(ラフ画は円陣さんぽかったり、カラー画は麻生海さんぽいと感じるのは気のせい?)
まあハズレな作品では無いのですが、やっぱり少し物足りないコミックスですね。
以上。

<作品データ>
・北上れん『ひとり占めセオリー』(リブレ出版ビーボーイコミックス)2006.9
  ISBN4-86263-034-0
ひとり占めセオリー ひとり占めセオリー
北上 れん (2006/09/09)
リブレ出版
この商品の詳細を見る

余談ですが、新生ビーボーイレーベルでは初買いコミックスです。



[ 2006/09/12 20:04 ] comic BL | TB(0) | CM(0)

全滅… 

約3時間分のプレイ時間がまるまる飛びました…。
(多分)ラスボスに殺されましたよ、波動胞が痛いです。
失敗原因は、賢者のオーディン召還でリフレク掛けてしまったこと、
(自分の首を絞めるだけなのでリフレクは厳禁ぽい)
賢者にアレイズ持たせるの忘れてしまったコトでしょうか…。
くぅ、今日中に終わらせるはずが…暫くはリプレイする気起きそうにありません。
てか、セーブポイントが無いのもつらいですが、テレポで戻るコトも出来ないってのがつらい。
年寄りには、本気で辛すぎるゲームバランスですわ。
[ 2006/09/12 19:16 ] game others | トラックバック(-) | CM(0)

レイアウト 

変えました。
面倒くさがりなので、基本的に何事も放置気味だったのですが、
昨日久しぶりに色々なブログやネットサーフィンを楽しんでいたら、
自分のブログも俄然弄りたくなってしまったのですよね。

タイトルが前より読みづらくなってしまったように思えますが、
逆に記事は前より読み易くなったのではと自負しております。
勿論、書いている人の文章の拙さは、レイアウトだけじゃ補えないのですけどね。

それにしても最近のブログはアマゾンやbk1等とドッキングし過ぎていて、
肝心のブロガーさんのコメントや感想が読みづらくなってしまっているように思うのは、
私だけなんでしょうかね。
私の場合、ネット通販は最終手段にしか利用しない人間なので、あのCM群は正直煩い感じです。
てことで、今回もやはりアフィリエイトの方は見合わせてしまいました…。
まあ、ぶっちゃけ設定が面倒臭そうというのが一番の理由なんですが。
そもそも、道端の石ころ以下のブログですしね、これからもマイペースに行きたいと思います。

ただ、思いのほか長く続けられて記事も結構溜まって来たので、
ウェブリング辺りには、ボチボチ参加させて頂こうかなと思っております。
リンクの方は、非公開設定でいくつか個人的にブックマークしてはいるのですが、
やっぱり今回も非公開の方向で。
本当にお勧めしたいページがありましたら、その都度本文で表記するか、
いっそ個人HPのようにリンクカテゴリー作って、本文にアドレス張って行こうかなあと。
ブログの双方向性の長所と欠点に、未だ折り合いつけられない古いタイプの人間なんです。


[ 2006/09/10 23:10 ] 未分類 | トラックバック(-) | CM(0)

グリーンドラゴン 

に全滅させられました…このゲームで雑魚に殺られたのって初めてですわ。
てか、あれって本当に雑魚敵なんですか?
ライブラかけたら、HP80kとかってウンザリする耐久力が表示されておりました。
クリスタルタワーって↑と↓のダンジョンがそれぞれ存在するようなんですが、
↑の方がきつい…。
もう少しでラスボス戦闘なのではと予想しているのですが、
ココにきて余りに適当に育てすぎた為か、通常エンカウントで躓いております。
フレアとかホーリーを未だに持っていないのにも一抹の不安が。
平均レベル54ですが、ラスボスへの道は遠そうです。

脳トレの方は、いつも瞬間記憶の記録が大変よろしくないです。
昔から、人の顔や名前覚えるの大の苦手ですしねぇ。
学生時代は歴史が大得意科目だったのでよく誤解されましたが、
歴史って暗記科目じゃないですから!絶対に!

[ 2006/09/10 22:37 ] game others | トラックバック(-) | CM(0)

青菫館のはなびら 

さてこの小説、BLレーベルから出ているにも関わらずBL小説とは言い難いです。
どおりで、噂を全く聞かないはずですね…BL読者の大半は知っていたのでしょうか?
(少なくとも私は知りませんでした、リサーチ不足が災いしました)
もう少し中身を試し読んでみて、購入を踏みとどまるべきでした。
正直、かなり後悔しております…。

冒頭から厳しいコメントで申し訳ないです。
ストーリー的には新人さんとは思えない力量も感じましたし、
時代設定の資料を細かく読み込んでいそうな点にも好感は持てたのですがね…。
私が読みたかったのは、今回は特にBLぽいお話だったんですよね。

勿論、このお話でも男性同士の恋愛成就にまつわる展開はあるのですが、
それはメインテーマとは言い難いし、主人公は基本的に自己中で御家の復興しか頭に無いのです。
攻めの男爵様に身体を蹂躙されても、あんまり悩んでいるようには思えないんですよねえ。
この主人公は自分の美貌と才覚を随分過信しているようなんですが、果たして実態はどうなのやら。
少なくとも私には、口先だけの(ダメ男臭のする)男にしか見えませんでした…。
まあこういう少し歪んだ性格の男性は、個人的には別の意味で面白いとは思いますが、
やっぱり萌えはないので主人公にするのは少し勿体無いように思えました。
何よりまず、感情移入しにくいです。

更に、サービスシーンが最初の強引な一回以外は全てフェイドアウトで描写が全く無いのです。
エロ小説という割り切りすら出来ないのも読んでいてストレス感じました。
私は一体この小説の何にお金を払ったんでしょうか?(佐々木さんのイラストというのが正解かも)
読後に何ともいえない虚脱感を覚えましたです。

小説的には、それほどまずい拙い出来のお話ではないと思うのですがね、
文章も、一部人称の異同があったといえ基本的には読みやすくて好みの文体なんですがね、
如何せん読者である私が読みたかったのはBL小説なんですよ。
次回は、もう少し萌えと色っぽさのあるお話を期待したいです。

個人的にBLの時代小説はハズレが多いというジンクスは今回も記録更新中です。

<作品データ>
・周防芳音『青菫館のはなびら』(佐々木久美子・画、雄飛Iノベルス)2006.9
  ISBN4-902543-55-9
青菫館のはなびら 青菫館のはなびら
周防 芳音 (2006/09/01)
雄飛
この商品の詳細を見る

それにしてもこの主人公、借金完済後も一向に定職についていない気配なんですが、
月岡男爵の専業主夫として一生を全うするつもりなんでしょうか?
いや、やっぱりこの主人公見ている分には飽きないタイプかも…。

[ 2006/09/09 20:08 ] novel BL | TB(0) | CM(0)

バハムート 

に会いに行く途中で止まってますよ、FF3。
もうそろそろでエンディング迎えられそうですね。
ちなみにシーフと風水士の熟練度が99になってしまったので、今はそれぞれ暗黒騎士と忍者です。
他、導師と賢者というPT構成…賢者よりも魔界幻士の方が火力あるんじゃと思いつつ…。
レベルは平均49だったかな?
レベル8魔法が未だに一個も持っていないのが不安といえば不安です。

脳トレは、4日さぼったら先生に嫌味言われてしまいました…。
だって仕事で疲れちゃって眠かったんだもん!
継続は力なり、今後はさぼらず頑張りますね、先生。
てか、あと2つ程ゲームがあるようなんですが、なかなか出てきませんね。

[ 2006/09/08 21:40 ] game others | トラックバック(-) | CM(0)

ジャンプの御三家とか 

今月はジャンプ3冊購入。

・空知英秋『銀魂』14巻(集英社ジャンプコミックス)2006.9
  ISBN4-08-874252-4
  ●ジャンプ本誌掲載時にはこの展開にケチつけてましたが、
  コミックスで読む分にはそれほど違和感を感じなかったです。
   九ちゃんはツインテールバージョンの方が萌えますネ。

・大亜門『太蔵もて王サーガ』4巻(集英社ジャンプコミックス)2006.9
  ISBN4-08-874254-0
  ●今回久しぶりに全巻読み直しましたのですが…
  太蔵の台詞に某ラジオ番組のネタが結構あるような…気のせいかなあ…。

・岩代俊明『みえるひと』5巻(集英社ジャンプコミックス)2006.9
  ISBN4-08-874253-2
  ●今気づいたんですが、もしかして表紙の背後にある文字(?)って梵字だったのですか?
   「キャ」とか「パ」とか「ガ」とかそういうのですよね。

・周防芳音『青菫館のはなびら』(佐々木久美子・画、雄飛Iノベルス)2006.9
  ISBN4-902543-55-9
  ●これだけ本日購入、前から気になっていたのですよね。
初めて見たお名前ですが新人さんなのでしょうかね。
   個人的外れ率の高い時代物らしいところに一抹の不安を覚えつつも、イラストに惹かれての購入です。

・「マガジンビーボーイ」2006年10月号(リブレ出版)
  ●巻頭の新連載は結構面白かったですが、人気出たら長期化目論んでいる伏線がみえみえなんですよね。
   CP移行によるシリーズ長期化は飽きっぽい私には向いてないのです…。
   でも、マガビーだし多分そうなることでしょう。
   今月の私的ベスト3は、あじみね朔生さん、ホームラン・拳さん、北上れんさんで。
   主人公が殆ど出てこなかったので、今回鈴木ツタさんは次点落ちです。

・「クラシック・イン」43(小学館)
  ●ガーシュウィン特集でしたので、購入。

お前の御三家おかしいだろって突っ込みは却下です。
以上。

[ 2006/09/08 21:28 ] お買い物 | トラックバック(-) | CM(0)

アニメ3本立て 

本日お休みでしたので、一ヶ月ぶりにアニメDVDを3本借りて鑑賞しました。

・BLACK LAGOON 001
これは各種メディア&妹からの評判を聞いておりましたので、期待しておりましたが、
うん、原作のイメージを損ねないクールな演出が本当に素敵でした。
特にBGMが良かったなあ…思わずサントラが欲しくなりますね。
難点というほどでもありませんが、主人公のロック役だけ少し違和感があったかも…。
極端にキャラクターのイメージに合わないという訳では無いのですが、
他の役者さん達が洋画の吹き替えぽい演技の割に、一人だけアニメっぽいのですよね。
別にアニメを下に見てるわけではないのですが、一人だけ色が違って浮いて聞こえるのですよ。
逆にヒロインのレヴィは原作以上にクールで抑え目な演技に好感持てました。
アニメ化ということで、ヒロインはテンションも声質も高めのを半ば覚悟していたため、
これは嬉しい誤算でした。

・×××HoLiC第1巻
この作品は妹の反応がイマイチだったのですが、はっきりいって↑より面白かったです。
原作とはちょっと違った感じのホラーっぽい演出が、大変面白かったですね。
アニメ見て思ったのは、この作品はお芝居にしても面白いかもしれません。
やや芝居がかった登場人物同士の会話と妖しい舞台設定(しかも余りそこから動かない)が、
舞台演出しやすそうですし、役者次第でキャラクターも化けそうな気がします。
そういえば、侑子さん役の声優さんの声を何処かで聞いた気がするのですが思い出せません…。
アニメは殆どと言っていいくらい見ていないので、ゲームのような気がするんですが…。
何だろ?あの高笑いっぷりは、他の役で絶対聞いているはずです。
あ、こちらもBGMが素敵ですわ、オープニングがスガシカオてのも豪華ですね。

・パタリロvol.1
これは幼少のころに何話か見ていたはずなのですが、全く雰囲気覚えてなかったので再鑑賞。
昭和時代にこんなエロティックで妖しげなアニメが放送されていたことが奇跡のような…。
こちらも、大変面白かったですね。
原作だけでは味わいにくい、ギャグのテンポとか間合いが本当に絶妙。
パタリロ役の白石さんが本当に上手い!
しかも、昔の英国スパイドラマの演出とかを巧みにパロってて洋画好きには堪らないですね。
メル・ブルックス並みに面白いと言いますか、むしろそれ以上かもしれません。
音源古いのでBGMは↑2作に比べてイマイチですが、それを補って余りあるくらい面白い作品でした。

てか、結論から言いますと3作品とも大当たりでしたわ。
何かね、今回の3作見ちゃうと今まで見てきた銀魂アニメがあらゆる面で安っぽいんだなと、
気づいてしまってちょっと悲しい気持ちの今日この頃です。

[ 2006/09/06 18:29 ] animation | TB(0) | CM(1)

カンペ 

どうにもこうにも進めなくなったので、攻略サイトで調べちゃいました…。
私が行かなければならなかったのは、時の神殿という所にある何とかのリュートでした。

てか、何だよ、竪琴じゃねえじゃん。

失礼、驚愕の事実に素が出ました。
しかも私が必死で探索してた場所は、海底洞窟というただのエキストラダンジョンでした。
(ストーリー進める上で必須のダンジョンではないらしい)
2日間も無駄にレベル上げをしちゃったことに…平均38になりました。
ついでなので、リヴァイアサンとオーディンもカンペに頼って挑戦してみます。

RPGの基本として、これからは人の話はちゃんと聞こうと思います。
ああ、早くコンプリートガイド出ないかしら。

[ 2006/09/05 19:52 ] game others | トラックバック(-) | CM(0)

詰まった! 

何とかの竪琴でずっと眠っている人(賢者?)を起こせ、みたいな事を言われた気がするのですが…。
海底洞窟で拾ったこの竪琴のコトじゃないのかなあ?
持っていったけど、さっぱり目を覚ましてくれません…。
吟遊詩人がいないとダメなのかと思って急遽転職してみたけど、やっぱり目を覚ましてくれません…。
何か未だフラグが足りていないのかしら?
うーんうーん、眠くてウトウトしてたからちゃんと話を聞いてなかったんですよね…。
困った。

脳トレは数日前から、三角計算ができるようになりました。
これはちょっと頭に効くかも…難しくてやりがいあります。
人数計算の難易度高いのは無理!私の脳の許容量超えてるわ、あれ。


[ 2006/09/04 00:21 ] game others | トラックバック(-) | CM(0)

最近のお買い物記録 

感想を優先してしまったので…やっぱりまとめて。

・山田ユギ『夢を見るヒマもない』(二見書房シャレードコミックス)2006.9
  ISBN4-576-06140-2
  ●既読、感想アップ済み。珍しくウチのお店でも入荷(書籍扱いのコミックスは基本的に絶望的)。

・えすとえむ『ショーが跳ねたら逢いましょう』(東京漫画社マーブルコミックス)2006.9
  ISBN4-902671-67-0
  ●絵は端麗で大変好みですが、ストーリーは全体的に普通かなあ。表題作は割と面白いです。

・真山ジュン『愛に生きたいだけなのさ』(沙藤いつき・原案、コアマガジンドラコミックス)2006.9
  ISBN4-86252-014-6
  ●BL探偵のコミックスバージョン♪個人的に大変待ち遠しかった1冊です。

・水原とほる『夜夜の月』(町田九里・画、竹書房ラヴァーズ文庫)2006.2
  ISBN4-8124-2510-7
  ●感想アップ済み、早くも今月の私的プラチナ小説候補です。

・篠原美季『万聖節にさす光』(かわい千草・画、講談社ホワイトハート文庫)2006.9
  ISBN4-06-255901-3
  ●感想アップ済み、↑を購入した書店さんはやっぱり入荷が早い気が…輸送ルートかなあ。

・英田サキ『夜に赦される』(山田ユギ・画、フランス書院プラチナ文庫)2006.9
  ISBN4-8296-2341-1
  ●公式発売日前の早売り(厳密には営業部からの直送されたテスト販売分かと)版ゲットなのに未読…。
   早売り店舗は大手~準大手のラノベに強い書店を狙うと吉。
   いずれにせよ、フランス書院はラノベ系レーベルでも特に入手が楽な出版社なので焦らなくても大丈夫です。

BLばっかりですね、しかも外れの少ない大豊作の最近の購入リストでした。

本日店長に、私の嗜好するBLはマニアックすぎるからあまり売れないんじゃないと言われました…。
自分じゃ結構、フツーだと思ってたんだけどな…ちょっとショックです。
でも、確かに私のお気に入り作品に限って売れ残っていること多いかも。
ちなみに先月(8月)は、であぷら花音びーぼーいあくあコミックス全部完売♪
発注ミスってガッシュとキャラは未入荷でした…本当にスイマセンデシタ。
[ 2006/09/02 20:17 ] お買い物 | トラックバック(-) | CM(0)

万聖節にさす光 

前回、私の感想がボロボロだった篠原美季さんの最新作です。
こちらは大好きな英国妖異譚シリーズですので、安心して楽しめました。
むしろ刷り部数の少ないWHレーベルを無事に確保できるかが一番の心配ドコロでしたので、
無事買うことが出来て一安心です。
(特にこのシリーズが入手しにくい感じなんですよね…)

さて、本編。
実はシリーズ第1巻で無残に殺されてしまったヒュー・アダムズが、ようやく無事天に召されました。
第1作は投稿作かつデビュー作で、シリーズの見通しも無い状態だった為か、
本当にあっさり彼は死んでしまうのですが(しかも後味良くない死に方…)、
作者の方が随分心残りだったようで、彼は何度かシリーズ再登場しているのですよね。
過去のエピソードの時もありましたが、今回のように幽体のようなスピリチュアルな状態での登場も多いです。
ファンタジーだから出来る手法とはいえ、実は私この彼の再登場ネタは余り好きではありません…。
でも、今回が文字通り最後でしょうし、彼の魂が無事救済されたので良しとします。

何より今回の目玉は、アシュレイとユウリの初チューに尽きます♪
このシリーズはきっと最後までBLには転ばないでしょうが、アシュレイ贔屓の私には辛抱溜まりませんわ。
うひゃひゃひゃひゃ(←下品でスイマセン)。

ここ3日ほど読んだ本(漫画)はどれも美味しいものばかりで、本当に幸せです。
旅先で買ったお土産のお守りが功を奏しているのかも…。
そのうち写真アップしますね。

<作品データ>
・篠原美季『万聖節にさす光』(かわい千草・画、講談社ホワイトハート文庫)2006.9
  ISBN4-06-255901-3
万聖節にさす光 英国妖異譚14 万聖節にさす光 英国妖異譚14
篠原 美季 (2006/09/02)
講談社
この商品の詳細を見る

[ 2006/09/01 22:26 ] novel 非BL | TB(0) | CM(0)

夜夜の月 

またまた水原さんの作品です…。
実はこの作品、夏陰シリーズと同じくらい面白かったのですヨ。
表紙の装丁が内容の良さを十分に伝えきっていないのが、本当に勿体無いです。
タイトルも小説を一度読んでしまえばなるほどと納得できるのですが、
初見で選びにくい(内容が予想しにくい)ので、売る立場から見れば少しインパクトに欠ける印象です。
表紙をラノベ風のイラスト装丁ではなく、ハードカバーで無地とかの方が作風に合っているような…。
本当に本当にストーリーは素敵で、むさぼるように読んでしまいました。
久々に、BLの奥深さを改めて体感できたように思います。
この感動は、実に榎田尤利さんの魚住君シリーズ以来かも…。

 「おまえは、おまえの絵を描けばいい。
  俺は、おまえの絵が好きだ」


↑は作中の告白シーンの台詞ですが、一度でいいから言われてみたい素敵な台詞です。
今回のお話は、水原さん作品にしては攻めが優しい印象なので、余計に絆されます。
(あくまで水原さん作品ではという話です…無理矢理だったり叩かれてたりもしてますヨ)
しかも、攻め側の片思いぶりを暗喩しているので切ない印象の台詞だったりもします。
受けの方は何だかんだで、絵画の神様に持っていかれてしまいそうですからね…。

前々から沸々と感じていたのですが、この作品を読んではっきりしました。
私の中で、水原さんの作品は中勘助の面白さに非常に似ているのですね。
教科書等では銀の匙がよく取り上げられているようですが、
あの作品はその後の犬の話とセットで読まないと本当の面白さは伝わらないのではないでしょうか?
(犬の話はぶっちゃけ獣姦ネタなので、教科書に載りようが無いのですがね)
美しい心象風景とドス黒い内面描写が表裏一体だからこそ、作品が美しく心惹かれる訳で、
この両作家には、やっぱり何処か同じ属性のようなものがあるような気がしました。
そして、私はといえばこういう作品読むと心が心底癒されるのでございます。

本当に、出来れば万人にオススメしたいくらい素敵な小説でした。
ご馳走様♪

<作品データ>
水原とほる夜夜の月』(町田九里・画、竹書房ラバーズ文庫)2006.2
  ISBN4-8124-2510-7
夜夜(やや)の月 夜夜(やや)の月
水原 とほる (2006/01/25)
竹書房
この商品の詳細を見る

中勘助銀の匙』(岩波文庫)1999.5
  ISBN4-00-310511-7

銀の匙は角川文庫もあります。
私が読んだのは岩波版ですので、こちらのみ表記。



[ 2006/09/01 21:57 ] novel BL | TB(7) | CM(2)
*profile

tatsuki

Author:tatsuki
気になる方は、こちらをどうぞ。
アサッテなBLが好きです♪
アンケート回答募集中!!

*calendar
08 | 2006/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
*category
*counter
現在の閲覧者数:
*blog-people

読書メーター
*page ranking*


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。