CRAFT vol.37 

大洋図書さんは、今水面下でとってもGJな企画を進行中みたいですよー。
この手の企画は某シャレードさんのナツモエのように、ポシャる可能性無きにしもあらずですが、
ちゃんと実現できたなら、私にとっては夢のような組み合わせ企画です〜♪ああ、楽しみだー!
シャイノベルス&作家さん、皆さん頑張ってくださいなー。

てことで、本日は(今年から…)毎回恒例の「CRAFT」の感想です。
当ブログはCRAFT+その周辺作品関係で検索して来て下さる方が多いので、今年は頑張ってます。
何しろ3ヶ月に一回しか出ないアンソロジーだから、毎回買っていても前号の話を忘れてますし…。
予告がさっぱり当てにならない雑誌の筆頭でもあります!Anyaさんの予告はきっと気のせいだ…。
前回も前々回も次回予告で見たような気がするんだけど、今回も無かったから私の見間違いだな。

□真生るいす『満員御礼』第4話
ようやく、物語が動いて来ましたぞ。
主人公の“夢”には壁があって、克服できない“限界”があって、ソコが攻めの付け入る“隙”なのだ。
もしや、私が思っているのとCPが逆だったりします?金持ちの倅×主人公と思っているのですけど、
ビジュアル的にはヘタレ攻め×誘い受けにも見えるんですよねー、うむむむ。

□宮城とおこ『遠い日の蝶』
G線上の猫のスピンオフ始めちゃうみたいです…不思議系オレサマキャラだった佐紀編でした。
ものすごーくベタベタな展開が予測されますが、これも変則的な“お兄ちゃん”受けモノになりそう。
この作品も本当に長いなー、10年越えているよね?

□橘紅緒&宝井理人『セブンデイズ』第11話
土曜日2。
すんごい良い線まで行ったのに、また片方が逃げた!!
まあ、まだ土曜日だし決戦は日曜日の漫画だから仕方無いんですけどね…。
橘紅緒さんの作品ってピンと張り詰めた空気が要だとは分かっているんだけど、ちょっとじれったい。
お互い腹を割って話せば、あっさり解決するタイプの青春BLなんですけどねー。

□菊屋きく子『やましいからだ』第2話
あれ?この話も続き物だったんだ。
BL界の整体師(この作品はJr.だけど)って、ナチュラルな“変態”がデフォルトなんでしょうか?
勿論、私は大好きですけどねー変態さんが増殖しまくる作品って。

□古街キッカ『ブラザーコンプレックス』第2話
これは、容姿端麗、学歴優秀な“変態”お兄ちゃんにセクハラされまくる義弟のハナシ。
コメディだから良いけれど、シリアスだったら受けの逃げ場が無さ過ぎて居たたまれない設定です。

□木下けい子『幾千の夜』第5話
私、何でこんなに木下さんの漫画がダメになっちゃったんだろう…読むと心が苦しくて苦手です…。

□山本小鉄子『チュチュンがチュン』第5話
そういえば、野球漫画の筈なのにこの作品で野球をしているシーンを見たことが無いなあ…。
BL漫画なのに、さっぱり恋愛フラグも立たない…何故か、濃ゆい新キャラばかりが増えてます。

□槇えびし『きみにあげる。』第3話
このシリーズは何気にお気に入りです〜♪木原さんの吸血蝙蝠と同類の匂いがするんだよね。
孤独なアホっ子と孤独なツンデレっ子が、ジリジリと距離を詰めて行くトコロがちょっと似てると思う。
なので、最終的にはツンデレが受けになりますように!

□羽生山へび子『僕の先輩』第1話
絵柄もストーリーの導入部も、随分変則的な構成の漫画だなあ…。
背景がホラーぽいというかネムキぽい…主人公の行動の一瞬先すら読めないのも地味に怖い。
この二人に何かが始まるとは思いにくいんだけど、BLだから始まるんですよね、きっと…。

□紺野キタ『先生のとなり』
紺野キタさんは何年ぶりでしょう?主に掲載されていたのは、CRAFTの号数が10番台の頃かな?
しかも、シニアラブだった…オヤジ(元生徒)×定年退職した教師(元先生)な年下攻めBLです♪
といっても、紺野さんなので年月を経ても心は少年×青年なジュネっぽい作風でしたけどね(笑)。
BL界のある意味で理想的な未来予想図作品でした♪

□藤たまき『順風』第2話
タイトルが逆に怖い…。
すんごいシャレにならない地雷設定が埋まってるよ、この物語は間違いなく。
藤たまきさんの漫画だから、この状況は嵐の前の静けさに過ぎないんですよね…次号が怖い…。

□雁須磨子『猫が箱の中』第5話
私は、雁須磨子さんの大ファンだった筈なのに…このシリーズは全く意味が分からない物語です。
田中鈴木さんの「神野紫」シリーズと同じくらい、読んでいるのに内容がさっぱり把握できません!
本当にBL?誰と誰がメインなの?

□月村奎『こんな毎日』(守井章・画)第20回
第20回ということは、ちょうど連載5周年ですか?
月村さん家の厳しいお祖母ちゃんのお話でした〜♪
確かに、「高齢対策課」って見ようによってはすごく失礼なネーミングの部署ですよね(笑)。

<作品データ>
・「CRAFT」vol.37(大洋図書)2008.9
CRAFT vol.37 (37)CRAFT vol.37 (37)
(2008/07)
不明

商品詳細を見る

[ 2008/07/21 21:44 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(4)

小説ビーボーイ 2008年8月号 

今回は、完読出来たー!!アンケ出してPSP(ローズ・ピンク)狙うぞー(笑)。
てことで、今回は割と満足度が高いのですが、例によって一部辛口です、ご注意を〜。

□砂原糖子『天の邪鬼の純情』(一城れもん・画)
天然美形王子攻め×三白眼ツンデレ意地っ張り受け。
天然をドSと取り替えると、最近私がうっかり買い逃した某BBCと被る設定だった気がしなくも無く…。
砂原さんの小説は、たまにとても戯画的or漫画的だなあと思うのですが、本作はまさにソッチ系。
気楽に読めるコミカルなコメディBLでしたけど、心に深く沁み込むタイプの作品じゃなかったです。
加えて、一城さんの挿絵は受けが可愛すぎるので、砂原さんの設定とは少しギャップを感じました。
娯楽としてはまずまず楽しめました〜♪

□西江彩夏『ただ、あなたに会いたくて』(海老原由里・画)

西江さんの作品は、一昨年前に某大型FCレストランで無銭飲食していた受けの話を読んで以来。
ちなみに、本作品の受けは結婚詐欺師(所謂赤詐欺?)…カモに喰われて逆に真実の愛を知る話。
このような奇をてらった設定は私好みなんですが、物語自体は何だかイマイチの感が強かった。
所々で映画的な演出の印象的なシーンがあるのですが、逆に言うとソレしか無い小説なんだなあ。
攻めキャラが正体不明に良い人過ぎるし、物語も無理やり辻褄を合わせて収束させたように見える。
そして、何より海老原さんの端正な挿絵じゃ主人公の内面の弱さが伝わってこないのが残念…。

□かわい有美子『夜間飛行』(佐々木久美子・画)〜エロとじ
この作品は、是非ノベルス長編で読みたい!!某国の空軍の軍服コスプレ+エロが楽しめるので◎
但し、エロとじの趣旨からは少し外れているというか、短編小説としては正直微妙だと思います。
あくまで、(大)長編のクライマックス部分を極大化して書かれたプレビュー的な作品だったので…。
あまり見ない特殊設定を折り込んでいたり、幼馴染+主従愛だったりで私的萌えは十分でしたが〜。
かわい有美子さんは、やっぱりみっちり系の長編作家なんだなあ、と再認識しました。

□玉木ゆら『Desert Lyric』(サクラサクヤ・画)

玉木さんは贔屓作家の一人なんですが、今回はアラブと伺ってあんまり期待してなかったのです。
でも、予想に反して今月の小説ビーボーイで一番のお気に入り〜♪うっかり泣きそうになりました。
私が萌えている当たりで、恐らく一般的なアラブBLのセオリーを逸脱しているのは間違いないです。
だって、アラブ某国の王子攻めは兎も角、受けは下働きの移民労働者(≒難民)なんですもん!
内戦勃発で祖国から逃れ、両親とも生き別れてしまった健気なルウ君のシンデレラ・ストーリー。
物語中盤で、再会した幼馴染と逃走劇もあったりで、イラン映画風のノスタルジーを髣髴させます。
薄幸の少年が健気に前向きに生きようとする姿が胸を打つんだなあ〜、大満足の一品でした。
ノベルス化で後日譚があれば、すらすらと滑らかなガドゥーラ語を操りるルウに是非会いたいです。

□櫛野ゆい『異郷の月』<後編>(元ハルコ・画)

先月号は雑誌を買っていないので、当然前編が読めてないんですけど…。
ベタベタでコテコテな大河ロマンスで、時代物BLが基本的に苦手な私でも十分に楽しめましたっ!
初めて名前を拝見しましたが、新人作家さん?だとしても、地の文がキチンとしていて読みやすい。
まあ、時代モノの割に台詞がというか、主人公を取り巻く人々の観念や思考が現代的なんですけど、
そんな重箱の隅でつつくようなツッコミは無視して、歴史エンタメBLとしてとっても面白かったです。
去年鎌倉へ旅行に行った時に、隠れキリシタンを匿ったお寺を見物してきたことを思い出しました。
一見すると普通のお寺なんだけど、キリスト教信仰の名残がそこかしこに隠されてて趣深いのです。
コレは、この作品だけは…何としてもノベルス化か文庫化をお願いしますっ、リブレ様〜。

□飛沢杏『ひどくして、いい』<前編>(城たみ・画)
薄々感じてはいましたが、私はどうも飛沢さんの作風が合わないっぽい…。
不倫の三角関係に加え、受けの不意打ちの裏切り(ではないんだけど)展開がどうにも頂けない。
この蒸し暑い最中に、こんなに“恋情”がじっとりorネットリした作品は、正直読みたくなかったです。
飛沢さんは文章もちょっと重いですよね(私的には大雑把に言って、崎谷さんと同一カテゴリー)。
あと、句点の打ち方に少し癖がある…比喩も独特なんだけどそちらはハスイさんにお任せします。
決して読みにくい文章という訳では無いんですけど、特に夏場は読みたくないタイプの作風です。
ちなみに、城さんのイラストは受けも攻めも顔が濃くて日本人に見えないなあ(笑)。

□志摩京祐『乙女男子らいふ』
うっかり、作者のご友人に萌えてしまったのはここだけの秘密で(笑)。

□宮本佳野『バニラ・スター』
私は宮本さんの漫画は一時期読みすぎちゃって、今はもう全部同じような作品に見えちゃうんだな。
今回はゲイポルノに出演していた受けを買うヘタレ攻めの話なんですが、やはり何処か既視感が…。
ってか、小説ビーボーイに掲載されてた漫画って、私好みのアホアホエロコメばかりだったのに、
また随分路線変えてきましたなあ…3号連続短期集中連載らしいので、ファンの方は要チェック!

□李丘那岐『罪に眠る恋』(麻生海・画)

このSSが楽しかったので、昨日BBNも買っちゃいました♪コチラは攻め視点のダイジェストです。
全くの余談ですが、李丘さんの書き文字が可愛いです!私には逆立ちしたって書けないフォントだ。

□あさひ木葉『隷属と忠誠の契り』(佐々成美・画)
正直言って、この作品こそエロとじに相応しかろう…(笑)。
メイドコスして何処かに何かを挟んだ受けが、「おっきい玩具下さい♪」とそんなエロエロ展開…。
まあ、楽しいといえば楽しいですが、本編まで読んでみたいとは到底思えないんだなあ…。

□愁堂れな『灼熱の薔薇は紅く燃えて』(陸裕千景子・画)
短編SSでホントーに良かった!長編だったら、途中離脱確定です。
フェ○ーリ(ドライバーはアラブの王子)お楽しみ中の主人公が、御機嫌よろしく喋るコト、喋ること。
下半身の実況中継+自己紹介がもう煩くて、「俺が、俺が」としつこくて心底ウザい受けでした。
私はアラブ萌えが無いから良いんですけど、アラブが大好きなゆちゅ♪さんはどうなんでしょう?
いつも(そんなに作品読んでないけど)愁堂さんの小説は、私はあまり記憶に残らないんです…。
だから、この方の作品の魅力をさっぱり語れないんですよね…すみません。

<作品データ>
・「小説ビーボーイ」2008年8月号(リブレ出版)
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2008年 08月号 [雑誌]小説 b-Boy (ビーボーイ) 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/07/14)
不明

商品詳細を見る

[ 2008/07/17 00:37 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

The Ruby vol.4 

たったの6Pの為に、700円の支出…でも、全部読みました!ええ、読・み・ま・し・た・と・も!!
新規発掘にはあんまり役に立たないというか、文庫の番外編ばかりで置いてけぼり感くらいまくり。
ちなみに、今回の号で一番気になったのは榛名悠さんの『先生たちの秘密のお遊戯』でした(笑)。
イケメン保育園の先生達の物語らしいのですが、和泉那智せんせいから仄かにツンデレ臭が…。
癒し系BLだと良いなあ…もし、読まれた方がいらっしゃいましたら、こっそり感想をお聞かせ下さい。

□藤崎都『世界一初恋 〜吉野千秋の場合〜』(中村春菊・原作&画)
これは、ロマンチカとは別のシリーズなんでしょうかね…?はっきり言って、全く面白く無かった。
主人公のつまんないお喋りと、独り言と、一人突っ込みだけで成立している小説だったような…。
これが、最終的に3PかYさんの大好きな具なしサンドイッチエンドだったら私も続きを期待するけど。
ってか、私は()内で心中突っ込みを挿入するスタイルの小説が大嫌いなんだよね。

□河合ゆりえ『薔薇色の束縛』(六芦かえで・画)
これは、そこそこ面白かったです〜♪
オレ様ジャズミュージシャン×アシスタント(高校時代からの親友兼腐れ縁的な関係→恋人へ)。
慶太君に会いたくて悪天候の中、軍用ヘリで駆けつける無謀なオレ様攻めの侑がステキでした♪
何が萌えるって、そんな暑苦しくてイラチな彼が10年間もお手つき無しだったという現実が堪らん!
傍にいてくれるだけで満足だったと語るヘタレっぷりが、とっても美味しかったです。

□水城薫『お兄様のいじわるな休日』(明神翼・画)
このシリーズって人気あるんでしょうか…?私には、何が面白いのかさっぱり分からなかった…。
遊園地でデートして、絶叫マシーンに乗って、帰りがけにHして〜という充実した1日の出来事は、
たったの一行で済みそうな話なのに、主人公の陽斗君のこの日記は無駄に長くて疲れました。
たまに、攻めの真路や他の視点(主人公に対する評価?作者?)が混在するのも頂けなかった。

□藤森ちひろ『誓約は密やかに甘く 蜜月の朝』(佐々木久美子・画)
佐々木久美子さんのイラストは眼福でした〜♪
小説は文庫版の番外編(後日譚?)で、本編を読んでないから感想は特に何も無いかなあ。
強いてあげれば、公私混同している(ように見える)CPは好きじゃないや。

□真上寺しえ『悪魔な上司に囚われて』(史堂櫂・画)
これも、文庫版の番外編なのかな…?集中力が限界で、読んでいる途中で寝ちゃいました…。
起きてから再読したけど、私的にはあんまり興味のない設定&ストーリーだった…と思う。

□羽鳥有紀『英国執事の溢るる愛情』(水名瀬雅良・画)
執事受けモノやクール受けが好きな方にはオススメかなあ?
高価なプレゼントというテーマは、藤たまきさんの『遊覧船』の方がずっと洗練されていると思うけど。
超短編&番外編なので、こんなものかなという気もしますが。

□秋月こお『富士見二丁目交響楽団シリーズ ブリリアントな春来たる』(後藤星・画)
富士見シリーズとは久しぶりに再会しました(というか、「小説JUNE」以来ですw)
前回読んだ時ほど不愉快な気分にはならなかったけど、やっぱりこのシリーズは好きになれない。
うーん、私は登場人物の思考回路がすごく引っかかるんですよね(…特に、敬語攻めの彼が)。

□高遠琉加『饒舌なネクタイ』(一城れもん・画)

お察しの通り、この6P の為にこの雑誌を買いました(笑)。
ネクタイのハナシでしたが、相変わらず高遠さんは小道具の扱い方が上手いなあ、と思いました。
珍しく、主人公は男前な(萩野シロさん風?)受けでした!(ちなみに、攻めは典型的な年下攻め)
そして、関係はキス止まりなのでした。

□沙野風結子『蜜と吐息と』(高峰顕・画)

私は、高遠さん目当てでこの雑誌を買ったんですけど…実は、この作品が今回一番面白かった!
超短編で、ルビーらしく爽やかな設定を試みた結果が、親子丼+酢豚…じゃなくて、スマタかよっ。
主人公の受けは、攻めの局部ばっかり凝視してるし…畜生、すっごく楽しかったじゃないかっ!!
大好きデス♪

□岩本薫『独裁者の恋』(蓮川愛・画)
これも番外編で、本編読んでいない身としては解説しづらいのですが…。
このエピソードだけ読むと、吹山りこさんの『ニッポニア・ニッポン』を思い出しました、何となく。
この話自体は割と楽しかったのですが、本編読みたくなるほどでは無かったかなあ?うーん。

□高野真名『秘め事は情欲に濡れて 〜恋の病〜』(心斎橋パルコ・画)
あ、これは本編も読んでみたいかも。
番外編の小説がというよりも、心斎橋パルコさんの紹介漫画がものすごく面白かった(笑)。
傲岸不遜のつもりでいるのに、ただのワンコに成り下がっている攻めは私の萌えツボついてるし♪
比較的、ちゃんとお仕事していた(優先していた)のも好感でした。

□成宮ゆり『強情な恋人』(紺野けい子・画)
この作品は、周囲にファンが多いのは知っているんですけどね…私はやっぱりダメでした…。
年下ワンコ攻め視点は、本当に苦手だ…綺麗なお兄さんに尻尾振ってドキドキしている様子とか。
大体、相手の為を思っているつもりで、結局自分のことしか考えられない人間が好きじゃないし。
あ、“小説”自体は相変わらず上手いと思います!ただ、設定が全く私の好みじゃないんです。

□渡辺ゆい『愛してると言ってみろ』(日吉丸晃・画)

検事×弁護士。
やっぱりシリーズ番外編なので肝心な部分がよく分からないのですが、意外と面白かったです。
このシリーズは、挿絵がイメージに合ってない(可愛らし過ぎる…)のが勿体無い気がするなあ…。
もっと、アダルト風味なイラストレーターさんと組んだ方が、新規読者を取り込めそうな気がする。
少女漫画に出てきそうな攻めが、ちょっとカッコよかったんだな(笑)。

□緋夏れんか『誓約恋愛のススメ』(沖麻実也・画)
これは唯一、本編も読んでます(と言っても、第4弾は買ってないや…)
ずっと知らないCPのよく分からない番外編ばかり読んでいた身からすると、とても安心して読めた。
↑の渡辺さんと緋夏さんだけ、ジューン・ブライドネタで、今回はお母様がメインヒロインです。
この二人は両親へのカミングアウトネタがありそうで、今後に期待大!第4弾も、買ってこなきゃ。

□中村春菊『世界一初恋 〜小野寺律の場合〜』
えーと、小説よりは楽しく読めました。
しかし、この絵柄でシリアスな恋愛BLはあんまり説得力が感じられない…気がする…。

□こうじま奈月『紳士協定を結ぼう!』
何かよく分からないけど、兎に角“勢い”だけは感じる漫画でした。
ファンタジーが入ってるみたいですが、キャラクター紹介&相関図読んでもよく分からなかった…。

<作品データ>
・「The Ruby」vol.4(角川書店)2008.7
The Ruby (ザ・ルビー) 2008年 07月号 [雑誌]The Ruby (ザ・ルビー) 2008年 07月号 [雑誌]
(2008/06/13)
不明

商品詳細を見る

[ 2008/06/15 00:46 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

小説ビーボーイ 2007年6月号 

不意打ちの飛び石休暇を頂きました(というか、先月の未消化分+今月分ってだけの話)。
故、本日は流石の私も移動中に持ち歩けない雑誌の積読消化でまる一日を過ごしてしまいました。
てことで、去年の小説ビーボーイの感想です…何の情報の足しにもなりませんが…備忘録として。

情報と言えば、英田さんのシャイは8月以降に発売延期だそうで、しかも上下巻になるのだとか。
加えて、予告はしていなかったさんのシャイも冬に延期だそうで、シャイは暫く発売予定無し。
(注、職場に送られてきたファックスにはお名前が上がっていましたが、こちらは伏せときます)

□玉木ゆら『月にむらくも、春宵夢』(前編、六芦かえで・画)
多分、このシリーズを目当てに買った筈なんですが、後編の号は持っていないんだよなあ〜。
豆の危機一髪→次号待てという展開で終わってます、ノベルス化を辛抱よく待とう…来年かな…。
追記>8月にノベルス発売予定だとか!ワーイ♪

□水瀬結月『抱きしめてほしいけど』(タクミユウ・画)
この作品は、本当に無理やり読み込みましたが…正直、この号の中でも突出して辛かった…。
新手のホラーなのか?真澄君、カワイイ!学園のアイドルって高々と周囲に持ち上げられた挙句、
君のような“受け”には、年下ワンコが相応しいって励まされて、年下ワンコと恋愛成就する展開。
私には、新興宗教の教祖様にいきなり祭り上げられたような気味の悪いハナシにしか見えなかった。
多分、根本的に何かを誤読しているんだと思う。

□萩野シロ『手のひらの熱』(北上れん・画)

贔屓の萩野さんなので、とっても楽しく読めました〜♪
バレーボールプレイヤーのレフトアタッカー(通常エース)×敏腕セッターの男前なBLです。
私も小・中時代にバレーボール部(少年団)に所属していたので、余計に展開が楽しかったかも。
というか、上手いセッターに一度で良いからトスを上げてもらいたい、という気持ちはよく分かります。
(私はレシーブが好きだったので、強豪のスパイクを取ってみたいという気持ちが強かったけど)
この作品は、書き下ろし加えて文庫かノベルスで読んでみたい!!

□高塔望生『社長の条件』(サクラサクヤ・画)
高塔さんは、文章が合わなくて途中で投げた苦い経験があるのですが、これはちゃんと読めた。
でも、面白いかと問われれば微妙…職業モノとしては良く出来ているんでしょうけどラブが薄いなあ。
しかも、頭の悪い私が読むと受けと攻めがどんな画策して、今回の難ミッションに成功できたのか、
その点が実はよく分からなかったり…エリートモノは苦手だなあ。

□飛沢杏『ただ一度の恋』(有馬かつみ・画)

これは、もしかしなくても今月のビープリンス文庫の作品?
飛沢さんの淀みない文章はとても読みやすいし、プロットも捻りがあるし、攻めが何よりカッコイイ!
…のですが、いかんせん受けの悠生の言い訳が長くて、これが視点で本編だからちと辛かった。
浮気(とは実態はちょっと違うのですが)するにも、電話するにも言い訳をつらつら並べ立てる癖が、
どうにも私とは性格的に合わない主人公だなあって思っちゃいました。

もしかして、文庫版は攻め視点の書き下ろしついていたりします?なら、ちょっと読みたいかも…。
攻めは筋の通った男気溢れる政治家だったので、好感だったんですよねー。

□いとう由貴『硝子の天』(後編、あかつきようこ・画)
これは、前編読んでないのでまた半端な感想しか書けませんが、そこそこ面白かったです。
大好きなオスマントルコネタで歴史モノBLで、RPG風味のエンターテインメント小説だったと思う。
難を言えば、時折メロドラマ調で主人公(受け+攻め)の考え方がちと甘いなあという感もあり。
私的には、大宰相様が一番の萌えキャラだったので彼のスピンオフが出来れば読みたいなあ。
ちなみに、歴史資料をきちんと読み込んでいる作品だったのも◎です。
あと、あかつきようこさんのイラストが(オヤジ含めて)素敵でした〜♪

□カワイチハル『いぬとねこ。』

サイレント癒し漫画♪カワイイ!

□フジワラモトヨ『それが僕の研究課題』
この漫画は、殆どアホエロで出来ていますが大好きデス!!
また、攻めが暑苦しく受けを愛しており、受けはそんな攻めの愛情に無自覚な天然っ子キャラ。
誰に頼まれるでも求められた訳でもなく、冒頭で神聖な(?)研究室でナニを晒した受けがスゴイ!
攻めじゃなければ、普通は引くよね…目撃者が女性だったら通報モノなんじゃ…(笑)。

<作品データ>
・「小説ビーボーイ」2007年6月号(リブレ出版)
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2007年 06月号 [雑誌]小説 b-Boy (ビーボーイ) 2007年 06月号 [雑誌]
(2007/05/14)
不明

商品詳細を見る

[ 2008/06/12 23:07 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)

クロフネZERO 2008 Summer 

あきさん目当てでご祝儀買いしましたが、本当に目当てのあきさん以外に見所が無かった。
次号(11月28日発売予定)は、よっぽどなコトが無い限りきっと買いません…。

“オールジャンル・コミック誌”って煽りは、ターゲットも絞らずに形振り構わずの感が強いのですが、
とりあえず、旧“ZERO”の後継のファンタジー寄りの少女漫画誌ってカテゴリーでいいのかしら?
ウィングスとかアスカとかゼロサムとかバーズとかに加えて、微妙にLaLaっぽい印象だったかな。
はっきりしているのは、三十路越えの年増腐女子にはやや物足りなくて、ちと辛かったというコト。
でも、無理にほぼ読み込んだので個別で感想をば(※一部辛口注意デス)。

□あき「A・D -天使の嘘-」
ANGEL'S DOUBTの略みたいです。
流石に、表紙&巻頭カラー&看板張るだけあって、今回のラインナップで段違いに面白かった!
あきさんが構築するファンタジーは、私がソコに求めているものが全て出揃っている気がします。
お話は、“道化”を装う主人公がセカイの“王”になっていくんだと思います、多分なんですが…。
続きが待ち遠しいな♪

□草間さかえ「うつつのほとり」
草間さんの作品なので、普通に面白かったですよ、勿論。
ただ、この雑誌じゃBL方向に転ばないでしょうから、魅力というか私の期待値が半減するぽいです。

□ジュリエッタ「Sideway Under Mode 〜横道ばかりですいません〜」
何で、エッセイ漫画がこんな前の方で掲載されているんだろう?
褌ネタ。

□宮本明來(原案 乙女ローズ)「GRACE DOOR」
無理して読み込みましたが、辛かった…。

□石原理「懐古の蟲」
石原さん×文士モノということで、やっぱり無難に面白い(上手い)漫画だと思います。
ただ、文士ネタって正直どの方が書いてもこんな雰囲気になるので…そうなってくると…。
ちょっと、乱歩テイストだったかな?

□九號「DOUBLETS」
九號さんは、BLよりもこういう少年漫画ノリのサイキック・アクションが描きたい方なんでしょうか?
ゲームの東京魔人学園とかペルソナなんかを彷彿させる、異能バトルモノ…になっていくのかな?
すごく面白い展開になりそうなんですが、今回は序章でまだ何も始まってはいないんですよね。
私としては、あきさんの次に面白い作品でした。

□ホームラン・拳「朱の栖」
私はホームラン・拳さんのギャグBLが好きなので、シリアスモノにはあまり食指が動かないです。
でも、能楽ネタみたいなので面白くなりそうかなあ?ヒロインがどっちになるかで評価が分かれそう。

□川唯東子「胡桃の中」
このシリーズを初めて読んだのですが、何か受け攻めが予想と逆だったような気がする…。
メガネ無精ひげが受けだと思い込んでたんだけど…。

□みもり「くくりゃんせ」
短すぎて(プレビューか?)、何とも言えない。
面白くなるのかもしれませんが、今のところどういう方向の作品なのかさっぱり分かりません!

□秋山こいと「もえひめ」
これまた、どうして良いか分からない作品だった。
面白くは無いと…思う…多分。

□ヤマシタトモコ「Don't Cry, Girl
一発ギャグ。
まあ、コレはコレで楽しかったです♪

□遙々アルク「神楽坂探偵事務所」
遙々さんは、どちらかというとネムキ系(しかも諸星さん系)のブラックコメディな探偵モノでした。
主人公が美形設定だった事実を、私は登場人物に指摘されるまで全く気づきませんでした…。
あ!私はピュアな美容師より、世の中を完全に舐めきっていそうな刑事の方が萌え♪でした(笑)。

□橘水樹&櫻林子「神の賽は投げられた」
何となく、アンジェリークとかマリーのアトリエ系のほのぼの少女ファンタジーを思い出しました。
雰囲気がとても懐かしい感じです。

□腐女「腐女子の本懐」
この創刊誌のレベルを著しく下げている漫画だったことは間違いないかと…。
“毒”のない4コマ漫画ってありえん!4コマ漫画なら、堀江蟹子さんのリーマン漫画が良かった!!

□直野儚羅「卵の日」
このシリーズも全く読んでいないので、今回唯一読み飛ばしちゃった。
直野さんの絵柄はちと苦手です。

□蟻田蜂子(原作 二宮愛)「霧 -the route of infection KANARIA.」
これもプロローグって感じなので、可も無く不可も無く…。
“絵”は好きな感じでした、物語は今後大きく化けるのかな?“電撃文庫”っぽい感じでした。

□大石なつき「ソラナキ初音」
この作品もどうして良いか分からなかった上に、ページ数が多かった!
とりあえず、画面がネームでいっぱいで読みづらかったデス、はい。
この作品は、今後も面白くはならない気がする…。

□巳蔦汐生「灯台奇譚 浦賀発蝦夷地往き」
トリのこの漫画は結構好きかも〜♪幼馴染萌え!
まあ、何と言うかどちらかというと“同人誌”ぽい感じの作品ではありました(薀蓄含めて)。

<作品データ>
・「クロフネ ZERO」2008Summer(リブレ出版)
クロフネZERO (ゼロ) 2008年 06月号 [雑誌]クロフネZERO (ゼロ) 2008年 06月号 [雑誌]
(2008/05/28)
不明

商品詳細を見る

[ 2008/05/28 21:09 ] magazine&anthorogy 感想 | TB(0) | CM(0)
*profile

Author:tatsuki
気になる方は、こちらをどうぞ。
アサッテなBLが好きです♪
英語版ミラーブログ(更新は期待しないで!)


現在の閲覧者数:
*calendar
07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
*category
*blog-people

*blog-pet

*page ranking*