あの、瑞祥コンビが1年ぶりに帰ってきた♪…某ドラマCDのCMみたいな始まり方で失礼します。
さて今回、迂闊にもホワイトハートの発売日チェックをすっかり失念していたtatsukiです…。
篠原さんの新刊は、入荷日に大型書店に行ってもラスト1~2冊しか残っていないことが多いです。
それ故、不安に慄きながら新刊平台物色してきましたが…案の定ラスト1冊でした…ギリギリです。
いつものこととはいえ、WHは刷らな過ぎるにも程がある…職場での入荷は久しく絶望的な状況。
ま、無事に買えたからこれ以上文句は言いませんが。
てことで、
ホミサイド・コレクションシリーズ第3弾。
私個人は、残念ながら
「英国妖異譚」シリーズ程思い入れのあるシリーズでは無いのですが、
今回は、前作よりは遥かに楽しめる捕り物帳でした…
BL方面へのテコ入れを強く感じますし(笑)。
私は、篠原美季さんの描かれる作品は総じて大好きなのですが、実は801萌えはあまり無い。
でも、このシリーズは、801フィルターをかけてBL小説と割り切って読んだほうが楽しい模様。
シリーズ3回目を迎えてようやく、私はこのシリーズの楽しみ方を把握できるようになりましたヨ。
と言うわけで、この楽しみ方を見誤った為に前作の感想はかな~り厳しい仕様になっています。
コレをミステリー作品として読み込むと、どうしても所々気になる点が一つ二つ出てくる上に、
凄惨な事件の割に、動機が薄っぺらくてどうにも気に食わない…後味も悪くて心に残ります。
そんなこんなで、このシリーズのライトな登場人物達にはイマイチな印象を受けていたのですが…。
開き直って、瑞祥コンビのラブコメディと割り切って読めば、あら不思議!かなり楽しいです(笑)。
今回は、ちょっぴりとはいえサービスシーンも拝めましたしね♪ご馳走様です♪
今後は、瑞希の義兄からの妖し気なアプローチも期待できるみたいで、ちょっと目が離せませんヨ。
いよいよ、本格的に三十路の男達の
トライアングル★ラブコメディに突入するのかも…(笑)。
あ!私信になりますが、棗さんご贔屓の隆聖さんはやはりこちらで再登場してくれるみたいです!
もう、チェック済みかもしれませんが。
<作品データ>
・篠原美季『サラマンダーの鉄槌』(加藤知子・画、講談社WH文庫)2007.4
さて、あのブツの行方がやはり気になります…次回への伏線なんでしょうか?
それとも、また携帯サイトあたりのお楽しみ企画になっていたりするんでしょうか?
それにしても、天愛のコミ文化はまだかしら?首を長くして待っている人間が、ココにいます!
本当に久しく、加藤知子さんの漫画を読めていないので、とてもとても寂しいのです。
さて、あのブツの行方がやはり気になります…次回への伏線なんでしょうか?
それとも、また携帯サイトあたりのお楽しみ企画になっていたりするんでしょうか?
それにしても、天愛のコミ文化はまだかしら?首を長くして待っている人間が、ココにいます!
本当に久しく、加藤知子さんの漫画を読めていないので、とてもとても寂しいのです。
またまたコメント&TBありがとうございます♪
無事にゲットされて、お気に召して頂けたようで私も大変嬉しいです。
棗さんの、熱い萌え心が伝わってくる記事を楽しく読ませて頂きました~♪
隆聖さんは次回、どのような活躍を見せていただけるんでしょうねー。
英国妖異譚シリーズだと、アシュレイとキャラが被るところがありましたから、
篠原さん的にもホミサイド~の方が動かしやすいのかな、と勝手に想像していたり。
それでは、また!